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永く持つ仕様 基礎編1

永く持つ仕様 基礎編1

日本の住宅の寿命が短い原因の1つは基礎の構造ではないかと思います。
もちろん地盤の調査をして補強が必要なら適切な補強をした上での考えです。
基礎は将来のリフォームする場所で取替が難しい部分ではないですか。
コンクリートの受け入れ検査の時の写真です。
コンクリート打設時は現地でコンクリート受入検査を耐圧盤、立ち上がりの2回実施しています。
検査の内容はのちのブログで説明します。


木造の基礎は鉄筋コンクリート造なので建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事という建築学会が出版する専門書により。
この専門書には鉄筋コンクリート工事に関する技術的な手段、品質、使用材料、構法などの標準的な方法が示されています。
下はJASS5のなかの表です、通常は21・24KN/mm2で設計することが多かったです。

耐圧盤・立ち上がりを18KN/mm2で施工することはないと思いますが、計画供用期間は30年なので短命な住宅はこのコンクリートでしょうか、検査を実施することをお勧めします。
今後は当事務所のコンクリートは超長期100年持つ30KN/mm2で打設したいと思います。

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永く持つ仕様   2022/12/18  

レイクタウンで行われるイベントに参加します!

こんにちは
コロナ禍の影響で2年ぐらいイベントが開催できませんでしたが、今回レイクタウンで開催いたします。
11月5日(土曜日)6日(日曜日)10:00~17:00まで。
レイクタウン アウトレットにて開催される「いぬのおまつり」に参加します。
当日は無添加住宅の漆喰を使いワンちゃんの足形やお子様(年齢制限はありません)の手形を押し周りをタイルで飾るイベントを開催します。

写真は赤ちゃんの足形(手は冷たい漆喰に触ると閉じるため難しいので足形です)
皆様のおいでをお待ちしています。

 

サムネイル

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愛犬家住宅   2022/10/23  

AMILIE愛犬家住宅04号+53号


こんにちは嘉藤建築設計事務所の嘉藤です。
愛犬家住宅AMILIEナビゲーション53号をお送りいたします。

AMLIEマガジン04号

ご希望の方はお送りいたしますので連絡ください。

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愛犬家住宅   2022/05/22  

口をつけたペットボトル飲料、飲み残しは飲まない方がいい?

こんにちはつよぽんです。
車には飲み残しのペットボトルを入れているので気になりました。
宇都宮市のHPからです。
このような実験をして参考になります。

口をつけて飲んだペットボトル飲料を、ついうっかりそのままにしてしまいました。
その後は、あまり飲まない方がいいような気がするのですが、実際はどうなっているのでしょうか。

 ペットボトルなどの容器に直接口をつけて飲んだ場合、口の中の細菌が容器に入り込むことが予想されます。
そして、これらが条件によって増殖し、品質が落ちたり、腐敗したりすることが考えられます。
そこで、次のような実験を行いました。
被験者(当所職員)で、次の5種類のペットボトル飲料について、容器に口をつけて半分程度飲み、残りを夏場の室内の気温を想定した30℃のふ卵器に静置し、直後から48時間後までの一定時間経過後、それぞれ菌数を計測しました。
ペットボトル飲料の種類
ミルクコーヒー
麦茶
スポーツ飲料
果汁100%オレンジジュース
緑茶

30℃で一定時間放置したミルクコーヒー1mLを、寒天培地と混ぜて培養したものです。
白い粒に見えるものが増殖した細菌のコロニー(集落)です。
このように培養して発生したコロニーの数から、元の飲料にどれだけの細菌が含まれていたかを計測する方法で、各時間経過後の細菌数をそれぞれ測定しました。
細菌がより多く増殖した順に示すと、結果は以下のとおりになりました。

