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「缶コーヒーで気合を入れる人」が危ないワケ

こんにちはつよぽんです。
のどが渇いた時にはなるべくお茶のペットボトルを買うことにしています、コーヒーは甘いのが多いので。


●医学的に正しい食事術とは
コーヒーはカフェインのせいで健康に悪いイメージがあるかもしれません。しかし、糖尿病や動脈硬化を抑える効果があることがわかっており、1日に数杯程度を積極的に飲むのはいいでしょう。私も愛飲しています。
ただ覚醒作用のあるカフェインが含まれるため、時間帯の配慮は必要です。夕方以降の摂取は、言うまでもなく夜眠れなくなる場合があります。
そこで、夜に喉が渇いたときにオススメしている飲み物は、ハーブティー(ローズマリー、カモミール、ラベンダー、ペパーミントなど)。

リラックス効果があるので、仕事終わりに最適です。もちろん、カフェインが入っていないものを選んでください。どうしてもコーヒーが飲みたい場合は、デカフェを飲まれるといいでしょう。

>デカフェてカフェインレスのコーヒーのことでしょうか。


上質な眠りのためには、夕食もできれば睡眠の4時間前までに終えること。食べたものが消化吸収を終えるのには約4時間はかかるうえ、朝昼食とは異なり、夜は肉体も脳もほとんど使いません。食べたものがそのまま脂肪として蓄えられてしまうので、できれば主食抜きのおかず中心にしておきたいですね。

朝昼晩の食事配分の理想は、「3:5:2」と覚えておいてください。

>私は0:3:7(アルコール込みで)でしょうか。

●お酒好きな方には朗報
ところで、お酒好きな方には朗報があります。食事とともにお酒を飲むと、血糖値の上昇を抑えるエビデンス(証拠)があるのです。

糖質を多く含むビールや日本酒、紹興酒などは避け、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富な赤ワインや、辛口の白ワイン、蒸留酒などがオススメです。

>日本酒は糖質が多いのですね、残念!

もっとも飲みすぎは厳禁。アルコールの血中濃度を薄めるために、意識的に水は多めに飲んでください。
また、我々の体は固体より液体のほうがより早く糖質を吸収しやすいのです。

一見体に良さそうなオレンジなどの果物も、実際は「果糖」の塊。もちろん、砂糖満載の清涼飲料水や缶コーヒーは「砂糖の塊が溶けた液体」と認識すべきでしょう。
これらは飲むと一時的にハイな気分になりますが、それは短時間で血糖値が上昇し、セロトニンやドーパミンなどの脳内物質が分泌された結果にすぎません。

>清涼飲料水には驚くほど角砂糖換算の糖分が入っているのですね。

「缶コーヒーで仕事前に気合が入った」=いわゆる「血糖値スパイク」が起きている状態であり、これを繰り返せば、脳は「再びあのハイ状態を」と、過剰に糖分を求め始めます。

これは「糖質中毒」と呼ばれ糖尿病の原因。一時的なハイ状態は「至福点」とも呼ばれ、飲料メーカーはこれを計算しつくした商品開発を行っています。

>メーカーはこのことを知っていて商品開発をしているそうです。怖いですね


最後に、コーヒーを飲む場合は、あくまで本格コーヒーをブラックで飲むこと。砂糖たっぷりの缶コーヒーなどの“コーヒー飲料”と、「本格コーヒー」は全く別物であることを覚えておいてください。

>私もコーヒーはブラックにしています。

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粗食   2019/11/08  

睡眠で脳内の"ゴミ"を掃除しないと認知症 人は人生80年のうち25年寝る

こんにちはつよぽんです。
認知症気になる話題ですね、貴方たは十分睡眠取っていますか?


睡眠不足の人はボケやすい、というのは本当だった!
最新の研究によると、睡眠と認知症には密接な関連性があるという。
では、どうしたらいいか。名医からアドバイスをもらった。
脳内の「ゴミ」は、睡眠で一掃できる!
「近年の研究で、睡眠と認知症の間には、密接な関係があることがわかってきました」

>睡眠大事なんですね!

