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エコチル調査

「エコチル調査」の計画書の内容です。
こんにちはつよぽんです
毎朝寒いですね、としか言葉が出てきませんね。

エコチル調査  その1

今年は年末にお客様に美味しいお酒を頂きました。
おかげさまで正月は日本酒三昧でした。
ごちそうさまでした。

「エコチル調査」の計画書の内容です。
こんなに大規模な調査なのに新聞には記事が出てないような気がします。


近年、子どもに対する環境リスクが増大しているのではないかとの懸念があり、環境中の有害物に対する子どもの脆弱性について国内外で大きな関心が払われている。
1997年に米国マイアミで開催されたG8環境大臣会合において「子どもの健康と環境」に関する宜言が発出され、その後、デンマーク、ノルウェー、米国で10万人規模の子どもを対象とする大規模な疫学調査が開始された。
さらに、2009年にイタリアのシラクサで開催されたG8環境大臣会合において、この問題の重要性が再認識され、各国が協力して取り組むことが合意された。

>世界的な動きの一環なのですね。

その中で、環境要因(化学物質の曝露、生活環境等)が子どもの成長・発達に与える影響を明らかにするために、実験を中心としたメカニズムの解明を図ると共に、「小児を取り巻<環境と健康との関連性に関する疫学調査」も併せて推進を図るように提言されたところである。
環境リスクがヒトの健康に与える影響を明らかにするために、従来から動物実験、基礎研究を中心としたメカニズムの解明が図られてきた。
一方で動物とヒトでは、形態学的、生理学的な種差があることから、動物実験の結果をそのままヒトに当てはめることは難しい。
そこで、実際のヒトにおいてどのような影響があるのかを、実際のヒトの集団で観察する疫学的なアプローチが重要である。

調査の目的は、環境要因が子どもの健康に与える影響を明らかにする。
特に化学物質の曝露や生活環境が、胎児期から小児期にわたる子どもの健康にどのような影響を与えているのかについて明らかにし、リスク管理当局や事業者への情報提供を通じて、自主的取組への反映、化学物質規制の審査基準への反映、環境基準(水質、土壌)への反映等、適切なリスク管理体制の構築につなげることを目的とする。

>人類がいままで遭遇したことのない化学物質がどうゆう影響を与える分からないので、その解明に役立って欲しいですね。

このため、全国で10万人の子どもを対象とした新規出生コーホート調査を実施し、参加者(子ども)が13歳に達するまでフオローアップを行う。
先天奇形など環境中の化学物質の影響が指摘されている発生率が極めて低い事象については、最低でも10万人の調査対象が必要になる。
また、比較的発生率が高い事象についても、低濃度でも影響を及ぼす化学物質の関与を十分に検出するためには、10万人規模のデータを集積する必要がある。

エコチル調査の全体の大きな仮説は、「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」ということである。
この中心仮説に基づ<種々の仮説を明らかにするためには、化学物質の曝露以外の要因である交絡因子についても併せて検討を行う必要がある。
解明すべき交絡因子としては遺伝要因、社会要因、生活習慣要因等が想定される。

>長期間の調査でないと結論が出ないのですね。

 

 

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化学物質   2012/01/12  

新年会

昨日は無添加住宅の関東地方の新年会に参加してきました。
こんにちはつよぽんです

新年会  その1

昨日は無添加住宅の関東地方の新年会に参加してきました。
社長と並んで

新年会  その2

秋田社長のついたお餅がつきたてで柔らかいく美味しかったです。
しかし、社長の餅をつく杵の音が違いましたね、腰が入ってつき慣れているような気がします。

新年会  その3


餅につけた自家製無添加醤油も美味しかったです。

代理店の仲間と談笑してきました。
社員の皆さんごちそうさまでした。

 

 

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化学物質   2012/01/11  

蛇口の向こうに「発電所」

原発を止めるために発電できる物は有効に使いたいですね。
こんにちはつよぽんです
驚きました、工夫すると送水の圧力でも発電が出来るのですね。
原発を止めるために発電できる物は有効に使いたいですね。

家庭まで水を送る力を利用して、電気をつくる水道局が増えてきたそうです。

水力発電といえば山の中の大きなパイプで水を落とす大規模方式が定番だったが、最近は身近で小さなエネルギーを活用するマイクロ水力発電がじわりと広がっているそうです。

さいたま市大宮区の住宅街にある大宮配水場。遊び場として開放され、親子連れでにぎわうその地下に昨年4月、「発電所」ができたことを知る人は少ない。
水道水を送る管をバイパスする形で、水車を埋め込んだ直径70センチ、長さ2メートルほどのパイプをつけた。
騒音はほとんどないが、最大出力は50キロワット。
配水ポンプなど配水場の35%の電力を賄っている。

>発電量は少ないですが送電する必要が無いのでロスも少ないですね。

大宮配水場は、5キロほど西を流れる荒川で取水する大久保浄水場から送水を受けている。
一帯はもともと井戸水が豊富でかつては飲み水を賄えたが、人口増加とともに地盤沈下が問題となり、昭和40年代にほとんど切り替えた。

浄水場の水は、ほとんど高低差のない平地を最も遠くで40キロ先の埼玉県飯能市まで届ける。
このため大久保浄水場からは0.525メガパスカルの圧力で押し出す。
これは、噴水にすれば54.2メートルまで噴き上げる水圧という。