>ペットボトル飲料は直接口をつけて飲むから細菌が繁殖するのですね。

48時間放置した間に、もっとも細菌数が多くなったのは、ミルクコーヒーでした。口をつけて飲んだ直後の菌の数は1mLあたりおよそ1000個でした。
24時間後には1万倍のおよそ1000万個、48時間後には3億個以上もの細菌が確認されました。
菌は糖分やタンパク質を栄養として増殖するので、これらの栄養分が多く含まれるミルクコーヒーで大幅に増殖したと考えられます。

次の3種の飲料については、全体的に細菌数が減少する結果となりました。
緑茶は飲用直後に約1700個あったものが、24時間後には10分の1以下に減少し、48時間後には100個程度になりました。
緑茶には「カテキン」という細菌の増殖を抑制する作用のある成分が含まれているため、この働きにより菌数が減る結果であったと推測されます
果汁100%オレンジジュース、スポーツ飲料は飲用直後から100個程度でしたが、3時間後にはほぼ0個になり、以降増えることはありませんでした。
オレンジジュースやスポーツ飲料は、液性が強い酸性(pH3.5程度)であったことから細菌の増殖を抑える効果があったと考えられます。

>わたしは緑茶

果汁100%オレンジジュース、スポーツ飲料は飲用直後から100個程度でしたが、3時間後にはほぼ0個になり、以降増えることはありませんでした。
オレンジジュースやスポーツ飲料は、液性が強い酸性(pH3.5程度)であったことから細菌の増殖を抑える効果があったと考えられます。

pHと細菌の増殖の関係
pHは、7.0で中性を表し、これより小さい数値で酸性を、大きい数値でアルカリ性を示します。
一般的に細菌の多くは、pHが4.6より小さい酸性の状態では、増殖が抑えられると言われています。

対策など
元々口内にいる細菌が、口をつけて飲んだペットボトル飲料等に入り込んだとしても、それはただちに危険な状態とは言えません。
しかし、多くの細菌が増殖した状態になれば、飲料の品質を落としている可能性があります。また、細菌の増殖に適した温度帯で放置したり持ち歩
いたりしながら、容器の開閉や口をつけて飲用を繰り返すうちに、食中毒菌や腐敗菌が混入する可能性も生まれます。
これらの有害な細菌が増殖すれば食中毒等の健康被害につながりますので、細菌を増やさないよう注意が必要です。
また、今回の実験では、緑茶、スポーツ飲料、果汁100%オレンジジュースにおいては、細菌の増殖は見られませんでした。
しかし、多くの種類の飲料が市販されており、上記3種と似た種類の飲料であっても、必ずしも細菌が増えにくいものばかりとは限りませんので、
やはり注意する必要があります。

細菌をふやさないためには?

グラスなどの他の容器に移して飲むこと
口を直接つけなければ、口の中の細菌がペットボトルに入ることは防げます。
冷蔵庫に保管すること
仮に細菌がペットボトル内に混入したとしても、増殖しにくい温度を保てば増えることはなくなります。
早めに飲み切ること
より短時間で飲み切ってしまえば、細菌が増殖する時間も、他の食中毒菌等が入り込む機会も減らすことができます。
軽くて割れにくく、中身が漏れる心配もあまりないため、多くの方が日常的に利用されている便利なペットボトル飲料ですが、取り扱い方を誤る
と思わぬ危険があるかも知れません。これらの注意事項を守って安全に利用してください。

>種類によってかなり違うのですね。

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その他   2022/05/18  

ペットがいる家庭の避難生活 「自分でなんとかする」心構えが必要

こんにちはつよぽんです。
私も愛犬のいる生活になりました。
災害の時に備えないといけないですね、過去の状況を知り今後に生かすために。

人間とペットが同じ空間で避難生活を送ることは、同伴避難といいます。 
多くの避難所ではペットと人間は生活スペースを分け、屋内や屋外にケージや柵で囲った専用スペースを用意するといった対応をとっています。
 ※盲導犬や介助犬、聴導犬などは同伴避難を認められています。