※脳の海馬に一時的に蓄えられた記憶は睡眠中に大脳皮質へ転送される。

この仕組みが健全に働かなければ、記憶は定着せず、やがて認知症になる。
兵庫県尼崎市にある長尾クリニックの院長で、『認知症は歩くだけで良くなる』など、数多くのベストセラー家庭医学書を執筆する長尾和宏氏はそう語る。
「認知症の主要な原因であるアルツハイマー病は、アミロイドβというタンパク質の『ゴミ』が脳内の神経細胞に蓄積することで発症します。
ワシントン大学の研究では、眠りを断たれたマウスの脳内にアミロイドβが蓄積し、睡眠させると少なくなることが報告されました。
つまり家庭のゴミが毎朝ゴミ収集車で回収されるように、脳内のゴミは睡眠時に分解され、一定以上の量に溜まらないようになっているのです」
ところが睡眠不足になると、アミロイドβの分解が追いつかず、脳内の「ゴミ」は蓄積する一方となってしまう。
それが認知症を引き起こす原因となるのだ。

>脳内のごみが認知症の原因ですか。


さらに近年解明されてきた「脳内の記憶メカニズム」の観点からも、睡眠不足が認知症を招くことがわかってきたという。
「人間の記憶は、側頭葉の内部にある『海馬』という器官から大脳皮質に転送されることで定着します。
海馬の神経細胞は1億個であるのに対し、大脳皮質の神経細胞は100億個。いわばパソコンのメモリーと外部の大容量ハードディスクのような関係です。
海馬の容量は少ないため、新しい出来事を記憶するためには、どんどん大容量の大脳皮質にデータを転送しなければなりません。
その海馬から記憶の転送と固定が行われるのが、睡眠中なのです。
そのため睡眠に問題があると、新しい記憶の保持ができなくなってしまいます」

>睡眠は取っているつもりですが、昼間眠たくなることがありますね。

 

質のいい睡眠をとることが大切
認知症の高齢者が昔のことはよく覚えているのに、最近のことが記憶できないのは、この転送・固定のシステムに支障をきたしていることが理由の1つだという。
さらに不眠症などの睡眠障害を持つ人は、メタボリックシンドロームや糖尿病などの生活習慣病にもかかりやすくなるが、この2つの病気も認知症を悪化させることが知られている。
「睡眠不足だと血糖値を下げるホルモンのインスリンの分泌に異常をきたし、糖尿病の発症リスクが高まってしまいます。
糖尿病になるとアミロイドβが分解されにくくなり、脳内にゴミが溜まりやすくなります。
たメタボ体形の人は気道が狭くなるため大きないびきをかき、睡眠中の動脈血中酸素濃度が極端に低下します。

>糖尿病もメタボでもないので発症リスクは少なくなりますかね。


つまり睡眠不足が生活習慣病を引き起こし、そのせいで認知症が悪化するという悪循環を招いてしまうのです」
将来の認知症を防ぐためには、何より「質のいい睡眠をとることが大切」と長尾氏。
しかし仕事や家事に追われ、忙しい日々を送る現代の日本人が、良質な睡眠を日常的にとるのはなかなか厳しいのが実情だ。

>質の良い睡眠とは?


手っ取り早く「眠り」を得るために、睡眠薬やアルコールに頼る人は少なくないが、「それは愚の骨頂です」と断言する。
「眠れないからといって心療内科で睡眠薬を処方してもらったり、寝酒を飲むのは長期的に見るとマイナス面しかありません。
日本で従来よく使われているベンゾジアゼピン系の睡眠薬には依存性があり、長期間服用すると認知症になる確率が3.5倍高まることがイギリスの研究で判明しています。
また同タイプの薬は筋肉を弛緩させるため、とくに高齢者は転倒しやすくなり、骨折などの怪我もしやすくなります」
アルコールを服用すると入眠は容易になるが、睡眠の「量」と「質」は確実に低下する。
その結果、日中睡魔に襲われるようになり、覚醒レベルが下がって、さらに夜眠れなくなる。
入眠のための習慣的な寝酒がアルコール依存を招いたり、肝臓・脳などの臓器にダメージを与えることも珍しくない。「アルコールと睡眠薬を併用するようになったら最悪です」と長尾氏は警鐘を鳴らす。

>まだアルコールだけのほうが良いですかね。

歩くことで、記憶力が向上する
それでは中高年が「いい睡眠」習慣を身につけ、認知症を予防するにはどうすればいいのか。
長尾氏は1つ目に「朝一番に少しでも太陽をあびること」を推奨する。
「朝の太陽光の中に含まれる紫外線は体内時計をリセットし、『やる気ホルモン』と言われるセロトニンの放出を促します。
セロトニンは覚醒レベルを上げるとともに、夜に睡眠を誘発する脳内物質のメラトニンの産生を促します」
もう1つ認知症予防のために勧めるのが「歩くこと」だ。

