今日は小雨のなか初めて靖国神社に参拝に行きました。
正式参拝の後の遊就館を見学、亡くなった御霊に感謝そして日本人としての矜持を再確認
九段下駅より歩いていくと神社の入り口の左に高燈籠が見えます。
この高燈籠は以前は品川沖で灯台として使われていたものを移設したようです。
境内を歩いていくと狛犬が迎えてくれます。
狛犬とは、拝殿の前や参道の要所に左右「一対」となって設置されている像です。
勇ましい表情でじっと佇む狛犬は、邪気を祓(はら)い、神前を守護する意味を持っているのです。
その姿は犬というより立派なタテガミを生やしたライオン(獅子)のようですが、正確には狛犬は架空の動物、霊獣とされています。
拝殿に向かって右側に口を開けている「阿(あ)形」、左側に口を閉じている「吽(うん)形」が構えています。
これが対になって「阿吽(あうん)」となるのです。
この「阿吽」とは、もともとインドのサンスクリット語の最初の音「あ」と最後の音「うん」を表しており、「宇宙の最初と最後」を意味していると言われています。
一礼をして第一鳥居、この鳥居は日本一の大鳥居だそうです。
高さは２５ｍあるそうです。
大鳥居をくぐると木村益次郎の銅像、高いですね。
第二鳥居は青銅製、この鳥居は青銅製では日本一の大きさだそうです。
一礼をして入り左側に大手水舎、ここでお参りする前に手と口をすすぎ身を清めます。
そして進むと神門、扉には大きな菊の紋章。
今回は正式参拝したので参集殿で手続きをして回廊を通って本殿に向かいました。
撮影は禁止なので残念ながら写真はありませんが壮厳とした雰囲気の中で参拝してきました。
