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原発6基分の潜在力「浸透圧発電」

地熱発電に関心が集まっていますがこういう発電方法もあるようです。
こんにちはつよぽんです
年内の仕事は今日までです、明日から暮れの挨拶に行く予定です。

事務所の休みは29日より5日までの予定です。

地熱発電に関心が集まっていますがこういう発電方法もあるようです。
2011年8月9日、東京工業大学、協和機電工業、長崎大学は、濃縮海水と下水処理水を使った浸透圧発電に成功したと発表したそうです。
3年後の商用化を目指しているとのこと。
水は通すが塩分は通さない「半透膜」で淡水と塩水を仕切ると、濃度の高い塩水側に淡水が移動する。

浸透圧とは、この時に発生する水圧のことだどうです。
そして、この水圧を使って水流を発生させ、タービンを回すことで発電しようというのが浸透圧発電の原理だそうです。

原発6基分の潜在力「浸透圧発電」 その1

再生可能エネルギーへの関心が高まる中、その1つとして、大きな可能性を秘めているようです。
専門家は「仮に、日本中の海水と淡水が混ざり合う場所すべてにこの発電装置を設置したとすれば、原子力発電所5、6基分の電力量に相当する500万~600万キロワットをまかなえる」と言っています。

>地熱発電とともに期待が出来そうですね

また浸透圧発電であれば、火力発電や原子力発電のような燃焼の工程が全くないため、大都市近郊でも設置がしやすく、CO2排出量も少ないし、太陽光発電や風力発電のように天候などに左右されることもないそうです。

>都市部に設置出来るのは効率を考えると良いですね。

ノルウェーは2009年、世界で初めて浸透圧発電システムの稼働を開始したそうです。

ほかにも、最近では、米国やシンガポール、韓国、中国などが研究開発を始めているようです。

>日本は浸透膜の技術を持っているようですね頑張ってもらいたいですね。

 

 

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その他   2011/12/28  

新米の偽装コメ袋

「食品と暮らしの安全」にも記事が載っていましたが、我々の主食デある米が大変なことになっているようです。
こんにちはつよぽんです
朝の散歩に行く時間がだんだん遅くなってきました。

放射能と食品の問題です。
先月号の「食品と暮らしの安全」にも記事が載っていましたが、我々の主食デある米が大変なことになっているようです。

先月号では検査証明の付いたコメ空袋が福島県に出回り,放射能を含む福島米が他県産の米に化けて大量に流通している実態を農水省に申し入れしたそうです。
ようやく農水省は偽装流通に使われる空き袋の流通自体は違法ではないとした7月14日付・消費流通課長通達を,実質的に変更し、検査証明書を抹消した空き袋だけを譲渡販売するよう、通知をし厳しく取り締まるようです。

>何という遅さでしょうか このような事態になることを想像できないのでしょうか?

新たな不正も見つかったようです、これまでは、平成22年度のコメ袋に23年度産の福島米を入れていたのですが,今は23年産のコメ袋に23年産の新米をを入れている状況証拠を手に入れたそうです。
それが,検査証明付き「宮城県産ひとめぼれ」の空袋で、10枚250円で売られていたそうです。
新米を古米に混ぜてこっそり売っていたのが、今は堂々と新米として売るようになっているようです。

>この事は韓国のニュースでは流れたようですが日本のマスコミは報道していないようです。

この記事の最後にどの米を食べれば良いかという項目がありました。

福島県で生産されているのは「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」だそうです。
大手スーパーも含めて,信頼できるかどうかわからない店で米を買う時は,この三種類のコメと「複数原料米」を避け、北海道や西日本の県が力を入れている道府県のブランド米を買えば安心ではないかと書いています。
外食の時は,そういう米を「100%」使った店にすれば,放射能を食べさせられる可能性は低くなるそうです。

>子供たちにはこういう米は食べさせたくないですね。

 

 

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その他   2011/12/27  

S邸オールアース完了検査

先日S邸の基準法の完了検査、オールアース住宅の完了検査、そしてS様の施主検査と引き渡しに伴う諸手続きが行われました。
こんにちはつよぽんです

先日S邸の基準法の完了検査、オールアース住宅の完了検査、そしてS様の施主検査と引き渡しに伴う諸手続きが行われました。

S邸オールアース完了検査 その1

台所はコンセントも多いのでスパンボンドシートが入っています。
電子レンジを置く予定のカウンターです。

S邸オールアース完了検査 その2

2階床は寝室・個室の床、壁はH=1800までシートが入っています。

S邸オールアース完了検査 その3

ここは廊下なのでシートが入っていないので少し高めです。

S邸オールアース完了検査 その4

ロフトに上がると近くに電線が見えたのでガウスメーターで測ってみましたが、問題が有りませんでした。

来年早々に足立でオールアースを施工した現場の中間検査をする予定です。

 

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電磁波過敏症   2011/12/27  

エコキュートで近隣トラブル(2)

エコキュートの設置に注意しないとならないですね。
こんにちはつよぽんです
今朝は一番の冷え込みだそうです。

>これからエコキュートの設置に注意しないとならないですね。

井坂さんという弁護士さんのブログに訴訟にいたる経過が記載されています。

弁護士法人井坂法律事務所 http://isakakazuhiro-lawoffice.jp/index.html

平成21年3月頃、平成14年から高崎市に居住していたS氏の隣地に新築された住宅にエコキュートが設置された のが事の始めだそうです。

ヒートポンプの位置はS氏宅の玄関前、寝室横でS氏宅建物から境界の壁を挟んで約2メートルだそうです。 S氏(夫)はエコキュートの試運転時から夜中に運転音で目が覚めてしまいその後眠れなるという睡眠妨害の被害を受けるようになつたそうです。
隣人が新築住宅に入居後、毎日、不眠・吐き気・目眩・頭痛等が継続的に続く状態になりました。
当初、このような症状が出たのはご主人だけで、後から奥さんにも症状が出るようになったそうです。

