福島第1原発事故を理由に東京電力に昨年の 賞を贈ると発表した。
こんにちはつよぽんです
こんな記事を見つけました、世界中の人から非難されてますね。
大飯原発も再稼働されるし、この動画見ると背筋が寒くなります。
世界で最も環境破壊を行った企業に毎年「ブラックプラネット賞」を贈っているドイツの環境 団体「エテコン」が25日、福島市で記者会見し、福島第1原発事故を理由に東京電力に昨年の 賞を贈ると発表した。
27日の株主総会で、黒く汚れた地球儀をトロフィーとして手渡す考えだ。
アクセル・ケーラー・シュヌラ会長は会見で「東電は利益優先のため、原発に欠陥があるのを 知りながら対策をしてこなかった。
人災を起こした経営者、大株主、原子力ムラの人々みなに 贈りたい」と選考理由を説明。
会長らメンバー4人は東電株の保有者だが、東電側は「株主名簿に 載っていない」と総会出席を拒んでいるという。
エテコンの同賞はこれまでに、メキシコ湾で原油流出事故を起こした英石油会社BPなどが 「受賞」している。
賞の趣旨は以下のようです。
この<弾劾>賞は、倫理と経済の狭間において倫理的基本原則を大きく踏みにじり、緑の地球(ブループラネット)を甚大な危険に晒す人達を糾弾するための烙印であります。
ここで云う緑の地球(ブループラネット)とは、非生命体としての世界だけでなく、総ての生きとし生けるものの世界を包含するものでありますが、この賞はその中において、例えて挙げるなら、戦争、略奪、人権侵害、自然環境破壊、社会的貧困等によって利益を得ることで、全体の不幸を増大させている中心的な人達を糾弾するものであります。
この人達は、緑の地球(Blue Planet)を黒い地球(Black Planet)に変えてしまう危険を冒しているのです。