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珍名ゾロゾロ日本酒事情(1)

「死神」とか「裏死神」とかは知っていますがネーミングに興味を持って飲みたくなりますね。
こんにちはつよぽんです
天候が不順ですね、また雨になりそうです。

最近の日本酒に変わった名前が有るようです。
「死神」とか「裏死神」とかは知っていますがネーミングに興味を持って飲みたくなりますね。

珍名ゾロゾロ日本酒事情(1)   その1

残念ながらまだ飲んだことは無いです。

珍名ゾロゾロ日本酒事情(1)  その2

「死神」のラベルを反対にして「裏死神」とはセンスが良いですね。

「この、けものへんの漢字、カワウソって読むんじゃないですか?」。
おじさんが大事そうに抱えた純米吟醸酒の瓶を見て、職場の女性が声を上げた。
「獺祭」(だっさい)。今まで何気なく飲んできた銘柄だが、指摘されれば、確かにカワウソのお祭りと読める。

昔から、これほど多く、風変わりな銘柄が存在したとも思えない。
1970-80年代の地酒ブームをリードした「日本 名門酒会」が本部を置く老舗の酒問屋、岡永(本社東京・中央区)の取締役企画部長。「日本酒博士」の異名をとる 森晃一郎さんの話を聞いてみた。

「銘柄にも一種の流行がある。『よくもまあ』とあきれる名前には受け狙いも多く、日本酒より焼酎で先行した手 法」という。ただ日本酒では何度かの衰退期を経て、品質やパッケージのデザインを一新して生まれ変わろうと、熟 慮の末に付けた銘柄が多いらしい。

獺祭(だっさい) 「もともと宮中の酒造りが先行した日本酒には、銘柄がなかった。
室町時代に至り奈良の僧坊酒を『南都諸白』( なんともろはく)として売り出したのが、日本酒のブランディングのはしり。

15世紀の京都でようやく『柳』『梅』 といった造り酒屋ごとの銘柄が広まり、江戸時代後期の灘で清酒と日蓮正宗をかけた『正宗』の第1号、『桜正宗』 が誕生した」(森さん)。

日本酒は味覚と直結した商品だけに、蔵元は元々、イメージにこだわる。全国ブランドの 代表格、「月桂冠」(京都市)も明治時代の初めまでは「嵐麟(ほうりん)正宗」と名乗り、20世紀になって古代オ リンピアをしのばせる現在の銘柄へ変更した。

日本酒消費量が1973年の第1次石油危機を境に減少へ転じた中、吟醸酒や地酒のブームを起こし、需要を下支えし たのは当時30代の団塊世代(1947-49年生まれ)だった。
万事にマニアックなこだわりを発揮した彼らも、今は60代 の退職世代。さすがに「斗酒なお辞せず」とは行かなくなった実態を受けたのか、全国各地の造り手も転機を迎えて いる。

現在40歳以下の世代には「清酒党」「ビール党」「ワイン党」「焼酎党」……といった特定酒類への忠誠心?がなく 、食事や会合の内容に応じ、複数の酒を楽しむ。
ワインと同じ感覚で料理との相性を考えながら、おしゃれに飲んで もらうため、容器の小容量化とデザインの改善、銘柄の変更が加速している。

全体の消費量は伸び悩んでいても、醸 造用アルコールを加えない純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒の売り上げは前年比プラスで推移、海外の高級レスト ラン、和食店向けの輸出にも弾みがついてきた。
奇抜な銘柄が台頭した背景には、日本酒市場の構造、日本人の食生 活や味覚それぞれの変化が潜んでいた。

珍名ゾロゾロ日本酒事情(1)  その3

この日本酒は黒いラベルに「ど」なので「どくろ」だそうです。
秋田の山本合資会社

酒の好みは40歳以下ですね、要するに美味しいアルコールなら何でも良いです。

 

 

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日本酒   2012/04/26  

冷たくないけど「冷や酒」という不思議

「冷や酒」と「冷酒」はどちらも表記では冷たいお酒のようですが、冷と酒の間に「や」が入るか入らないかで温 度に大きな差が出るそうです。
こんにちはつよぽんです
春らしい天気にはほど遠い寒い日曜日ですね。

