不治の病のように言われてきた花粉症だが、新薬「シダトレンスギ花粉症舌下液」(以下、シダトレン)が今年1月に厚生労働省に認可されたことで治療できる病になったと評判だそうです。
こんにちはつよぽんです
3月29日30日の現場見学会に向けて工事が進んでおります。
南側の角の石張りが終わりました。
無添加住宅のジュラシックウッドストーンという木の化石を張る予定でしたが、インドネシア政府が輸出を突然禁止したため入手できず同じ物ですが国内に在庫のあった材料で張りました。
この所目に違和感を感じくしゃみを連発しています。
ネットを見ていて見つけた嬉しい情報です。
花粉症に保険適用され治るかもという情報です。
不治の病のように言われてきた花粉症だが、新薬「シダトレンスギ花粉症舌下液」(以下、シダトレン)が今年1月に厚生労働省に認可されたことで治療できる病になったと評判だ。
シダトレンを使用した舌下免疫治療法で、何より驚異的なのはその効果だ。
日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科教授の大久保公裕教授によると、舌下免疫療法は治験の段階で全体の約8割の患者の症状が改善され、約2割は症状がきれいさっぱり無くなったという。
>凄いですね
自由診療や治験でいち早く舌下免疫療法を試している患者は、すでに大きな“果実”を手にしている。
2011年から自由診療で舌下免疫療法を行なう「ゆたクリニック」院長の湯田厚司氏もその効果を次のように語る。
「年間100人弱の患者さんの臨床をしていますが、およそ8割の方に効果があり、うち半分には大きな効果があります。完全に症状がなくなったという人も2割います。
効果がなかった方も1~2割いますが、全体から見て少数です」
それでは実際の体験談を聞いてみよう。
2010年以上花粉症に悩まされてきたが、一昨年の秋から舌下免疫療法を受け一気に症状が改善したという30代男性が恩恵を語る。
「長い間花粉症に苦しんでいたので、エキスを舌の下に垂らすだけの治療なんて信じられませんでした。でも最初は舌に感じた軽い痺れもすぐになくなり、服用はとても楽。症状も治療を始めて3か月くらいの去年の春の時点でかなり収まりました。毎年顔がグショグショになるのに、鼻水が少し出るくらいだった。今年も少し鼻がムズムズしますが、このまま続ければ全く気にならなくなるんじゃないかと期待しています」
この男性、昔を知る妻からは「別人になったみたい」といわれるという。
こんな夢のような話を聞くと、花粉症に苦しむ身としてはすぐにでも試してみたくなる。
しかし残念ながら、この記事を読んですぐ病院に駆け込んで治療、とはいかない。
>かなり期待できそう!
舌下免疫療法には、現在のように大量のスギ花粉が舞っている花粉症シーズンには治療を開始できないという難点がある。
「舌下免疫療法の大きな特徴は、アレルギー症状がないときに始める治療法であることです。なぜなら、花粉シーズンの最中は日常的に花粉を吸い込み続けており、体はわずかな抗原にもアレルギー反応を起こしやすい。この状態で舌下免疫療法を開始すると、すでに体が過敏な状態になっているために、症状が悪化してしまいます。
これを避けるため、治療を開始するのは花粉シーズンが過ぎてからになります。
例年は、秋から開始する人が多いですが、シダトレンが6月に登場するため、今年は花粉シーズンの終了直後から治療の申し込みが増えるかもしれません」
そもそもこの薬は、一般的に2年ほどの長期的な服用計画を前提としている。
「人によって違いますが、治療の効果が出るには2年ほどかかると考えられていますので継続が大事です。1年目で全く効果がなかったのに、2年目に大きな効果が出る人もいます。また、1年目で効果があった人の7~8割はその後の症状もかなり改善されました。なかにはもう5年以上も花粉症の症状が出ていないという患者もいます」
焦らずじっくり続けて治療することが肝要なようだ。
>来年は多少楽になることを期待しましょう。