7月に始まる「自然エネルギーの固定価格買い取り制度」で、家庭の電気料金に上乗せされる額が月70~100円ほどになるという試算を出した。
こんにちはつよぽんです
今日は風が冷たいですね。
電気料金の記事です。
経済産業省は27日、7月に始まる「自然エネルギーの固定価格買い取り制度」で、家庭の電気料金に上乗せされる額が月70~100円ほどになるという試算を出した。
上乗せ額は5月中にも正式に決まる。これから自然エネが増えていけば、当面は上乗せ額も増えていく見込みだそうです。
この制度は、太陽光や風力などの自然エネ発電会社の電気を、電力会社が一定価格で10~20年間買い取る。
電力会社は自らが発電した電気とともに家庭や企業に送る。買い取り費用は電気料金に上乗せされる。
買い取り価格は経産省の調達価格等算定委員会が決め、1キロワット時あたりで太陽光42円、風力(20キロワット以上)23.1円などとなった。
先日の委員会で、この買い取り価格での費用が家庭の電気料金にどれだけ上乗せされるかの試算が示された。
試算では、電気料金が月7千円の家庭で70~100円ほど上乗せされる。1キロワット時あたりの上乗せ単価は0.2~0.4円。
企業や事務所の上乗せ額もこの単価に毎月の使用電力量をかけると、目安が出るそうです。
>自然エネルギーも必要ですがそんなに高くなるのは困りますね。