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今世紀末、ビール価格2倍に? 

こんにちはつよぽんです。

大変気になる記事を見つけました。

将来、異常気象が増えると、ビールの価格が2倍以上に高騰する――。
こんな予測を米国や中国などの国際研究チームが英科学誌「ネイチャープランツ」に発表した。
世界各地が深刻な干ばつや猛暑に見舞われ、主原料の大麦の収量が大幅に減るためだという。
研究チームによると、大麦は家畜の飼料や食用にも使われており、日本では輸入分も含めて約30%がビールに使われる。
研究チームは、四つの気候変動シナリオをもとに2099年までの大麦収穫量を予測。
気候変動の影響が大きいシナリオでは、大麦の収量が減ってビール製造に十分回せなくなり、世界のビール消費量の16%にあたる
約300億リットル分が減り、今世紀末のビールの価格は2倍になるという。
日本でも、例えば約300円の500ミリリットル缶の価格が約390円上がって2倍以上になる可能性があるという。
発泡酒など大麦の使用量が少ない飲料ではその影響はやや少ないとみられる。
研究チームは「健康には良いと思うかもしれないが、多くの人に気候変動について考えてもらうきっかけにしたい」と話している。

異常気象ですか、なかなか難しいですがビールは飲めるようにしてほしいですね!

 

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日本酒   2018/10/23  

海渡るクラフトビール

こんにちはつよぽんです。

地ビールの話題です。

新聞の記事より。

原料や製法にこだわり、小規模ならではの個性で勝負する「クラフトビール」の国内メーカーが、米国やアジアなど海外市場に目を向けている。

かつては「地ビール」と呼ばれ、ブームを招いたが、下火になった後も各地で個性を磨いてきた。
その品質がいま、世界の品評会で評価され、輸出量を増やしている。
クラフト国内最大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)が、米国への輸出を始めたのは2010年ごろ。

米国はビールの売り上げの約20%をクラフトが占める。知名度と価格のハンディを克服しようと、和の素材で個性を打ち出すべく研究してきた。

かつお節のうまみ成分を発酵促進に使った「SORRY UMAMI IPA」を16年に開発。

缶は浮世絵風のポップなデザインだ。

米国への輸出量はこの6年で倍増したという。

同社の担当者は「海外市場は無視できない存在。チャンスは生かしたい」。
個性を競うクラフトは、地域性も武器になる。

「COEDOビール」のコエドブルワリー(埼玉県川越市)の看板商品「紅赤 Beniaka」は、地元特産のサツマイモが原料だ。
「おいしさだけでなく商品の背景を伝えることで、とても興味を持っていただける」と朝霧重治代表(45)。

紅赤をはじめとした6種の製品は欧米の品評会での評価も高く、輸出量は5年で約3倍。
15年には香港に自社のビールと日本の串焼きが楽しめる「タップルーム」を、現地の取引先とともに開いた。
1994年の酒税法改正で、ビール製造免許取得に必要な年間製造量が大幅に引き下げられ、新規参入が急増。

 

地ビールブームが起きた。だが品質のばらつきと割高な価格で沈静化し、撤退が相次いだ。今、海外を向くのは、この停滞期を乗り越えたメーカーだ。
網走ビール(北海道網走市)もその一つ。再建期に開発した、青色が珍しい「流氷DRAFT」が、まず国内でヒット。

需要が落ち込む冬季の販売先として北海道人気の高いアジアへの輸出を始めた。

「インスタ映えするためか若者に人気のようです」と長岡拓児社長(36)は話す。
海外バイヤーが来る商談会などにも積極的に出展。今後は、アジアのコンビニなどでの定番商品化をめざす。

スパイス使い「アジア」感
クラフトビールの普及振興に取り組む民間団体「クラフトビアアソシエーション」によると、近年、台湾や香港、韓国でもクラフトは人気で現地メーカーの数も増えているという。
山本祐輔理事長によると、その中でも「品質の点で日本はクラフト先進国」だが、輸出には長期輸送に耐える品質管理やパッケージングの技術も必要で「まだ本格的な状況ではない」という。
そうした中、海外販売が国内と並ぶのが「常陸野ネストビール」を造る木内酒造(茨城県那珂市)だ。


