ペレットストーブ
炎のある暮らし諦めていませんか?
薪ストーブの炎に憧れるけれども、メンテナンスが大変、薪の保管場所がない…。
色々な理由で薪ストーブの設置を断念される方が多くいるかと思われます。
その一方で注目されているのが、薪ストーブと同じ様に直火の炎が楽しめる木質ペレットストーブ。
ペレットストーブとは環境に優しい「木質ペレット」を燃料として使用する暖房機器です。
煙や灰が薪ストーブに比べ、圧倒的に少なく、燃料の確保も容易です。
その上、木質ペレットは化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることの無い、環境に優しいクリーンなエネルギーです。
大きな暖房能力があり、20畳から30畳程度の広さでもしっかりと部屋全体を暖めます。
美しい炎を眺める生活を始めてみませんか?
環境にも優しい燃料、木質ペレットとは?
木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、直径6~8mm、長さ5~40mm程の円筒形に圧縮成型した小粒の木質燃料です。 主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。 薪やガソリンに比べ手間が少なく、環境にも優しい燃料です。
木質ペレットの特徴
1.原料は、再生可能な資源
木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材や、製材工場から発生する樹皮、のこ屑、端材などの再生可能な資源である木材です。
利用されなければ廃棄物となる残材を有効利用し、取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットです。
2.環境にやさしいクリーンなエネルギー
間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。
また、木質ペレットを燃やす時に発生する二酸化炭素は、樹木が成長する過程で吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料の燃焼とは異なり、大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
3.着火性に優れ、取り扱いが容易
小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易です。乾燥しているので着火性にも優れています。
4.他の木質燃料に比べて発熱量が大きい
含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。
木質ペレットの種類
木質ペレットは、大きく分けて木部ペレット(ホワイトペレット)、全木(混合)ペレット、樹皮ペレット(バークペレット)の3種類があります。
原料として用いられる木材の部位によってそれぞれ区別されます。
海外では製材工場から大量に出る製材くずで作る木部ペレット(ホワイトペレット)が主流です。
日本では剥皮を有効利用した樹皮ペレット(バークペレット)の生産も見られます。
全木(混合)ペレットは林地残材等の樹皮付き丸太を原料にする場合もあれば、木部と樹皮を混合したものを原料とする場合もあります。
燃焼機器によっては使用できる木質ペレットの種類が限られている場合がありますので注意が必要です。
木質ペレット原料別区分
木部ペレット(ホワイトペレット) | 樹皮を含まない木質部を主体とした原料を用いて製造したペレット |
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樹皮ペレット(バークペレット) | 樹皮を主体とした原料を用いて製造したペレット |
全木(混合)ペレット | 全木ペレットと混合ペレットの総称 【全木ペレット】樹皮付丸太を原料として製造したペレット 【混合ペレット】樹皮と木部を任意の割合で混合した原料を用いて製造したペレット |
ペレットストーブ設置例
上尾市Y様邸
越谷市S様邸
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