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睡眠不足は肥満の原因?

実験から睡眠不足は肥満を助長させることもわかってきました」
こんにちはつよぽんです
雨が降ったり止んだりの一日でしたね。

今日は建築士事務所協会に行って「適合証明技術者」の更新をしてきました。
この資格は住宅金融支援機構が行うフラット35(中古住宅)・リユース(中古)住宅購入融資・リフォーム融資に係わる技術基準に適合しているか確認する業務です。
9月に丸一日の講習が待っています。

このところ眠れなくてえらく早く起きてしまう日が続いているのでこんな記事が気になりました。

ホルモン分泌異常で満腹感がマヒする
睡眠の必要性はわかっていても、物理的に十分な睡眠をとることができない、あるいは、睡眠障害でなかなか眠ることができないなど、睡眠に関する悩みは多い。
1999年、睡眠不足が続くと、耐糖能が障害されるという研究結果がシカゴ大学から発表された。

健康な若者11人を対象に、1日の睡眠時間4時間で6日間過ごした後の結果を集計すると、11人とも耐糖能障害(ブドウ糖を処理する能力が落ちた状態)で、インスリンの効きが悪くなる状態(インスリン抵抗性)になった。
日本大学附属板橋病院睡眠センター長の赤柴恒人教授に話を聞いた。

「耐糖能障害というのは、糖尿病の前段階、あるいは予備軍ともいうべき状態です。
また睡眠不足による過度の緊張から高血圧になる可能性もあり、これらはメタボリックシンドロームの初期で、続くとメタボが促進される可能性があります。

>血圧が高いのは睡眠不足のせいでしょうか

そして、実験から睡眠不足は肥満を助長させることもわかってきました」 睡眠不足になると、満腹感を感じるレプチンというホルモンが低下し、食欲を刺激するグレリンというホルモンが増加する。
ホルモンの分泌が異常になるために、満腹感が得られず食べ過ぎてしまい、肥満に繋がる。睡眠不足が過食を助長するということが指摘されたのだ。
実験では、十分な睡眠をとると、ホルモンの分泌は正常に戻り、さらに耐糖能障害も改善されることもわかっている。

>睡眠を十分取るという事は大事ですね。

 

 

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その他   2012/07/12  

オール電化料金廃止?

7月2日に家庭のエネルギーをすべて 電気でまかなう「オール電化」の料金割引を廃止するよう東京電力に求めました。
こんにちはつよぽんです

オール電化料金廃止?  その1

緑のカーテン用の我が家のゴーヤは8本芽が出ました。
そろそろネットを張ってやらないとならないですね。

オール電化の料金についての記事が新聞に載っていました。
経済産業省の電気料金審査専門委員会は、7月2日に家庭のエネルギーをすべて 電気でまかなう「オール電化」の料金割引を廃止するよう東京電力に求めました。

>元々深夜電力は原発の調整出来ない電力を使ってもらう為に安いのですから。

オール電化住宅の家庭だけを優遇する料金制度は不公平だと判断。
東電の家庭向け料金の値上げの査定方針に盛り込みました。
特定の機器購入を条件とせず、より幅広い家庭に「昼は高く夜は安い」料金 プランを提供することで最大使用電力を抑えられると判断。

オール電化割引を続ける意義が乏しいという見解に達したようです。
東京電力の発表によると、東京電力管内だけでオール電化住宅は102万件。
ただちに廃止すると混乱を招くため、既存の契約者には十分な周知期間を設ける ことにするとのことです。

オール電化住宅向けの電気料金プランは、昼間の電気料金が通常プラン (従量電灯B)の約1.5倍にまで高くなりますが、夜間(23~7時)は通常の半分以下 の料金に。
一方、東京電力は今回の家庭用電気料金の値上げにあたり、「昼は高く、夜は 安い」料金プラン「ピークシフトプラン」を設け、6月1日に導入しました。 「ピークシフトプラン」 は夏季(7~9月)の夜間(23~7時)は9.17円と安く、昼間 (7~13時、16~23時)は26.53円、さらにピーク時(13~16時)には44.60円と、 夜間に比べて約5倍高い料金(1kWhあたりの電力量料金単価)になります。

ところが、このプランの場合、電気の利用状況によっては逆にいままでより高く なる場合もあり、普及は遅々として進んでおりません。

※5/28時点で8月上旬までに15万件の加入目標に対し、110件の申し込み 現時点では、経済産業省の電気料金審査専門委員会から東京電力に対する料金 割引廃止要請であり、決定事項ではありません。

