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ホーム > スタッフブログ > 2012年7月7日

家買う前に…地盤判定します 

宅地取引の際に第三者の立場から、地盤調査の結果を判断し必要な対策を説明することで、地盤災害を減らすことをめざす。
こんにちはつよぽんです
今日は七夕ですね、雨が降らなければ良いですが。
七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられているそうです。

地盤は目に見えなので分からない事が多いですね。
東北大震災で地盤の液状化が問題になりましたから。
また資格が増えましたね。
新聞の記事より

東日本大震災で液状化や造成宅地の崩壊が相次いだことから、地盤工学会は4日、地盤の状態を評価する民間資格「地盤品質判定士」(仮称)を作ると発表した。
宅地取引の際に第三者の立場から、地盤調査の結果を判断し必要な対策を説明することで、地盤災害を減らすことをめざす。

大震災では、軟弱な地盤が液状化したり造成宅地が崩壊したりして、多数の住宅が被災した。
被災住民の中には、液状化の危険があることを知らされていない人もいた。

>当社でお願いしている地盤調査会社はSDS試験(スクリュー・ドライバー・サウンディング)試験と水位測定をして簡易液状化判定をしてくれるそうです。

地盤工学会は、造成業者が住宅メーカーなどに宅地を販売する際、地盤の品質を判定する専門知識と倫理観のある技術者が必要と判断した。
土木学会や日本建築学会などと連携して準備会を作り、こうした技術者に新たな資格を与える仕組みを検討する。
来年度の立ち上げをめざすという。

宅地の液状化や造成宅地崩壊の可能性や防止策については、不動産業者だけでなく、最終的に宅地、住宅を購入する市民にも説明することが重要としている。
地盤工学会は将来的には、地盤の品質を調査して、説明することを義務づける法制度が必要だと提言している。

>重要事項説明が必要になるのでしょうか?

 

 

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建築   2012/07/07  

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