エコキュートの運転音による被害には個人差があり、同じ家族でも症状が出る人と出ない人があるのが特徴的で、この点がこの問題を難しくしている要因の一つと言えます。

S氏は寝室の場所を変えて睡眠障害を緩和させようとしましたが部屋を変えるぐらいでは効果はなかったそうです。
S氏は隣地の主人に被害状況を説明したうえで対策をとるようお願いしたが断られ、施工業者・製品のメーカーにも被害を訴えましたが、全く取り合って貰えなかったようです。

>認めると今後の設置が大変になりますから認めないですね。

次にS氏がとった行動は、いくつかの行政窓口周りの後の、群馬県公害審査会に対する調停の申請でした。 ところが、結果はむなしくS氏の訴えが審査委員には届かなかったようです。
S氏の最後の希望は総務省の外局である公害等調整委員会の裁定手続に託されました。
S氏は、自ら文献・インターネット等を通じてエコキュート製品やその被害状況、被害発生のシステムや法規等の情報収集を重ねて、弁護士等の専門家による助言もないまま単身で原因裁定(加害行為と被害発生との因果関係の認定を求める手続)の申請を行いました。

>凄い行動力ですね

いずれも大企業である製造メーカーと住宅メーカー、そして隣人を相手取ったこの手続を、一市民であり、法律の素人であるS氏が弁護士を立てずに自ら行うのは大変に勇気と努力を要する事だったと思います(睡眠障害や種々の症状を抱えた状態で、しかも勤務に支障を生じさせることなく手続を進めてきた精神力に頭が下がります)。

>最終的には裁判に訴えたそうです。
ここまで個人で出来たことに驚きますね。
S氏の前橋地裁に続き盛岡地裁や横浜地裁でも裁判が始まっているようです。
被害が出ていることが広まって関心を持ってもらいたいです。

 

 

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建築   2011/12/26  

落ち葉と花粉に放射能

NPO法人食品と暮らしの安全基金が出している「食品と暮らしの安全」から記事からです。
こんにちはつよぽんです
日中も寒さが身にしみる季節になりましたね。

落ち葉と花粉に放射能 その1

この記事はNPO法人食品と暮らしの安全基金が出している「食品と暮らしの安全」から記事からです。
昨日の花粉の記事は放射能が1/10になるので心配がないという記事でしたが、今日の記事は まもなく花粉の季節になりますが、今シーズンから「放射能花粉」になるので、花粉症でない人も対策が必要という 記事です。

落ち葉の季節ですが、昨年までとは違い、水が放射能を吸い上げて葉を茂らせ、「放射能落ち葉」になるのが、今 冬だそうです。

>「放射能花粉」とは新語でしょうか初めて聞きました。

落ち葉にどのくらいの放射能が含まれているのか、正確なことはデータが出てこないとわかりません。
地域によって大きく異なりますし、木の種類によっても違うでしょうが、この冬から、落ち葉も放射能の心配をし なけれぱならなくなっています。

レントゲンを撮る時、医者は『何も心配はありません』と言いますが、レントゲン室から出て行きます。
これと同じで、落ち葉から放射能が出たら、逃げるのが原則です。

落ち業を肥料にしていた有機農業は、成り立たなくなる地域もあるでしょう。
落ち葉の破片が川に流れ出るので、浄水場には、的確な放射能対策をとってもらわねぱなりません。
放射線量が高くなった浄水場の汚泥を、一般処理場に廃棄すれぱ、地下水に流れ出て、人が被害を受ける可能性が出 てきます。 北日本のゴミ焼却場では、高濃度の放射能を含む焼却灰が出てくると思われます。 その焼却灰を福島原発に近い高濃度汚染地に持ち込んで処分Lないと、近い将来、多くの人に、重大な被爆を引き起 こすことになります。

スギが根から吸い上げた放射能と、葉に付いた放射能が花粉に移行した「放射能花粉」がまもなく降ってきます。
林野庁は、スギの雄花や、その内部の花粉の放射能を調査していますが、放射能レペルが本当にわかるのは、大量に 花粉が飛んでから。
つまリ、ほとんどシーズンが終わってからになるそうです。

昨日の記事で「葉に付着した放射性セシウムが花粉に移る割合は10分の1程度」で、「1時間当たりの内部被曝量が 少ないので、花粉が舞っても心配ない」と言う放射線安全学の専門家が書いていました。
しかし、福島県ではスギの生葉から17万ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出されているのです。

その上、花粉は家の中に入ってきます。そして、花粉の表面にあるオーピクルという微粒子がはがれて舞い上がり、 室内でもくしゃみをするようになるわけです。
したがって、1時間という想定は間違いで、内部被爆量は一桁以上増えます。

福島県に18万5千haもあるスギ林から、膨大な花粉が舞っているときに、強い風が吹くと、関東地方にまで飛んで きます。
ですから、今シーズンは花粉のシーズンが来る前に、花粉症でない人も防じんマスクを用意してください。
鼻やほほのすき間から空気が入ってくる「花粉マスク」は気休めにしかなりません。

>どちらの専門家の言う事を信じますか。

 

 

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その他   2011/12/22  

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