>以前毎朝、ポメラリアンの愛犬と散歩に行ってたのですが、16歳を迎え足腰が衰え散歩に行けなくなりました。


「脳を健康に保つには、十分な血流が必要です。
認知症になると脳の血流が減りますが、歩くことで脳内の血流を増やすことができます。
1日10分間。朝、昼、晩の3回、歩数で言えば4000~8000歩ほど。
血圧が上がらないスピードの普通のウオーキングで十分です。
ジムで筋トレをしたり、急にジョギングを始めたりする必要はありません。激しい運動をすると体に有害な活性酸素の量が増え、老化が早まります」
また歩くことで骨に衝撃を与えることも重要だという。
「近年、骨は体を支えるだけでなく重要な『臓器』の1つで、全身に向けてさまざまなメッセージ物質を出していることがわかってきました。
健康な骨からはオステオカルシンという大切なホルモンが出て、血流に乗って脳の海馬まで届き『記憶力をアップせよ』というメッセージを伝えていることが判明したのです。
同じく骨から出るオステオポンチンという物質は、免疫を強化する役割も担っています」

>ウオーキングを日課にしないとなりませんね。

人生80年とすれば、人は一生のうち25年間も眠っていることになる。
その睡眠は単なる休養時間ではなくさまざまな病気と関連し、健康な生活のカギを握っていることが医学的にも明確となり、「睡眠科学の時代がやってきた」と長尾氏は言う。

「太古の昔の人類は日の出とともに起き、太陽が沈めば寝る生活が普通で、十分な睡眠をとっていました。
しかし文明の発達とともに睡眠時間は減少し、現代人の多くは基本的に睡眠が足りていません。
特に日本は、世界の中でも短眠国家であることがデータでわかっています。

現在日本は医療費の高騰が問題になっていますが、その背景には睡眠の問題があると私は考えています。

昼間の覚醒レベルを高めるためにも、まず良質な睡眠を確保することが何より大切です。そのことを、日本の多くの人に知ってもらいたいですね」

>最近は日が昇る前に起きています、早すぎますかね。

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イベント   2019/11/06  

健康的な生活でも体内に蓄積されてしまう有害化学物質の数々

こんにちはつよぽんです
化学物質を避けて生活したいと思っています。
しかし難しいのでしょうか?
ネットの記事から

米国の環境保護団体が、人体に蓄積された有害化学物質を調べるテストを行なった結果、ふだん健康的な生活を心がけている人ですら、体内に農薬や難燃剤など多くの有害物質を溜め込んでいることがわかった。
サンフランシスコ発――デイビス・バルツ氏は、日ごろ有機栽培の食品を買い求めるなど、できる限り健康に気を配っている。
そのため、自身の体内に有害物質が蓄積し、まるで『スーパーファンド法』(包括的環境対処補償責任法)によって浄化の対象とされる汚染区域のようになっていたことを知って、ショックを受けた。
先ごろ受けたテストで、体内に農薬や難燃剤など、恐ろしい人工の化学物質が見つかったのだ。
「このテストでわかったのは、われわれが日常生活を送る環境の中には化学物質があふれており、個人レベルでどんなに努力しても、その影響を避けることはできないということだ」と話すバルツ氏は、カリフォルニア州ボリナスにある環境保護団体『コモンウィール』に勤めている。

>なるべく化学物質を避けているとは思うのですが、無理なようですね。

同団体は、ワシントンDCに本拠を構える『エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ』(EWG)と共同で資金を負担し、めいめい5000ドルかかるテストをバルツ氏とほか8人に対して行なった。
研究者たちはこれまで何十年にもわたって、大気、土壌、海からサンプルを採取し、発電所や工場、自動車による汚染を測定してきた。
最近では、増え続ける一方の「電子機器廃棄物」――難燃剤、鉛その他の有害物質を含む、廃棄された電子機器――についても懸念を表明している。
とはいえ、人体がどれだけの量の汚染物質を吸収しているかを正確に特定することはこれまで困難だった。

>農薬や廃棄物などから知らずうちに出ているのですね。

現在では、バイオモニタリングという手法を使って、尿、血液、母乳からサンプルを採り、人体に蓄積している汚染物質を測定することが可能になっている。その結果は「体内負荷量」と呼ばれる。
テストによって、人間の体からは恐ろしい汚染物質が数多く発見されているものの、それらと病気との因果関係はあまり明確になっていない。
だがこうしたテストを推進する人々は、それでも、病気の発症に環境が果たす役割、そして病気の治療法を解明するうえで役に立つと主張する。
ポリ塩化ビフェニール(PCB)やDDTといった有害化学物質は、数十年も前に法律で使用が禁止されたが、何年も環境に残存し、人々の体内に生涯にわたり蓄積されてゆく。
これは何も最近始まった現象ではない。
レイチェル・カーソンが著書『沈黙の春』[邦訳新潮社刊]で有害物質について書いたのは1962年のこと。
一般的には、この本の出版が、活発な環境保護運動が行なわれるきっかけになったと考えられている。

