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電磁波とは(4)

この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。
こんにちはつよぽんです
まだ残暑が続いていますね


電磁波とは(4) その1


まさにダイエット中です。

荻野先生のレジメがよく分かるので紹介します。
この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。

影響メカニズム:最近の研究から
第2次世界大戦後、電磁波応用技術は最先端の技術であり、冷戦構造下でも最重要技術でしたから、その危険性を問題にすることは少なかったのです。 しかし、1980年ごろから「送電線・配電線」から漏洩する極低周波・磁界が問題になり始めました。 1979年に発表されたワルトハイマー論文が広く知られるようになり、それを追認する研究が増えて来たからです。このような場合の影響メカニズムとして、最初に発表されたのは「イオン・サイクロトロン共鳴」現象でした。サイクロトロンと言う粒子加速器かおりますが、それと同じような現象で細胞の中のイオンが螺旋状に運動することで影響が出るという説でした。一戸建住宅とマンションとで_は、小児白血病の増加率に差があり、その理由として「静磁場が影響しているからではないか」と思われて提唱された理論です。この説は今なお有力ではありますが、確定したわけではありません。
また、地球環境問題と関連して「オゾンホール」が問題になり、紫外線による皮膚ガンが話題になり始めました。強い紫外線を受けると人間の皮膚は黒くなります。紫外線から皮膚を守る為に、メラトニンの指令で皮膚にメラニンが出来るのです。つまり進化過程で電磁波の悪影響に対して克服できる手段を得ていた生物が生き残ってきたわけですが、ところが過去に経験していないような電磁波(紫外線)被曝には生体は対応できないのです。
現在、急増加している新しいタイプの自然界にないような電磁波に生物が対応できるかどうかが問
われていて、それこそが電磁波問題の本質なのです。

とにかく情報が出てきませんね、ネットで探しましょう。

 

 

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電磁波過敏症   2010/08/26  

電磁波とは(3)

荻野先生のレジメがよく分かるので紹介します。
この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。

こんにちはつよぽんです
今日は幾分過ごし易かったですね。

電磁波とは(3) その1


エスツーアンザイさんの見学よりーー床の間の飾りです

まだ私も本を読んでいる途中ですが荻野先生のレジメがよく分かるので紹介します。
この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。

影響メカニズムについて:歴史的経過を中心として
次に問題になった電磁波はエックス線でしょう。
透過力の強いエックス線を使用することで、弾丸摘出の手術が容易になることもあって第1次世界大戦で大活躍しました。

そのエックス線の多用で多くの技師が白血病などのガンで死亡しました。
エックス線の電磁波はエネルギーが高く、細胞や遺伝子を電離効果でバラバラにすることで発ガンしたと考えられています。
人類がエックス線を使用し続けることで「いつかは人類が滅びるのではないか」と予言したのは、エックス線を照射して人工的に突然変異を起こすことに成功したマラー(米:1927年ノーベル賞)なのですが、先進国でエックス線をもっとも多用しているのが、この日本なのです。

エックス線の次に登場した電磁波は、ガンマー線でした。広島・長崎の被爆者に白血病などが多発していることが明らかになったからです。

キューリ夫人も白血病で死亡しましたが、その原因は電磁波ではないアルフアー線と言う放射線でしたが、放射線であることには変わりはありません。

これらの放射線はエックス線よりも更にエネルギーが高いことが原因で「悪影響を与えるのだろう」と考えられました。
東海村の核燃料施設での被曝事故でもわかりますが、発熱もしないようなエネルギーの高い放射線被曝で、「何故死んでしまうのか」かは、今なお判っていません。

皮膚の大やけどでも人は死亡するのですが、放射線被曝では現在の所では治療方法も判らないのです。
自然界にも放射線はありますが、その被曝に耐えて生物は生きているわけで、ある程度の修復機能を持った生物が生き残ったと思われています。

