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太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」

太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」

暖房をガスやエアコンなどの機械的な設備にたよらず太陽の日射熱を建物の工夫で

  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    通常は基礎と土台の間に石の基礎パッキンを設置しています。
    今回は基礎断熱で基礎の中に外気を入れません。
    基礎と土台の間に気密を取るために気密パッキンをはさんでいます。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    屋根の防水が出来るとそよ風本体を設置します。
    タルキは38x180という2x8材を使っています。
    セルローズファイバーを180センチ充填しています。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    通気タルキを取り付けこの隙間を通り暖かい空気を軽くなり上に上がります。
    通気タルキの上にガルバリュウムの縦はぜ葺きを葺きます。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    上のほうに見えるのは採熱板です。
    空気が上に上がるときアルミ製の板の間を通り熱を空気に伝えます。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    棟も断熱材を入れています。 四角い部材は屋根材の下地です。
    その間を暖かい空気がそよ風本体に吸い込みます。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    屋根葺きが完成
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    基礎の外周部は立ち上りと耐圧部分60センチにネオマホームという高性能な断熱材を敷きこんでいます。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    既製品のダクトを加工して曲がりを作っています。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    ダクトを結ぶ前の点検です。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    そよ風から天井を通って床下に暖かい空気を導くダクトです。
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    床板に明けたダクトの設置する開口
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    床下に結ばれたダクト
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    大工が床板を開口して吹き出し口を設置
  • 太陽の熱を建物に取り入れる「そよ風」設置イメージ
    主寝室に取り付けられた吹き出し口
    窓の下に取り付けられます。

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