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ホーム > スタッフブログ > 2008年12月2日

さいたま木づかい運動

「県産材を使って家を建てたい」消費者と、「県産材を適正価格で販売したい」、という林業家を結びつける試み。
昨日、埼玉県農林公園(深谷市)で県産木材流通促進会議が行われました。
私も木づかい運動応援団として参加しました。

何年か前に新聞の記事に県産材の「銀行」構想が発表されました。
これは、「県産材を使って家を建てたい」消費者と、「県産材を適正価格で販売したい」、という林業家を結びつける試み。
県産の天然乾燥材をストックし、規格をそろえ、必要なときに必要な分だけ供給する。
県やNPO、工務店、林業家などが連携し、「お金」のように、「木材」をストックしたり出荷することで、需要と供給のバランスをとり、消費者と生産者をつなぐという仕組みです。

これに期待していたのですが、最新の取り組みについては何の情報も入ってきませんでした。

私も一応、埼玉県の木づかいコーディネーターに成っているのですが、何かの会に入らないとそういう情報が入ってこないのでは、運動自体が広がらないのでは、と思ってしまいました。

さいたま木づかい運動 その1

今日「木づかい運動」に参加しているメーカーを見つけました。

さいたま木づかい運動 その2

派手な色の機械よりは良いですけどどう思われますか?
私は「緑の募金」に募金するのなら良いかなと思ったりしました。
他にも間伐材を利用して団扇とか帽子を作っているメーカーもありました。

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建築   2008/12/02  

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