「地ビールブームが去った時に見いだした活路が海外」と木内敏之取締役(54)。
スパイスを使って「アジア」を感じさせ、古代米を原料に用いるなど商品開発でも海外を意識してきた。年間生産量約2500キロリットルの5割を米国や英仏など約30カ国で販売。
昨年にはサンフランシスコに常陸牛とビールのレストランを開いた。
木内さんは「米国では地域性の強いクラフトが成長している。店を持つことで『地元』感が出れば」。
こうした動きを、官も追いかける。政府が農林水産物・食品の輸出促進のために設けた「JFOODO」は今年度、米国で参加を希望するメーカーと米国でプロモーションを実施する。
中小のメーカーが多く、広告費をそれほど割けない場合も少なくない。
輸入代理店探しにも苦労している」と担当者。9月以降、サンフランシスコなど西海岸の4都市で業界関係者や消費者向けのイベン
トや試飲会を催し、「オールジャパン」での輸出拡大を目指す。

〈クラフトビール〉 製法などにこだわった小規模醸造のビール。
酒税法上は発泡酒などに含まれるものもある。
クラフトビアアソシエーションによると、ピーク時の2000年ごろには約300社が参入し「地ビール」ブームが起きたが、数年で約200社に減った。

やがて原料や製法にこだわる作り手が、手作り感のある「クラフト」を名乗り出した。国内の「ビール」市場に占めるクラフトの割合は0・9%(16年の出荷量ベース)で増加傾向という。
国内大手の主流はのどごしや爽快感が特徴のラガーだが、クラフトの製法は多彩で作り手の個性が出る。近年は大手も参入している。

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日本酒   2018/08/10  

日本人、酒に弱く「進化」 遺伝情報から判明

こんにちはつよぽんです
日本人てアルコールに弱い民族だったのですね。

日本人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。

>弱くなることが進化なのと思いますね

詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。

英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。
体内でのアルコール分解には、「ADH1B」と「ALDH2」という2種類の代謝酵素が関わる。
それぞれの酵素には、働きが強いタイプと弱いタイプがあり、日本人ではADH1Bの75%、ALDH2の25%が弱いタイプ。
一方、欧米人などは、大半が2種類ともに強いタイプをもつことが知られている。

このアセトアルデヒドが酔いの症状を引き起こす原因といわれています。
よく、顔が赤くなる人はお酒に弱いといわれますよね。
それは、アセトアルデヒドが、顔を赤らめる作用があるからです。

アセトアルデヒドは、その後、無害な酢酸へと分解されるのですが、このときに働く分解酵素「ALDH」が活発かどうかで、お酒に強い弱いが分かれるのです。
「ALDH」の働きは「NN型」「ND型」「DD型」という3つのタイプに分かれます。
タイプごとのお酒の強さは以下の通りです。

NN型は酒豪
ND型はそこそこ飲める
DD型はまるで受けつけない


欧米人は、「NN型(酒豪)」がほとんどであるのに対して、日本人は「ND型(そこそこ飲める)」「DD型(まるで受けつけない)」が半数を占めるといわれています。

>となるそうです。

日本人2200人の全遺伝情報を解析すると、弱いタイプの酵素をつくる遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まっていることが判明した。
子孫に遺伝情報が受け継がれる際に、変異がこの遺伝子と共に失われずに蓄積してきたことを示しており、弱いタイプの酵素をもつことが有利に働いた証拠の一つとみられる。弱いタイプの酵素をもつ日本人は、過去100世代ほどかけて増えてきたこともわかったという。


研究チームの岡田随象(ゆきのり)・大阪大教授(遺伝統計学)は「似たような集団の進化には、アフリカ人がマラリアに感染しにくい形の赤血球を持つ例などが知られているが、アルコールに弱いことが日本人にとってなぜ有利だったのかはわからない」と話す。

>強いほうが進化にかなっている気がするののは私だけ?

