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木材:紀州材

紀州・木の国の大地に育くまれ生産される紀州材は、目込みが良く、強度・耐久性に優れる「すなおな木で狂いが少ない」といわれています。
ヤング係数に対する圧縮、引っ張り、曲げ、せん断といった強度値をみても、全国の基準値を上回っており、紀州材は素晴らしい強度を有しているといえます。
木材:紀州材

「紀州材」とは

主に和歌山県を中心とする紀伊半島南部と、熊野川流域の奈良県南部にある材のことです。
多くの苗木を植え、長きにわたって職人の手で間伐を行うことで年輪幅が細かく、整った材面の美しい紀州材が育ちます。
そして、強度も併せ持っており、住宅建築用材としては日本一の高品質の木材だと言われています。

強さ抜群の「紀州の樹」

昔から「粘り強い」と評価されている紀州材。
強度試験機による曲げヤング係数、曲げ強度の測定の結果、 「ヤング係数」が、杉はE90、ヒノキはE110という高いデータが得られました。
さらに、ヤング係数に対する圧縮、引っ張り、曲げ、せん断といった強度値をみても、全国の基準値を上回っており、紀州材は素晴らしい強度を有しているといえます。

※「曲げヤング係数」とは、木の粘り強さを表す値です。
強さ抜群の紀州の樹

  • 木の粘り強さを表す値
  • 木の粘り強さを表す値

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