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勝手口を考える

設計をしていて考えるのが勝手口でしょうか。
こんにちはつよぽんです

昨日は寒かったですね
現場がまだ外部を囲える状態では無いので大工さんが可哀想でした。

勝手口を考える  その1

先日有楽町に行ったら秋田県フェアーをやっていました。
なまはげが居たので

設計をしていて考えるのが勝手口でしょうか。
私は必要だと思って提案しています。

家から消えた「ケ」の場という記事が有りました。
勝手□が必要不可欠でなくなった背景には、核家族が進み生活様式の変化が有るようですね。

戦前までは、日本に古来ある「ハレ」と「ケ」の発想か住宅建築にも残っていたようです。
一番曰当たりのいい南東は客間として使う「ハレ」の場で、家族が曰常を過ごす「ケ」は北側に集中していました。
台所も玄関から離れた北側に位置し、家長以外の家族はひんぱんに勝手口を利用していたようです。
戦後もしぱらくは自家用車も少なく、ぴん類や米など重い物は日常的にお米屋さんや酒屋さんに宅配してもらっていたので台所に近い勝手□こそ合理的で身近な出入り□だったようですね。

高度成長期以降は車を所有するようになり勝手口の存在感が徐々になくなっていったのですね。
また、核家族化が進んで家父長制度は崩れ、寄り合いなどの来客も減ってたのも要因でしょうか。

家族中心の小住宅や、出入り口が玄関だけのマンションが増えてきましたね。
現代は家族と過ごす空間をなるべく広く取るため、居間に向かった「オープンキッチン」か主流になったきましたね。
台所はむしろ「ハレ」の場であり、隠さなけれぱならなかった「ケ」の勝手口は戸建てでも必然的に機能を失いましたね。
しかし、間取りによっては便利ですよね、ゴミをストックするときなどには。
人を迎えるしつらえが無くなりましたね縁側とか広縁も無くなりましたから。
閉じこもらず地域と繋がりが出来るようなお手伝いを「勝手口」が出来れば良いですね。

 

 

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建築   2012/01/21  

酒飲みの健康学

酒文化研究所が発行している「さけ通信」というマガジンからの紹介です。
こんにちはつよぽんです
昨日は寒かったですね 寒い日には熱燗が飲みたいですね、でも現実には簡単な焼酎のお湯割りでしょうか。

酒文化研究所が発行している「さけ通信」というマガジンからの紹介です。
医学ジャーナリストの松井宏夫さんの「ストレス解消に4つのS」という記事です。

’日木人とがん’をみると、2人にl人ががんになり3人にI人かかんで亡くなっています。
それほどかんは身近な疾患そのため、50歳を過ぎると気になることの、ヘスト3に必ず入るのが 「健康」。
つまりは、予防です。
がんの予防にはいろいろありますが、 「ストレス」を上手に解消するのも大きな予防となります。
もちろん、ストレス解消はかん予防のみならず、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善で も大きなカギとなっています。

今やポピュラーなストレス。 実は人間が活動するのに不可欠なエネルギー源でもあります。
腸内細菌に.善玉’と.悪玉“かあるようにストレスにも善玉と悪玉かあります。
適度なストレスは困難に立ち向かうバワーになりますが、あまりに過度なストレスとなると、そ れは”悪玉”となり、身体の健康を損なってしまいます。

もらろん、人間は、一律にストレスの適度、過度か決まっているのではなく、受ける人によって ストレス度は大きく異々ります。
そして、人それそれストレス過剰状態になろと生体は疲れ果て、抵抗力は著しく低下。
心身症、うつ病などで心療内科、精神科て診断を受けろことになります。
その両診療科か患者さんであふれているのは、ストレス解消がうまくできない人が多すぎるから でしょう。

万病のもとであるストレスを、実は愛してやまない”お酒“がやわらげてくれるのです。

それはどうして分かるのか ストレスを受けると脳の視床下部からCRH(ACTH放出ホルモン)が出て、その刺激で下垂 休からACTH(副腎皮質ホルモン)が産出されます。

そして、今度はACTHの刺激でコルチソール(副腎皮質ホルモン)が放出ざれ、全身の臓器に指 令が走り、身休を守ります。

お酒を飲むと、コルヂソールの血中濃度が減少するのか分かっています。
ストレスホルモンであるコルチゾールか減少するということは、とりもなおさずストレスが解消さ れていることを意味します。

そうすると、酒はどれだけ飲んでも大丈夫と思ってしまう人が、いつの時代でもいるものです。
やはり、量は”過ぎたるは及ばざるが如し“-先人の知恵を学ぶべきです。

そうすると.ストレス解消には.”3S”か良いといわれているのが”4S”になるのです。

ストレス解消に推奨されている3Sは「スリープ(眠り)」「サウンド(音楽)」「サンシャイン (大陽.日光浴)」。
そこに「酒(英語にはしない)」が加わるのでが・・ どうでしょうか・・・

>大賛成ですね、ストレス解消にはお酒を飲んで仲間と語り合うこれが一番ですね。
ただ、飲み過ぎには注意ですね。

 

 