冷たくないけど「冷や酒」という不思議   その1

今日の桜の状況です。

こんな情報を見つけました、冷や酒と冷酒というのは違うのですね。

冷や酒」と「冷酒」はどちらも表記では冷たいお酒のようですが、冷と酒の間に「や」が入るか入らないかで温 度に大きな差が出るそうです。
「冷や」は「冷や酒」の略で、「燗をしない酒」(明鏡国語辞典第2版)。 つまり温度は常温で、「冷や」といっても実は冷たくない酒です。

>健康的には日本酒は体温に近いお燗で飲む方がよいようです。

「冷酒」は「(1)燗をしていない日本酒(2)燗をしないで、または冷やして飲むようにつくった日本酒。
冷用酒」( 同辞典)とあります。
現状、居酒屋で「冷酒」と言えば、冷やした酒を指すのがほとんどです。

「日本の酒文化総合辞典」(柏書房)の「冷や酒」の項目では「ヒヤザケは『や』を送るようにしたい。
さもない とレイシュと誤読されるおそれがある」などと記しています。
そのこころは、「冷や酒」は常温の日本酒である、と強調する意図でしょう。

東京都台東区の老舗居酒屋「丸千葉」で確かめたところ、「『冷や』と注文されれば常温の日本酒を出すし、冷酒 と言われれば冷蔵庫で冷やした酒を出す」と言っていました。
ただ両者は似ているため、「常温が飲みたいとき、間違って冷酒が来たらいやなので常温と言う」(丸千葉のお客さん)という気持ちも、同じ酒飲みとしてよく分かります。

もともと日本酒は燗か常温で飲むのが普通のことでした(冷蔵庫のない時代は当たり前ですが)。
よって燗をしないのが「冷や」だったわけです。

1980年代、「ワインのような」と評されることも多い「吟醸酒」ブームが起こり、冷蔵庫で日本酒を冷やすことが普及してきました。

冷たくないけど「冷や酒」という不思議   その2

>お酒の会で飲む日本酒は冷蔵庫で冷やしていますので「冷酒」ですね。

常温、お燗という温度のバリエーションに、冷蔵庫で冷やす飲み方(つまり冷酒)が大衆的になったわけです。

ちなみに日本の酒文化総合辞典には「冷やし酒」という項目もあり、意味は「いったん人肌程度に燗をしてから、 とっくりごと冷水か氷で冷却した酒」で、「風味が締まる」と記されています。
冷酒のひとつのバリエーションです ね。

冷酒にも興味深い温度表現があります。
雪冷え(5度)、花冷え(10度)、涼冷え(15度)。
こんなことを知って 飲むと、また格別かもしれません。

>日本語の繊細な表現が感じられますね。

 

 

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日本酒   2012/04/22  

さまざまなフレーバーの糀ドリンク

新潟に本拠地を置く「古町糀製造所」が、発酵食品の原点である「糀」の魅力を広く知ってもらおうと立ち上げられたのは3年前だそうです。
こんにちはつよぽんです
昨日は午後から凄い雨になりましたね。

新潟に本拠地を置く「古町糀製造所」が、発酵食品の原点である「糀」の魅力を広く知ってもらおうと立ち上げられたのは3年前だそうです。
甘酒やアイスクリームをはじめとしたオリジナルの糀食品を発信し、そのスタイリッシュなパッケージとともにじわじわと注目度を高めてきたそうです。

>塩麹は我が家でも使っています。

このたび糀ドリンクが気軽に楽しめる店舗が東京にオープンしたそうです。
糀本来の甘さにしょうがや柚子、豆乳などをそれぞれ加え、まろやかでさっぱりとした後味は、今までになかったドリンクとして人気だそうです。

さまざまなフレーバーの糀ドリンク   その1

さまざまなフレーバーの糀ドリンク   その2

(朝日新聞より転載)

店内では糀ドリンクの「瓶詰」(写真上)各1575円や米でできた蜜に柚子やしょうがを加えた「米蜜」(写真下)各1260円、「お料理用糀」630円なども販売しているそうです。

>米で蜜ができるのですね。

贈り物にもおすすめです。
古町糀製造所   自由が丘店 東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz(ラズ)自由が丘1階
03-5726-8373 11時~20時(ドリンク19時LO) 無休(元日を除く)

