こんにちはつよぽんです。
2022年10月国土交通省より「戸建て住宅のZEH水準を上回る等級の設定について」という文書が現在の等級4の上に、更に上のレベルの等級を設けました。
いままで温熱等級は4が最高でしたが、その上位等級を設けました。
住宅の省エネ基準については2025年に300㎡以下の小規模建築物(主に一戸建て住宅)について基準適合を義務しますが、ただ、上述の等級6・7と適合義務がどのように関連づけられるかは今のところ情報がなく、今後の経過を見る必要があります。
2022年10月国土交通省より「戸建て住宅のZEH水準を上回る等級の設定について」という文書が現在の等級4の上に、更に上のレベルの等級を設けました。
いままで温熱等級は4が最高でしたが、その上位等級を設けました。
住宅の省エネ基準については2025年に300㎡以下の小規模建築物(主に一戸建て住宅)について基準適合を義務しますが、ただ、上述の等級6・7と適合義務がどのように関連づけられるかは今のところ情報がなく、今後の経過を見る必要があります。
今までの仕様
天井 CF(セルローズファイバー)150ミリ(屋根断熱)
壁 CF 105ミリ
床 CF 100ミリ(床断熱)
サッシ アルミ+樹脂 2.33
天井 CF(セルローズファイバー)150ミリ(屋根断熱)
壁 CF 105ミリ
床 CF 100ミリ(床断熱)
サッシ アルミ+樹脂 2.33
付加断熱
天井 CF 200ミリ
壁 CF+炭化コルク 105+50ミリ
床 CF 100ミリ
サッシ 樹脂 1.31
天井 CF 200ミリ
壁 CF+炭化コルク 105+50ミリ
床 CF 100ミリ
サッシ 樹脂 1.31
計算例では今までの断熱仕様で等級4(今までの最高等級)は取れます。
等級6ではCF+炭化コルクの付加断熱が必要、屋根も200ミリです。
窓もアルミ+樹脂ではNGで樹脂サッシでないとクリアしないですね。
等級7にするには結構大変です。