>この本を読んでらショックを受けましたね。

だがこれまで、人間の体内に留まる有害物質の正確な種類と量について、研究者たちは主に推測に頼るしかなかった。
米国内で確認される推定7万5000種類の化学物質のうち、健康に及ぼす影響がテストされたものはごくわずかだと、バルツ氏をはじめとするバイオモニタリング推進派は話す。
人体を直接調べることで、病気を引き起こす危険性のある環境要因を特定できればとバルツ氏らは考えている。

>体内負荷量は増えるばかりですね。

「テストにより、女性が自らの健康について、より多くの情報に基づいた判断が下せるようになる。
この情報は、研究者や公衆衛生担当者にも役立つだろう」とオーティズ上院議員は話す。
ただし一部には、バイオモニタリングの結果が誤って解釈され、初めて子どもを産んだ母親たちが心配して母乳を与えなくなるのではという懸念もある。
「バイオモニタリングに関するさまざまな報告がもたらす影響については、明らかに懸念している。
分別のある女性なら誰だって、『母乳を与えていいものだろうか?』と自問するはずだ」と、サンフランシスコにある乳ガン患者支援の非営利団体『ブレスト・キャンサー・アクション』の責任者、バーバラ・ブレナー氏は話す。
また、こうしたテストの背後に、政治的な思惑を見る向きもある。
『ジャンク・サイエンス・ジュードー:健康にまつわる脅しや詐欺に対する自己防衛術』(Junk Science Judo: Self Defense Against Health Scares and Scams)という著書を出しているスティーブン・ミロイ氏は次のように話す。
「誰もがさまざまな物質にさらされている。
低レベルでこうした物質にさらされたからといって、それが人体に悪影響を及ぼしているという証拠はどこにもない。
人々に恐怖感を与えるだけで、時間とお金の無駄だ」
ミロイ氏は、これだけ多くの化学物質に囲まれているにもかかわらず、米国民全体の寿命は延びており、健康も増進されている点を指摘する。
コモンウィールのテストをバルツ氏とともに志願して受けた被験者の中には、全米公共テレビ放送網(PBS)などで活躍する著名ジャーナリスト、ビル・モイヤーズ氏もいた。
このテストにかかる費用は、たいていの人にとって高額すぎるが、技術の進歩につれてコストは下がるはずだと、テストを推進する人々は考えている。
モイヤーズ氏の体からは鉛、水銀の副産物を含む84種類の有害物質の痕跡が見つかった。
7万5000種類におよぶ化学物質の中で、とくにどれをバイオモニタリングで検査すべきかという点については、推進派の間でも依然として意見が分かれている。

>どんどん増えている化学物質、急性毒性だけでも調べるのは大変ですね、まして2物質3物質の複合した毒性は全く分かりませんね。

また、仮に化学物質が見つかったとしても、それに対して個人ができることはほとんどない。
だがバルツ氏によると、知識を得ることで、少なくとも消費者が食品を選ぶ際の判断材料が増えるという。

バルツ氏は次のように話す。「ほとんどの環境に関しては、われわれがそれらをコントロールする力は限られている。しかし、食べるものについては自分で決められる。自分が口にするものをコントロールするとき以外に、そうした力を発揮できる機会はまずないだろう」

>どんどん化学物質を増やした良いのでしょうか?

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化学物質   2019/11/05  

新しい雨水タンク「レインハーベスト」を紹介します。

こんにちはつよぽんです
今までの雨水タンクの問題は雨水を貯めるだけでタンクの中の貯めた雨水は いつに降ったかわからないし、空気中のチリとか、屋根や雨どいにあった虫の死骸などが雨水に溶け込んでる可能性がありました。

また日本で売られているタンクは日光を遮断できるタイプでないものが殆どなので 日当たりが良いと夏場にタンク中にコケが生えます。
そして冬になると黒くなり海苔みたいな気持ち悪い物体がたまります。
庭に水をまくのには十分ですがそれ以外の用途には使えませんでした。

 