>ものすごい力で送っているのですね。

水圧は大宮配水場でもなお0.422メガパスカルあり、24時間の流量は一定している。
この水流を利用すれば「安定した電力」が生産できる。 「水のエネルギーは以前から活用したいと思っていたが、ようやく実現した」とさいたま市水道局の有吉寛記参事は言う。

市は11月、新たに二つの発電所をつくり、合わせて最大99キロワットの電力を生み出している。
市の12配水場に発電所を設置すれば約500キロワットの発電が可能な計算になるという。

私たちの家の周囲に張り巡らされた水道管に大きなエネルギーが眠っているというわけだ。 エ
ネルギー源となる水圧をかける浄水場を運営する埼玉県企業局へも、CO2排出削減を示すグリーン電力証書を売却し、年間数十万円以上を現金で「還元」している。

課題は採算面だ。市と共同で事業を進める会社「東京発電」によると、小型の水車発電機は1台数千万円。その後の維持費などを含めると、今のところ大宮配水場と同等の50キロワットを下回ると採算をとるのが難しいという。
さらに小型化ができないか、追求している。

>コストが下がれば多くの所で採用されるでしょうね。

 

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その他   2012/01/10  

化学物質過敏症「住環境から予防を」

ネットで環境過敏症を調べていたら「エコチル調査」という全国調査を見つけました。
こんにちはつよぽんです

ネットで環境過敏症を調べていたら「エコチル調査」という全国調査を見つけました。

化学物質過敏症など環境医学が専門でテキサス大学医学部のクラウディア・S・ミラー教授が東京都内で昨年11月10日、「健康な子どもたちのための住居設計」と題して講演したそうです。

化学物質にさらされることの危険性を訴え、住環境からの予防の大切さを説いたそうです。
シックハウス対策をテーマにした積水ハウスのセミナーの一環だそうです。

>まさかF4建材で大丈夫と言ってはいないですよね?

国内では今年、化学物質とぜんそくなどの関係を調べる、母子10万組を対象にした健康調査が始まるなど関心が高い。

>このような調査が始まっているとは知りませんでした。
環境省が行っている「エコチル調査」と呼ばれているようですね。
子供の健康と環境に関する全国調査だそうです。http://www.env.go.jp/chemi/ceh/
基本計画 のPDFhttp://www.env.go.jp/chemi/ceh/outline/data/kihonkeikaku.pdf

化学物質過敏症は、身の回りの化学物質に反応し、頭痛やせきなどの不調が起こる。

化学物質への耐性をいったん失うと、香水や排ガスなど、以前は平気だった物質にも過敏になることがある。 なぜ、耐性を失ったのか、その原因ははっきりしていない。

家庭や学校、職場などの屋内で日常的に化学物質を吸い込んでいる現状を踏まえて、ミラー教授は「発育途上の子どもは特に注意が必要」と話した。

子どもの方が大人と比べ、体重1キロあたりの空気摂取量が多いからだ。 また、妊娠初期1カ月が最も敏感で、胎児の細胞がつくられる過程で神経や免疫に影響を及ぼす可能性があるという。

有効な対策として、まず化学物質を避けることが重要と指摘。 「建築資材の安全性など、屋内環境への配慮が大切だ」と話したそうです。

>建築建材に化学物質を極力使わない物を選んでみませんか?

 

 

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化学物質   2012/01/10  

空気と発熱でホカホカ(1)

ヒートテック」、「ヒートファクト」「ボディヒーター」………目立つのが「発熱効果」をうたう商品ですね。
こんにちはつよぽんです
毎日寒いですね!
昨日妻のお供もでスーパーでぶらぶらしていたら「発熱する下着」が売っていました。
繊維が発熱?調べてみました。

ヒートテック」、「ヒートファクト」「ボディヒーター」………目立つのが「発熱効果」をうたう商品ですね。

>ヒートテックという名前は私も知っていましたが、それ以外にも沢山あるのですね。

空気と発熱でホカホカ(1)  その1


冬の肌首商戦では下着メーカーや量販店だけでなく、スポーツブランドも独自商品を並べてるそうです。

スポーツ用品大手ミズノがその吸湿発熱性に着目して開発した「ブレスサーモ」が初めだそうです。
1997年にスキー・山用の下着として登湯したものだそうです。

>スポーツ用の肌着だったのですね

繊維の発熱の仕組みは繊維が水分(水蒸気)を吸収する際に、熱を発生する「吸湿発熱」という現象が起きるそうです。
空気中で動いていた水の分子か繊維とくっつき安定することで、運動エネルギーが熱エネルギーヘと変換され 発熱するようです。
ただし、発熱状態は、ずっと続くわけではないようです。
また、吸湿発熱性はどんな繊維にもあるが、吸湿できる量は、繊維によって異なり、化学繊維のアクリレート系が断 トツに多いそうです。
天然繊維では毛がトップで、麻・絹が同程度、その後に綿が続く。ナイロンやポリエステル、アクリルなどの化学繊 維は低いようです。
単独素材による布地では柔軟性が不足したり、伸縮性に乏しかったりして扱いにくいことが多いので、 そのためしわになりにくいポリエステルや軽くて弾性のあるナイロンなどを織り込んで製品にしているそうです。

繊維の混紡率から発熱効果が推測できるそうです。

>今年は私も使ってみようかなと思うくらい寒いですね。
貴方もいかがですか

 

 

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その他   2012/01/09  

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