松屋銀座地下1階にも店舗あり。
商品の通信販売は 03-3545-6771
http://www.furumachi-kouji.com/


松屋にあるようなので是非行ってみたいですね。

 

 

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日本酒   2012/04/18  

塩害なんの「復興の酒」

日本大震災の津波による塩害にもかかわらず仙台市の農家が実らせたコメが「復興の酒」になったそうです。
こんにちはつよぽんです
春が近いせいか気温の上下は体に厳しいですね。
風邪を引かないように気を付けましょう。

今日は東京マラソンですね、私の親友がようやく抽選にあたり走っています。 東

日本大震災の津波による塩害にもかかわらず仙台市の農家が実らせたコメが「復興の酒」になったそうです。 この農家は仙台市若林区の大友一吉さん(67)。田植え前に代かきを繰り返すなど塩分濃度を下げる工夫を重ね、予想以上の収穫にこぎ着けたそうです。

宮城県加美町の「中勇酒造店」の頼みに応じ、2.5トンの「ひとめぼれ」を提供。
特別純米酒「天賞 除塩田栽培米 復興の酒」が出来上がった。
「復興の一助になるなら、ありがたい」と大友さん。中勇酒造店の天江(あまえ)新六郎さん(71)は「淡麗で香りがよく、フレッシュな味に仕上がった。

塩害に挑んだ農家の心意気も味わってほしい」と話している。
3750本限定で、720ミリリットル1500円。
電話注文も受けるそうで問い合わせは中勇酒造店(0229・63・2018)です。

>江戸の米の三分の二は仙台の米だったという、塩害などで米づくりも苦労のことと思うが、ぜひ、復興酒とともに、復興米を江戸、いや、東京に運んでほしいですね。

以前紹介した酒蔵支援サイトの復興酒に名前が付いたそうです。

https://www.katohome.com/programs/blog/archives/491

塩害なんの「復興の酒」   その1

サケマモル


一升で3千円だそうです

 

 

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日本酒   2012/02/26  

居酒屋の座敷

座敷の方がくつろげると思うのは私だけでしょうか。
こんにちはつよぽんです

酒飲みとしては気になる記事です。
座敷の方がくつろげると思うのは私だけでしょうか。

次女に何か言うと帰ってくるのが「めんどい」という言葉、関係有るのでしょうね。

座敷でくつろぐ居酒屋が減りつつあるそうです。
靴を脱ぐのが面倒という客が増えているためだそうです。

>靴を脱ぐことでリラックス出来ると思うのですが。

「靴を脱いだ時、タイツに毛玉がついているのが恥ずかしい」。
東京・池袋の繁華街で飲み会を開いていた女子大生(20)はこう話す。 この日は座敷のある店だったが、「今日は友達との飲み会だからいいけど、彼氏となら気になる」。

居酒屋「和民」を運営するワタミの担当者は「3~4年前からテーブル席の希望が増えた。
ブーツをはく女性が増え、脱ぐのが面倒なようだ」。
別の居酒屋では「男性も短いブーツをはく人が増えた。一度脱ぐと足がむくみ、また、はくのが大変なようだ」という。

>ブーツを履いたことがないので分からないですね。

足用の制汗剤を販売するシービックが、30~40代の独身男性100人に「自分の臭いが気になる場面」を尋ねたところ、「靴を脱ぐ宴会」が24%いた。
足のにおいも気になるようだ。

>これは有るかもしれないですね

居酒屋「甘太郎」などを運営するコロワイドは1年ほど前から、新たに出す店は原則としてテーブル席にした。 かぎ付きゲタ箱をいち早く取り入れ、1985年から増やしてきたが、「テーブルで食事をする家庭が増え、座敷ではくつろげないというお客さんも増えた」という。

>新築の建物に和室が無くなっていますから、時代の流れでしょうか。

「靴を脱いだ方がくつろぐという人は今も多い」という声もある。 ただ、若者や女性の好みに合わせて「脱座敷」は進みつつある。 タ

タミ文化は無くしたくないですね、新しい形で残って欲しいですね。

 

 

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日本酒   2012/02/22  

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