このような以前から良く知られている(電離)放射線であっても「メカニズム」は「まだ!!」はっきりしていないのです。

第2次世界大戦中に問題になった電磁波は高周波・電磁波でした。
レーダ探査とローラン航法の技術が戦況を左右したのです。
第2次世界大戦は電磁波戦争でもあったのです。

その技術に先んじた米国がローラン航法でドイツを、レーダで日本の海軍や戦闘機を壊滅させました。
この高周波に対して、米軍では「軍人に白内障などの悪い影響を与える」として長時間のレーダ操作を禁止していたほどです。

眼には血管がなくて冷却機能がなく、タンパク質が熱で白化するのが白内障の原因だと考えられたからです。

しかし、いつの間にか「安全」とされていったばかりか、米軍の技術の民生利用の典型例として電子レンジが開発されることになったのです。

高周波の危険性は以前から分かっていたのですが、公表されていませんね。

「不都合な真実」によると電子レンジはドイツ軍が開発してアメリカが持ち帰り製品にしたと書いてありました。
もう一つロシアは電子レンジは危険だとしてしばらくは使わなかったそうです。

 

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電磁波過敏症   2010/08/14  

電磁波とは(2)

越谷商工会建設業部会の納涼会に参加し炊きました。
こんにちはつよぽんです
毎日暑い日が続いていますが皆様お元気ですか?
展示会の準備で目の回る忙しさです。

電磁波とは(2) その1

昨日は越谷商工会建設業部会の納涼会に参加し炊きました。
締めの木遣りを歌っているところです。

まだ私も本を読んでいる途中ですが荻野先生のレジメがよく分かるので紹介します。
この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。


電磁波とは?
電磁波とは「太陽光線の仲間」で、エネルギーの高いのが原発や原爆で知られるガンマ線などの「放射線
(電離・放射線)」で、エネルギーの弱いのが「電波」と呼ばれる「放射線(非電離・放射線)」です。
勿論、 紫外線も赤外線も電磁波の仲間で、粒子と波の両方の性質かおり、電波領域では電気や磁気が波
として空間を対象に伝播していると考えることが出来ます。

電磁波の影響メカニズムを考える時には、これら全ての電磁波を対象にる必要かおるのは、全ての電磁波
が遺伝的毒性を示すと考える必要があるからです。家庭の電気は60(または50)ヘルツの極低周波でエネ
ルギーが極めて弱く、波長は5000(6000)kmもの長さです。携帯電話やタワー、放送タワーのアンテナから
放射される電磁波は、高周波と低周波が変調(混ぜ合わせ)されたり圧縮され-たりした、アナログ波または
デジタル(パルス)波の電磁波ですから高周 波と低周波との双方の悪影響の可能性があります。
この様な変調電磁波や電磁波の波形や周波数などによって、その性質が大きく変化します。

影響メカニズムについて:歴史的経過を中心として
電磁波の身体への影響は、まず極低周波の電磁波で問題になりました。有名なエジソンとテスラの論争で
す。
交流・直流論争と言っても良いでしょう。エジソンは「交流は危険」と主張して弟子のテスラと争ったのですが
、当時の技術では交流の方が便利だったために、エジソンは敗北して晩年は倒産状態でした。交流の危険性
を証明するために、エジソンは多くの動物を殺したのですが、その結果として「電気イス」まで発明しました。
交流電気は身体の中を流れ易くてより危険だったのです。

こんないきさつが有ったのですね

 

 

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電磁波過敏症   2010/08/05  

電磁波て?(1)

今日私の参加する建築士事務所協会の理事会がありました、その中で電磁波のことを少し話したのですが、初めて聞くような反応でした。
こんにちはつよぽんです
暑い日が続いていますね、エアコンの中を離れれないですね。

電磁波て?(1) その1


タコ飯屋のお任せつまみと「タコビール」
「タコビール」とはトマトジュースをビールで割るのですがこれがいけるのです、ヘルシーですね!