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日本酒   2018/08/02  

セブンイレブン「ちょい生」の提供中止

こんにちはつよぽんです

中止になったのは残念ですね。

記事より

セブンイレブンの一部店舗で、7月17日から試験的に販売が始まる予定だった「生ビールサーバー」が、「想定を大幅に上回る反響により提供中止」となった。
なぜ「反響がある」のに中止になったのか。
海外では、「未成年の飲酒につながる」といった意見や、飲酒運転への懸念から中止になった例もある。
問題となったのは、ちょい〈生〉として売り出す予定だった生ビール。
Sサイズが税込み100円、Mサイズが税込み190円で、東京都三鷹市や埼玉県所沢市などの数店舗で導入予定だった。
セブンイレブン・ジャパンお客様相談室によると、ちょい〈生〉の販売については「想定を大幅に上回る反響があり、需要が大きく高まった際の販売体制や品質保持が難しくなる可能性がある」という理由で、本部が中止を決定。今後の販売の見通しは立っておらず、現時点で延期ではなく「中止」になったという。
海外では、タイのセブンイレブンで2017年に18店舗で生ビール販売が試験運用されたが、市民団体などから未成年の飲酒や、飲酒運転につながるといった反発の声が上がった。
また、タイ保健省でもコンビニでの生ビール販売の適法性をめぐり判断が分かれるなどし、販売直後に中止されていた。
セブンイレブン・ジャパンでは、「いろんなお声をいただいている」と言うものの、そういった反発や批判意見は特に把握していないといい、あくまで「需要が高まる可能性」のために販売を中止することになったと釈明している。
7月17日は特休日のため、本社の代表電話は通じないものの、ビールを楽しみにしていた客などからの問い合わせに対応するため、お客様相談室へは、販売予定日だった7月17日の朝に通達があった。

導入予定店舗の「三鷹牟礼6丁目店」では、数日前から生ビールサーバーを設置していたが、担当者は「いつ通達があったかは言えませんが、本部から通達があって中止になりました。
サーバーはまだ店舗に設置したままですが、今後の再開の予定などは分からない」と話した。
Twitter上では、ちょい〈生〉の販売中止について、「飲酒運転にも繋がる事があるし、酔っ払いが増えるのは嫌だった」「深夜帯にたちの悪い酔っぱらい増えそうだ」といった懸念の声から、中止を歓迎するものから、「期待していたのに」「若者のビール離れを防ぐためにもやって欲しい」と残念がる声が上がっていた。

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日本酒   2018/07/19  

「日本酒」純国産に限る 財務省、年内にも定義 外国の米・水使用は呼称認めず

純国産でなければ「日本酒」とは呼ばせません。
世界に普及してきた日本酒当然でしょうか。

先日の花見の時のお酒
先日の花見の時のお酒です。

同じ銘柄ですが酒米・作り方の違いのお酒です
同じ銘柄ですが酒米・作り方の違いのお酒です。
飲み比べると違いが分かりますね!

新聞の記事より
政府のクールジャパン戦略の一環で、財務省がそんな方針を年内にも決めるそうです。
今後増えるとみられる外国産の清酒と差別化し、日本食ブームに乗って本家本元の日本酒を、世界で味わってもらうのが狙いだそうです。

これまで、日本酒のはっきりした定義はなかった。

>そうなんですね

国税庁長官は年内にも「日本酒」について地名を商品名に使う知的財産権である「地理的表示」に指定。
日本酒や英語の「ジャパニーズ・サケ」を名乗れる清酒を、国産米や国内の水を使って国内でつくられた清酒に限る方針だ。
日本など世界貿易機関(WTO)の加盟国は、地理的表示に指定した商品を保護し、その地名を産地以外の商品に使わないよう取り決めている。

英スコットランドの「スコッチ・ウイスキー」、仏シャンパーニュ地方の「シャンパン」が代表例だ。
指定が実現すれば、海外産のコメを原料にしたり、海外で醸造したりした清酒を「日本酒」と表示することを認めず、違反した商品の製造や販売の取り締まりを各国に求めることができるようになる。
違反した業者には、罰金を科すこともできる。
近年は日系人が多い米国やブラジルのほか、カナダ、中国などで現地産のコメなどで清酒を生産する動きが広がっている。
米国内の清酒販売量の8割が米国産ともいわれる。

>米と麹の日本酒を広めてほしいですね。

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日本酒   2015/07/09  

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