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ホーム > スタッフブログ > 2012年1月5日

太陽光パネル中国で9割生産

太陽電池が昨年、世界で大きく値下がりしているようですね。
こんにちはつよぽんです
事務所で普段出来ない書類の整理をしています。

昨年末の新聞の記事から太陽光パネルの記事を紹介します。

>中国が世界のパネルの9割を生産していたのは知りませんでした。

太陽電池が昨年、世界で大きく値下がりしているようですね。
将来性を見込んで中国企業が工場をどんどん増やしたのに、欧州での売り上げが危機で伸び悩んだからだそうです。
企業は淘汰されているようですが、安くなって普及が進む可能性もあるようですね。
販売量は伸びたが、値段が下がった。

太陽光産業全体が赤字ですと太陽光パネルの生産量で世界一を誇るサンテックパワーの施正栄会長は12月18日、本社がある江蘇省を視察した温家宝首相に窮状を訴えたそうです。
温氏は「過剰生産」を指摘し、業界で調整を進めるよう指示した。

中国の業界団体によると1ワットあたりの平均出荷価格は昨年4割ほど下がったり、08年の水準に比べると7割近く安くなったそうです。
日本企業を買収するなど順調に成長してきたサンテックパワーをはじめ、大手8社が2011年7~9月期は最終損益が赤字になった。

しかし、中国の太陽電池の生産量は7年連続で毎年2倍以上に増えているそうです。
大小合わせて数百社が乱立し、世界の半数近くを生産していて、そのうち9割以上は輸出向けだが、大口の買い手だった欧州で債務危機が広がり、需要は生産能力の半分以下になっているそうです。

ただ、長い目で見れば太陽電池の需要は大きく伸びるとみられている。 I
EAの予測によると、2030年の太陽光発電量は09年に比べて20倍以上に膨らむそうで、特に米国は40倍、中国やインドは80倍以上に増える見通しだそうです。

>環境に良いということで増えるのでしょうか。

中国メーカーは今後は日本への進出してくるでしょう、利幅が大きいからだそうです。

>これまでの値段が高かったのでしょうか?

日本の太陽光発電システムの販売価格は、値崩れした欧州などより5割余り高いそうです。
価格競争に明け暮れる中国企業には、日本が「安定した市場」と思われているようですね。

政府は今年7月、再生可能エネルギーで作った電気を電力会社が固定価格で全量を買い取る制度が始まり、これを契機に、住宅用に加えて、コストがより重視される工場用などの需要が膨らむことにも期待が高まるようです。

中国企業のJAソーラーは11月末、丸紅などと組んで住宅用を売り出した。
日本製品よりも2割ほど安く、3年後には新築住宅向けの製品でシェア1割をめざしているそうです。
先行するサンテックはヤマダ電機の店頭でも売っているようですよ。

米調査会社によると、日本市場の輸入品の割合は10年初めの5%から今年は2割を超えたそうです。

>参入が増えれば価格競争が激しくなり、設置する人は増えるのでしょうね

 

 

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太陽光発電   2012/01/05  

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