この中国でのシックハウスの情報はあまり知られていないと思います。
こんにちはつよぽんです
穏やかな正月でしたね、いかがお過ごしでしたか。
昨年初島で撮った縁起の良い赤富士を載せます。
先日のブログの結論は残念ながら「国は我々国民を守ってくれない」だから自分で勉強して自分で判断することが大事 という事ではないでしょうか。
この中国でのシックハウスの情報はあまり知られていないと思います。
「中国 シックハウス」で検索するとAFPのニュースに「中国、シックハウス症候群で年間220万人の青少年が死亡」 という記事が掲載されています。
「中国と言えば屋外の大気汚染がひどい事で知られているが、室内空気の汚染はその5~10倍の所が多かった・ 220万人の子供が死亡、そのうち100万人が5歳未満」など衝撃的な内容です。
この情報は中国政府が発表した報告書に記載されています。
中国の住宅の場合は法律の運用が日本ほど厳格でなく、監視体制も十分とはいえず高濃度の化学物質を含んだ建材が市場に流通している可能性があるのではないでしょうか。
また室内に使用されている建材や新品家具に含まれている化学物質「ホルムアルデヒド」「ベンゼン」「アンモニア」「ラドン」が未曾有に使用されている事が原因のようです。
残念ながら私のブログではニュースをそのまま載せることが出来ませんので検索し見てください。
福島県上海事務所の書かれた同様のニュースが有ります。
日本で使われている建材も中国で加工されている事と関係が有るのではないかと思います。
不都合な情報はテレビ・新聞などには載りません、住宅産業の広告がいっぱい載っていますから。