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ホーム > スタッフブログ > 2009年1月15日

ダシのはなし(2)

朝日新聞の「私の視点」に伏木さんという京都大学の教授が記事を書いてました。「ダシ」と「米」を見直そうという表題です。
こんにちはつよぽんです。
今日は風が冷たいですね、風邪なのか、少し体調不良です。

12月の朝日新聞の「私の視点」に伏木さんという京都大学の教授が記事を書いてました。
「ダシ」と「米」を見直そうという表題です。
油脂や糖に富む欧米の食品は非常に美味しく、摂食抑制が難しく、おいしさの快感本能への強い刺激がむさぼり食う肥満体を作るとあります。

動物実験が紹介されていました。
マウスが規定回数レバーを押すと微量の餌を与え、その回数を徐々に増やしていきレバーを押し続ける限界点を求めると言う実験です。
水には興味を示さず、20%砂糖水には約50回、油脂には百数十回まで執拗にレバーを押し続けたそうです。
カツオダシは砂糖水を上回る60回もレバーを押したそうです。
脳内メカニズムは油脂と糖と同じですが、ダシのやみつきには味だけでなく「香り」も関係するそうです。
確かに駅そばのカツオダシの匂いにお腹がすく感じがしますよね。

食育は幼児期にこそ必要でしょう、三つ子の魂百までと言いますよね。
本当のダシの味を体験しないと次の世代につたえられないですね。
母に感謝しないといけませんね。

(美味しい食事の罠)

 

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粗食   2009/01/15  

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