雨水タンクのメリット

「雨水タンク」とは、その名の通り雨水を貯めるためのタンクです。家の屋根に降ってきた雨水を、雨どいを通して下に流しタンクに集める仕組みになっています。
貯水できる容量は50〜100リットルほどの小型のものから、500リットル程度の中型、なかには1000リットルを超える大型のタンクも販売されています。
雨水タンクは一般的にはご家庭でのガーデニングや、家庭菜園などで活用されるケースが多く見られるほか、洗車や掃除など屋外で水を使いたい場合やトイレ用水として使用することもでき、雨水を再利用してお得に節水することができます。
また、近年は大雨による被害軽減対策として、雨水タンクの購入を支援する制度を設けている自治体も増加しています。

雨水タンクには、大きく分けて3つのメリットがあります。
水道代の節約だけでなく災害時にも活用できますので、ぜひ設置を検討してみてください。

雨水で水道代を節約できる!
雨水タンクを設置するメリットには、まず雨水を再利用することで水道代を節約できる点が挙げられます。
ガーデ二ングや洗車など屋外で水を使いたいときはもちろん、トイレの水としても雨水が使えるのはお得ですよね。
また、雨水には水道水の安全性を保つために加えられている「カルキ」が含まれていないため、植物への水やりやメダカなどの飼育に適しています。

災害時の生活用水として利用できる!
地震などの災害時に水道水が使用できなくなってしまったときは、雨水タンクに貯めた水が生活用水として活躍します。
雨水なのでそのまま飲むことはできませんが、トイレを流すために使用したり、汚れた手を軽く流したい時に便利です。

大雨による被害の軽減対策に!
雨水タンクは近年多発している大雨による被害の軽減対策にも役立ちます。
局所的なゲリラ豪雨が起こると、床下浸水などおもわぬ水害を招くことがあり危険ですが、雨水タンクを設置しておくことで大量の雨が降っても被害を減少させることができます。

今回紹介する「レインハーベスト」は常にフレッシュな雨水を貯めることができる、これまでにない家庭用雨水タ ンクです。

貯めた雨水はもしもの断水時に日用水として利用でき、また雨がふれば貯水 されるので長期的な断水にも効果を発揮します。

新築住宅の外観を損なうこ となく安定性・機能性を確保したデザインを採用しています。 

サムネイル

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建築   2019/11/04  

ネオニコチノイド農薬による『沈黙の春」再び

こんにちはつよぽんです。
ネオニコチノイドの話題がNPO法人食品と暮らしの安全基金の会報「食品と暮らしの安全」に載っていました。
食品と暮らしの安全基金HP

野鳥の激減にネオニコチノイドが直接関係していることを示す新たな研究結果が発表されました。
販売量世界一の農薬の被害はとどまるところを知りません。

ネオニコチノイドは、神経毒性を持つ殺虫剤で、日本でも田畑での害虫の防除や、松くい虫の駆除などに使われています。
ゴキブリやコバエなどを殺す住宅用の殺虫剤や、ペッ卜の犬や猫のノミ取り剤としても売られています。
しかし、益虫まで一網打尽にして自然の生態系を破壊してしまうほか、家庭での使用や食べ物を通じた人体への影響も懸念されており、使用禁止や規制強化を求める声が世界的に高まっています。

EUはネオニコチノイド系農薬のうち主要3種類について屋外での使用禁止を決め、今年12月に全面施行。 
一方、アメリカや日本は、人が食べ物を通じて摂取しても少量なら問題ないとして、特に厳しい使用規制はありません。
しかし、少量でも長期間摂取すれば健康被害をもたらすと専門家は警告。
特に、毒物に脆弱な胎児への影響が強く懸念されており子どもの発達障害が増えている一因と見る専門家もいます。
>世界で売れなくなったネオニコチノイド系農薬を日本で売っているというのは事実のようですね。

瘦せて飛べない渡り鳥
こうした中、北アメリカ大陸の中を行き来する渡り鳥に対するネオニコチノイドの影響を調べる研究がカナダの大学の研究チームによって行われ、 9 月 12 日、 学術誌「サイエンス」に発表されました。
ネオニコチノイドの野鳥への影響に関する本格調査は初めてということです。