今日私の参加する建築士事務所協会の理事会がありました、その中で電磁波のことを少し話したのですが、初めて聞くような反応でした。

まだ私も本を読んでいる途中ですが荻野先生のレジメがよく分かるので紹介します。

この文章は電磁波測定士協会の総会における講演のものです。

「【1】はじめに 「仕組み」の意味は、多分、「メカニズム」のことだろうと思いますが、それがはっきりしていないことが 現在の「電磁波安全論争」の根底にあるのです。
メカニズムを明らかにするためには、細胞レベルや動物レベルの実験を行う必要があることは言うまでもありません。しかし、それらの研究結果がバラバラなために明確 なメカニズムが証明出来ないでいるわけです。
特に日本から発信される研究結果では、ほとんどが「安全な結果」を示していますから、それを利用して産経省や総務省などは「安全宣伝」に邁進しているわけですが、欧米の研究では「危険性を示す」研究結果が多く、日本の研究結果に不信感を持つ外国の人々もいるほどです。

電磁波は放射線の仲間ですから、被爆国である日本の研究が「安全結果」ばかりであることに、私自身も「何故なのだろうか?」と疑問に思うことが多いのです。
日本では、科学的な論争に問しては、科学者も裁判官もメディアも極めて保守的です。
日本経済の重要な問題点に問しては、客観的・中立的な科学的主張をすることには相当な「勇気」が必要なのです。
その例を、小生の経験した原発問題や電磁波問題からも言うことが出来ます。

また「電磁波問題はタバコ問題に似ている」と欧米では良く言われるのですが、タバコの危険性についての日本からの重要な研究は、タバコ問題が起きる以前になされた「吉田肉腫」(1943年)を除いて殆どなかった・・と言って良いでしょう。

この日本ではメディアも「電磁波問題には触れたがらない」のですが、メディア自身が電磁波発生源ですし、広告などの大スポンサーが電力会社やNTTなどの巨大企業であることも大きいからでしょうか、「危険性が確定するまでは報道しない」方針なのです。

「被害の拡大に関して、どのような責任を取るのか」ということを考えようともしません。
色々な公害問題でも経験したことですが、国民の健康問題を真剣に考えるという土壌が不足しているのですが、特に電磁波問題ではそのことを強く感じます。」

日本ではお金を出す所の意向が結果をねじ曲げるというより、不利なデーターを出さないで、都合の良いものしか出さないのでしょうか。

 

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電磁波過敏症   2010/07/22  

荻野先生の話から

先日の荻野先生の講演の中で落雷でキノコが増えるいうことをおっしゃっていました。
こんにちはつよぽんです
今日は暑かったですね

午後から横浜に木造構造計算のフォーラムに参加してきました。
実務者の集まりで意見交換が出来るので色々と得る物が多い会議です。

先日の荻野先生の講演の中で落雷でキノコが増えるいうことをおっしゃっていました。
新聞の記事で見た記憶があったので、帰って記事の切り抜きを見たら有りました。
昨年の10月の朝日新聞の記事です。
高圧電流をかけてキノコの生育を活性化させ、収量を増やす研究が盛岡市で進められている。
名付けて「かみなりきのこ」だそうです

適度な電圧をかければ従来の2倍以上の収穫量が得られる成果が実証されたと書いています。

昔から「雷の落ちたところにはキノコがよく生える」という昔からの言い伝えがヒントになったようです。
3年間の実証実験では、長さ90センチ、計10センチのシイタケの菌をうえたホダ木に、キノコ発生時期の2週間前から1カ月前の間に5万ボルトから10万ボルトの電圧を1万分の1秒ほどかけると、発生量が大幅に増えたと書いています。

メカニズムの詳細はまだよくわかってていないが、高電圧をかけるとがん細胞が「自殺」始めることが他の研究で知られており、適度な強い電流の衝撃を受けて「危機感」を抱いたキノコの菌糸が、子孫を残す生存本能で一生懸命に生育している可能性があるという。

キノコでさえ影響を受けるのですから我々が影響を受ける可能性が有りますね。

 

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電磁波過敏症   2010/05/25  

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