>電気料が今より高くなるなら移行は進まないですね。

家庭向け電気料金の値上げは、経産相と消費者担当相が閣僚会議に諮り、最終的 には経産相が認可。
査定段階で消費者庁との調整がかかります。
また、消費者庁は家庭向け電気料金の値上げにあたり、独自の検証項目にて値上げ 幅の圧縮を求めています。 よって、東京電力をはじめとする電力会社の電気料金値上げについては、話題と なった『オール電化割引の廃止』を含む大幅な値上がりにすぐに結びつくわけでは ありません。
ただ、現時点で予測できることは、 このような廃止要請があった事実を受けて、 エコキュートや電気温水器、蓄熱暖房器などの夜間蓄熱式機器をこれから導入する 場合は、ある程度は慎重に比較検討したほうが良い、ということです。

たとえば、導入して製品寿命には余裕がある数年程度の稼働で、電気料金が値上 がりし、泣く泣く設備機器を更新する、というのもナンセンスな話。
したがって比較検討にあたっては、当然のことながらLNG調達価格や原油価格、 為替相場に影響を受けるガス(都市ガス・LPガス)との料金比較・設備機器導入コス トの比較検討も含まれます。 とはいえ、月々の光熱費は季節や住まい方、家族構成などによっても大きく変動 するものです。

もっとも効果的なことは、住宅そのものの省エネ性能を高めること。 ならびに、省エネや節電に配慮したくらし方を心がけることなのです。
あわせて、すでにオール電化住宅を導入してある程度の年数が経過したみなさまに ついては、一般的にはオール電化機器の実用寿命は長めといわれておりますが、各種 設備機器の交換サイクルに準じて、電化機器からガス機器への交換も検討材料のひとつ に置いた場合が良いかもしれません。

>オール電化の設備機器を交換した方が良いと言っているのでしょうか。

オール電化住宅は、住宅そのものの省エネ性能が良い=住宅の躯体性能が良い住まい が一般的にはよく見うけられます。
もともとの性能が良い住宅だけに、省エネの工夫・効果が短期間に顕れることが多い ことから、すでにオール電化住宅にお住まいのみなさまは、何時訪れるかわからない、 オール電化住宅料金割引廃止を心配する前に、日々の暮らしで省エネ・節電を積み重ね ていくほうが、よほど理にかなう暮らし方です。

>オール電化住宅は断熱性が良い住宅なんでしょうか?
下の本を読んで工夫をしましょう!

 

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太陽光発電   2012/07/11  

《動画》福島第一原発4号機問題

原発は東電の安全宣言が出ていますが 本当に安全なのでしょうか?
こんにちはつよぽんです
7月10日は語呂合わせで「納豆の日」だそうです。
初めて食べた人は勇気が有りますね。

福島
原発は東電の安全宣言が出ていますが 本当に安全なのでしょうか?

 

動画の中で「菅総理の元政策秘書が明らかにしたところによれば、 80cmの不同沈下が発生しているということが判明した。」と話しています。

その時の動画を以前のブログより
《動画》 菅前総理元政策秘書・松田光世氏が明かす官邸対応
https://www.katohome.com/programs/blog/archives/931

この話から早く沈静化させたいということが分かりますね。
「しかもアメリカには福島と同じ欠陥型の原発が31基あるんだそうです。 ですからこの事故を騒がれると非常に都合が悪いんですね。」

日本だけの出来事では無くなって来ているのではないかと思います。

 

 

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その他   2012/07/10  

オマスの再生可能エネルギー(1)

材木は再生可能な素材なので可能性は高いと思っていましたが現実はなかなか難しいようです。
こんにちはつよぽんです

ネットを見ていたら気温上昇と原発の温排水について書いてありました。

去年から今年にかけて軒並み原発が停止していき、ついに5月5日から2ヶ月間、原発が0になった。
今年は猛暑になる!と喧伝され続けながらも気温は30年前に戻ったかのように、冬は寒く、夏も心地いい暑さ。
昼間は暑いが日陰や朝晩は涼しい本来の気候に戻ったよう。