>どんどん調べて影響が有ることを広めてほしいですね。


北アメリカ大陸では1966年以降、主に畑をエサ場とする野鳥の種類の74%で生息数の減少が確認されています。
今回、研究の対象となったホオジロ科のミヤマシトドも、その中に含まれています。
研究チームは、春、繁殖のためアメリカからカナダへ渡る途中のミヤマシトドを捕獲し、ネオニコチノイドを極少量与えるグループ、多めに与えるグループ、まったく与えないグループに分けて、投与前後の体重と体脂肪量を測定し、投与後の行動も観察。
「多め」とは、ヒマワリやトウモロコシの種なら1粒、小麦の種なら3粒以上に含まれるネオニコチノイドの量に相当する量ということです。
ネオニコチノイドは浸透移行性で持続性もあることから、アメリカでは、発芽前の種にネオニコチノイドを染み込ませてから畑にまくのが一般的。
その種を、繁殖地に帰る途中の渡り鳥がエサとしてついばみます。
今回の実験は、こうした自然に近い条件で行ったのがポイント。
使用したネオニコチノイドも、ネオニコチノイド系の中でも使用量の多いイミダクロプリドでした。
研究チームの一人は、「多めの投与量と言っても、ミヤマシトドが1日に食べる量に比べるとごくわずかな量」と説明。
それでも影響は顕著に出ました。

>ごくわずかな量で影響が出ているのなら、深刻ですね。

多めに投与されたグループは、体重と体脂肪がそれぞれ平均6%、17%減少。
ごく少量投与されたグループも体脂肪が9 %低下しました。
この結果は、前号の記事でお伝えした、人の極低出生体重児とその体内から検出されたネオニコチノイド代謝物の濃度との相関 関係とも一致します。
また、今回の実験で測定後にすべての個体を解放したところ、イミダクロプリドを投与しなかったグループはすぐに飛び立ちましたが、多めに投与されたグループは平均 3.5日、その場から動きませんでした。
飛行に必要な体脂肪を取り戻すための本能的な行動と見られています。
最終的にはすべての個体が飛び立ちましたが、研究チームは繁殖地への帰還の遅れが繁殖活動に大きな影響を与え、種としての生息数の減少につながる可能性があると指摘しています。
平均3.5日というのは一見、短いですが、繁殖地に着くまでには、途中、何度も燃料補給しなければなりません。
仮に4回燃料補給するとし、4回ともネオニコチノイドに汚染された種を食べたとしたら、繁殖地に着くのは 半月も遅れます。
実際、アメリカとカナダでは、農作物の種のほとんどがネオニコチノイドで汚染されているので、この仮説はかなり的を射ていると言えます。

>渡り鳥だけでなく人間に影響が出ていることも明白になりますね。

この研究結果を報じたアメリカのメディアの中には、「沈黙の春、再来か?」と伝えたところもありました。
「沈黙の春」とは、戦後、急速に普及した農薬の影響で野鳥が次々と姿を消し、春になっても鳥のさえずりが聞こえてこない現実を伝え、農薬の危険性を明らかにした名著。
 今なお世界中の人々に影響を与え続けています。

著者で生物学者のレイチェル・カーソンは1964年に逝去しましたが、1980年、カーター大統領から、 民間人に贈られる最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与されました。
カーソンが当時、特に問題視したのは有機塩素系殺虫剤のDDTで、その後、各国で使 用禁止に。
それに取って代わったのが有機リン系殺虫剤で、次がネオニコチノイドです。

過去ブログ

使用止めたらトキが繁殖 
あまり知られていませんが、ネオニコチノイドが野鳥に及ぼす影響を実践によって明らかにした例が、日本にあるのです。
それは、新潟県佐渡市で行われてきたトキの繁殖です。
絶滅したトキを復活させようと、佐渡島では1999年、中国からつがいを譲り受け、人工繁殖に着手。
人工繁殖の成功を受けて2008年には、自然繁殖させるために放鳥を始めました。
ところが、最初の4年間は、卵は産むものの、孵化した事例は皆無。
当時、稲作で当たり前に使われていたネオニコチノイド系農薬の影響を疑った神戸大学 の研究者の助言で、市は2011年、使用するネオニコチノイド系農薬の種類を3種類から1種類に減らし、翌2012年には全面的に使用を中止。
すると、同年、初めて野生のひなが誕生したのです。
こうした国内外の事例を見ると、人間を含む生物の生殖に、ネオニコチノイドが影響していることは一目瞭然。
日本政府は直ちに、使用中止を決断すべきです。

>この情報は日本では出ないでしょうね。

 農薬が売れて広告宣伝費をがっぽり貰っている既存マスコミには無理な話ですね。

 このような情報は広告費を貰わない「食品と暮らし」のような本当のことを書ける所の情報を見るしかないのでは。

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化学物質   2019/11/03  

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