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日本酒   2012/01/17  

真空断熱材

今日の新聞に「真空断熱材」の事が記事に書いていました。
こんにちはつよぽんです

昨日は近くの香取神社でどんど焼きに行ってきました。

真空断熱材  その1

時間が遅かったので餅を焼くのは終わっていましたが境内では例年のように行われたていました。

真空断熱材  その2

今日の新聞に「真空断熱材」の事が記事に書いていました。
この断熱材のことは以前調べたことがありましたが、施工するのが難しいと思っていました。

熱伝導率が私の使っているセルローズファイバーと一桁違う性能で、 セルローズファイバーは0.04ですが真空断熱材は0.002~0.004です。
しかし、真空状態を破壊すると、圧縮されていた断熱材が一気に膨張して漏れ出したしまうそうです。

この断熱材を使った製品として家電や運送で使われているようです。
家電は15年から20年ぐらいの耐用年数で良いが住宅用となると80年の耐用年数が必要、その見込みが ついたので発売されるようです。

真空断熱材開発物語・プロジェクトX http://panasonic.co.jp/ism/vacuum/index.html

LIXILに薄型真空断熱材を用いた新開発の「ウォール インプラス」「フロア インプラス」により、 短工期かつ手頃な価格で断熱リフォームを実現 と昨年11月7日にニュースリリースが出ていますね。
http://www.lixil.co.jp/newsrelease/2011/135.htm

インプラスで窓の断熱性能を高めて壁・天井は真空断熱材で既存住宅の「断熱リフォーム」出来るときっと暖かいいえになりますね。

 

 

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建築   2012/01/16  

職場の受動喫煙

生活習慣と寿命の関係について非常に興味深いデータを発表しています。
こんにちはつよぽんです

ようやく長期優良住宅の補助金の申請書類を揃え終わりました。
補助金はありがたいですがもう少し書類を少なくして欲しいですね。


職場の受動喫煙  その1

昨年暮れに行田に行ったときに撮った夕焼けです。
左側の少し高くて形の良いのが富士山だそうです。

アメリカ・ピッツバーグ大学のバーナード・コーエン教授が、生活習慣と寿命の関係について非常に興味深いデータを発表しています。
このデータによると、喫煙を続けるだけで約2200日、つまり約6年も寿命が縮んでしまうのだそうです。


積水ハウス(大阪市)の女性社員(51)が「職場で適切な喫煙対策がとられずに健康を害した」として、会社に約590万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたそうです。
会社側は12月12日の第1回口頭弁論で請求棄却を求める書面を提出しました。
取材に「受動喫煙対策は適切に実施してきた」と説明しているそうです。

訴状によると、女性は2004年に入社し、滋賀県の工場のミシン室で作業服の修繕などを担当していたそうです。
工場には喫煙室があったが、多くの社員が冷暖房設備のあるミシン室で喫煙していたようで、女性は頭痛やめまいに悩まされ、09年7月、たばこの煙に敏感に反応する化学物質過敏症と診断されたそうです。

>会社は喫煙室で吸うように指導しなかったのでしょうか。

女性は「上司に改善を求めたが、『自分が喫煙できなくなったら困る』として応じてもらえなかった」と主張。
その後、会社側はミシン室を禁煙にしたが、女性は「たばこの煙は有害物質。シックハウス症候群の問題に取り組む会社であるにもかかわらず、社内の有害物質対策を怠った責任を問いたい」としている。

>たばこの煙でも化学物質過敏症になるのですね。

職場の受動喫煙をめぐっては、東京都江戸川区役所の男性職員が区に慰謝料などを求めた訴訟で、東京地裁が04年7月に5万円の賠償命令。09年3月には札幌地裁滝川支部で、社員から約2300万円の賠償を求められた会社が700万円を支払って和解した例があるそうです。

ウィキペディア 受動喫煙

みなさんどう思いますか?

 

 

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化学物質   2012/01/15  

2012年度の政府予算

新木造住宅技術研究協議会(新住協)の高断熱住宅の総合技術研修会に行っていました。
こんにちはつよぽんです

昨日は一日中研修会に参加してきました。

新木造住宅技術研究協議会(新住協)の高断熱住宅の総合技術研修会に行っていました。
国交省から補助金が出ているらしく実台模型で説明してくれました。

2012年度の政府予算  その1

このような模型が5台ぐらい有りましたね、参加者も80人以上居たような気がします。
内容はまた報告します。

2012年度の政府予算案が12月24日の閣議で決まったそうです。
住宅関連予算では中小工務店向けの補助金が拡充され、ゼロ・エネ住宅の建設を支援する新しい補助制度が設けられたほか、長期優良住宅普及促進事業(木のいえ整備促進事業)もリニューアルされたようでです。

復興関連予算を含めると過去最大規模になった2012年度予算案ですが、国の財政は厳しく、復興関連を除くと実質的には約2・2%の圧縮だそうです。
このため従来よりも「選択と集中」が進みメリハリの効いた配分となったそうです。

国交省の住宅関連の目玉はゼロ・エネ住宅に対する補助制度「住宅ゼロ・エネルギ‐化推進事業」というのが新設されるようです。
2011年度3次補正予算でも「住宅・建築物省CO2先導事業」でゼロ・エネ住宅推進の取り組みを行っているが、それを「普及」に重点においているそうです。

実際にはゼロ・エネ化にかかる割り増し費用の半分までの補助が受けられ、1戸あたりの限度額は最大で165万円だそうです。

断熱はもうすぐ義務化になるので勉強が必要ですね。

 

 

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建築   2012/01/14  

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