>同感ですね、何しろ原発で出来る熱で電気を起こすのに使っているのは1/3だけです。
残りは海水を温めるだけ、地球温暖化の原因の一つではと言われています。


バイオマスの再生可能エネルギーについての記事が有りました。
材木は再生可能な素材なので可能性は高いと思っていましたが現実はなかなか難しいようです。

再生可能エネルギー(再生エネ)を電力会社が全量買い取る制度(FIT)で最も難しいのが、価格の決め方だ。
高ければ電気料金にはね返る負担が重くなり、低ければ採算に合わず再生エネは増えない。

特に木質バイオマスは発電以外の利用との競合や資源保全の問題がある。
FITが始まる7月1日、同制度適用第1号のバイオマス発電所が福島県会津若松市の工業団地で運転を始める。
出力5千キロワット。燃料の木質チップは地元の山林に残る間伐材(林地残材)から主に調達するという。

この発電所の運営会社を設立したのはグリーン・サーマル(東京都)。
滝沢誠社長は今春、資源エネルギー庁の委員会で、関係団体代表として買い取り価格について要望を述べた。
決まった価格は、林地残材など未利用材をチップ化し発電すれば1キロワット時当たり33.6円、製材の際に余った端材は同25.2円。
ほぼ要望に沿った形だった。 林地残材は、補助金を得て間伐しても木材価格が安いため、運搬費用が捻出できずに放置されたものだ。

FITは年間発生量800万トンという同材を里に下ろし、活用させる動機づけと期待される。
ただ、バイオマスの持続可能な利用について提言するNPO法人「バイオマス産業社会ネットワーク」の泊みゆき理事長は懸念を抱く。
「エネルギー利用の観点だけで価格を決めると、多様な使い方をすべき木材の可能性を損なう恐れがある」 例えば、幹が太く価値の高い間伐材までが製材用としてより、発電用の未利用材として高い値がつき、直接焼かれることも想定されるという。

>材木であれば何でも良いわけではないです、適材適所で使うべきですね。

こうした事態が進めば、育つのに年月がかかる木は枯渇の危機にも直面しかねない。
ある試算では、5千キロワットのバイオマス発電は年6万トンの木質チップが必要で、そのほとんどを間伐材で調達するには年2千ヘクタールの山林に手を入れなければならないという。

>険しい山道を間伐材のために搬出するのは大変ですね。

これだけ広範囲に手間のかかる間伐をしている地域はないともされる。
その結果、皆伐に走り、はげ山が続出する懸念もある。
「基本的には質に応じて製材や紙パルプなどに使われた後、余った端材や建物の廃材が燃料に回るのが望ましい」と泊さん。

>再生可能とはいえ材木になる年数が掛かるのがネックなのですね。

 

 

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建築   2012/07/09  

家買う前に…地盤判定します 

宅地取引の際に第三者の立場から、地盤調査の結果を判断し必要な対策を説明することで、地盤災害を減らすことをめざす。
こんにちはつよぽんです
今日は七夕ですね、雨が降らなければ良いですが。
七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられているそうです。

地盤は目に見えなので分からない事が多いですね。
東北大震災で地盤の液状化が問題になりましたから。
また資格が増えましたね。
新聞の記事より

東日本大震災で液状化や造成宅地の崩壊が相次いだことから、地盤工学会は4日、地盤の状態を評価する民間資格「地盤品質判定士」(仮称)を作ると発表した。
宅地取引の際に第三者の立場から、地盤調査の結果を判断し必要な対策を説明することで、地盤災害を減らすことをめざす。

大震災では、軟弱な地盤が液状化したり造成宅地が崩壊したりして、多数の住宅が被災した。
被災住民の中には、液状化の危険があることを知らされていない人もいた。

>当社でお願いしている地盤調査会社はSDS試験(スクリュー・ドライバー・サウンディング)試験と水位測定をして簡易液状化判定をしてくれるそうです。

地盤工学会は、造成業者が住宅メーカーなどに宅地を販売する際、地盤の品質を判定する専門知識と倫理観のある技術者が必要と判断した。
土木学会や日本建築学会などと連携して準備会を作り、こうした技術者に新たな資格を与える仕組みを検討する。
来年度の立ち上げをめざすという。

宅地の液状化や造成宅地崩壊の可能性や防止策については、不動産業者だけでなく、最終的に宅地、住宅を購入する市民にも説明することが重要としている。
地盤工学会は将来的には、地盤の品質を調査して、説明することを義務づける法制度が必要だと提言している。

>重要事項説明が必要になるのでしょうか?

 

 

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建築   2012/07/07  

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