災害、あなたとペットは大丈夫?
人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>

多くの人がペットを飼い、日々の生活の癒やしを求めています。
しかし、もしも大地震が起きた場合、ペットと一緒に避難することはそう簡単ではない。
状況を理解できないペットたちは、恐怖から必ずパニックを起こすのだ。東日本大震災から10年経ってペットとの避難環境もよりよく変化したが、それでも飼い主の“自助力”が試される。

そこで、実際にペットを飼っていた被災者の方に、体験談を聞いた。
宮城県仙台市の自宅で3匹の愛犬とともに被災した野地雄太さん。
現在は、震災での体験を生かし、保険などのペット関連サービスを提供する会社アニコム ホールディングスに勤務している。

>我が家も避難を考えないといけないですね。

●被災時の状況
<住居>
宮城県仙台市。津波被災から1㎞ほど離れた場所の戸建て(津波被害なし)。
<被災場所>
自宅のリビング。高校卒業直後だったため、たまたま家にいた。
<家族構成>
両親、妹(当時中学生)、犬3匹(被災時、父は仕事、妹は学校で不在)。
震災時は、ミックス犬(10才)、ゴールデン・レトリーバー(7才)、チワワ(4才)の3匹を飼っていました。
3月11日の昼食後、母と私の2人は1階のリビングでくつろいでいたのですが、突然ドンッと下から突き上げるような激しい揺れに襲われました」(野地さん・以下同)
ふと窓に目を向けると、地震の揺れで鍵が勝手に外れ、窓が開いていた。鍵は一般家庭でよく使われているクレセント錠。

慌てて施錠するも、揺れるたびに開いてしまう。
「窓が開くたびに、パニックを起こした犬が外に飛び出そうとするので、抱きしめて押さえるのに必死でした。

大型犬なので、男のぼくでも全力を出さないと簡単に振りほどかれそうでしたね」
しつけはしており、普段はいうことを聞く犬だったが、恐怖のせいで飼い主の声は届かなかった。人間以上に恐怖を感じていたことがわかった。

>大型犬を飼っている方は大変ですね。

自宅で過ごせる事を考えるのもの方法ですね。

 

ペットと避難所で過ごすのは困難だった。
「揺れがおさまると、ヘリコプターから津波警報が流れてきました。
慌てて学校から戻ってきた妹と合流し、犬も校庭などで受け入れてもらえるという“同行避難場所”を探し、車で向かいました」ところが、被災から1~2時間しか経っていないにもかかわらず、避難所は人があふれていたため、自宅に引き返すことにした。
「別の避難所に行こうとも思いましたが、そもそもこの当時、犬と避難できたとしても、人だけ施設内、犬はケージに入れられ、雨ざらしの屋外に放置される状態でした。
不安とストレスで鳴き声もひどく、ほかの避難者の迷惑になるだけでなく、犬たちにとっても劣悪な環境でした。だったら自宅で過ごした方がいいと思いましたね」最近でこそ、避難所の中でペットと一緒に過ごせる“同伴避難”施設が増えつつあるが、このときはまだなかった。
「もしこのとき、同伴避難ができる避難所があって受け入れてもらえるとしても、行かなかったと思います。
室内だったら余計に、犬が吠えれば周りの人に迷惑ですし、粗相をしたらにおいも気になる。

それに力の強い大型犬は、コントロール不能になるので、どんなトラブルが起こるかわかりません」幸い、電気、ガスが止まっていたが、水は少し使えたので、自宅で避難生活をしようと腹をくくった野地さん一家。犬用のトイレ袋やペットシーツが大量にストックされていたのもいに役立ったという。
「あの震災から10年経って、ペットとの避難も改善されてきましたが、それでも私は、ペットのいる家庭では基本“自助力”を蓄えておいた方がいいと思います。
避難所に行かなければ物資の支給面でも情報面でも不利になります。

あらかじめ自分ですべてなんとかするという心構えを持ち、万全の準備をしておくことが大切だと思います」いまは、3匹の小型犬と暮らしている野地さん。震災の経験を生かし、しつけや防災対策に努めているという。

>同伴可能な避難所が増えると良いですね。

 

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愛犬家住宅   2022/05/13  

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