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真夏にペレットストーブ講習

こんにちはつよぽんです

先月SAIKAI産業のペレットストーブのマイスター講習に参加しました。

関越道所沢インター近くのロハス倶楽部という所で行われました。

ストーブの構造や使い方の分かっているマイスターが施工をしたお客様に正しい使い方を教えるという事が必要と考え行ったようです。

使い方を間違えてた事故が起きているので全国で開催されているようです。

 

3種類のストーブを持ち込んで解体して構造を見せてくれました。
見て思うのですが自動着火装置もなく構造が単純ですね。
電気系統の配線です。

古川隊長からも教えてもらいました。

古川隊長のペレットの思い。

サムネイル

ゆらゆらした火を見ていると落ち着きますね。

気温が高い中屋外で講習だったので熱中症になってしまいました。

 

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建築   2019/07/06  

足元が寒い家で不健康(2)

こんにちはつよぽんです。

スマートウェルネス住宅等推進調査委員会の中間報告の続きです。

 

過活動ぼうこうは室温が影響
第5の知見は、寝室の温度の違いと健康に関する内容だ。
就寝前の室温が低い住宅ほど、急に尿意をもよおして我慢できなくなったり、夜中に何度もトイレに起きたりするといった「過活動ぼうこう症状」を患う確率が高まると分かった。


調査はおよそ4000人を対象に実施した。過活動ぼうこうの症状がある人と、ない人のそれぞれについて、寝室の室温などを計測。
生活習慣や病歴なども含めて分析を行った。
断熱改修前の住宅で就寝前の室温が12℃未満と低温だった場合、室温が18℃以上の住宅に比べて、過活動ぼうこうの症状がある人が1.6倍に増えた。
この結果から調査・解析小委員会では「寒さにさらされることが過活動ぼうこう症状に影響を与える可能性がある」と分析する。
また、断熱改修後に就寝前の居間の室温が上昇した住宅では、過活動ぼうこう症状が緩和することも明らかになった。
約1300人に及ぶ就寝前の寝室の室温データを分析。断熱改修の前後で、室温が上がったケース(室温上昇群)、下がったケース(室温低下群)、変わらなかったケース(室温維持群)の3タイプに分類して、過活動ぼうこうを患う確率を比較した。
室温維持群の値を1として比べると、室温上昇群は0.5倍と半減。他方、室温下降群は1.8倍と増加していた。
この結果は、断熱改修による室温上昇が、過活動ぼうこう症状の予防や緩和に寄与する可能性を示している。

>夜中にトイレに行きたくなるのも暖かい家だと減るのですね。

骨折や捻挫とも関係
床近傍の室温が低い住宅では、様々な疾病や症状を抱える人が多いことが、第6の知見として得られた。
分析に当たり、住宅を3つのタイプに分類した。冬に居間の床上1mの室温が16℃以上かつ床近傍の室温が15℃以上の住宅を「温暖群」。
床上1mが16℃以上で床近傍が15℃未満を「中間群」。床上1mが16℃未満で床近傍が15℃未満を「寒冷群」とした。
この分析では、3タイプでのサンプル数の偏りを減らすために、室温の目安を16℃に設定している。
それぞれのタイプについて、高血圧、脂質異常症、糖尿病、耳の聞こえにくさ、骨折・捻挫・脱臼の5項目について、過去1年間における症状の有無などを調査して分析した。
そして、温暖群の結果を基準として、中間群と寒冷群の比率(オッズ)を割り出した。
結果を見ると、中間群、寒冷群ともに温暖群よりも疾病がある人の割合が高くなった。
例えば、中間群の住宅の場合、糖尿病で通院している人の割合が温暖群の1.64倍に上った。
聞こえにくいといった経験がある人の割合は1.31倍だ。
寒冷群の住宅では、脂質異常症が中間群の1.39倍となった。
聞こえにくいといった経験や、骨折・捻挫・脱臼を経験した人の割合も高く、それぞれ、1.39倍、1.65倍という値を示した。

調査・解析小委員会では、「足元が寒い住宅は、健康に悪い影響を与えている」と分析している。

>骨折や捻挫にも室温が関係するのですね。

こたつなしで運動量が増加
第7の知見では、断熱改修の前後で居住者の住宅内での身体活動がどのように変化したかを分析した。
すると、断熱改修をした場合、住宅内での活動時間が増加すると判明した。
断熱改修を実施する前後の2回のデータを用いて評価した。男性と女性に分けて、65歳未満と65歳以上の年齢で区分して分析している。
住宅内の身体活動の定義は、料理や洗濯、皿洗いといった軽度の行動のほか、風呂掃除や草むしり、子供と遊ぶといった中程度の行動、さらに、家具の移動や雪かきといった高程度の行動とした。

テレビ視聴や読書などは、身体活動に含めない。
男性の結果から見ていく。65歳未満の人では改修前に比べて改修後は活動時間が約23分増加した。
65歳以上の場合は約35分増えた。

>こたつに入ると動きたくなくなりますね。

断熱改修によって、居間でこたつを使わなくなったために活動時間が増加した。
断熱改修による暖房の使い方の変化が、活動量に影響を与えるようだ。
一方、女性の場合、65歳未満は約14~27分、65歳以上は約17~34分増えた。
増加した活動時間に幅が生じたのは、断熱改修後の脱衣所の温度変化と生活習慣の変化が影響したと考えられる。
女性の場合、活動時間が増加したケースは2通りあった。
1つは、断熱改修によって脱衣所の室温が上がり、暖房を使わなくなったケースだ。
改修後に脱衣所の最低室温が1.8℃上昇した住宅(改修後2)が該当する。
この場合、65歳未満は活動時間が約27分増え、65歳以上では約34分増えた。

もう1つのケースが、断熱改修によって思ったほど脱衣所の室温が上がらず、脱衣所の暖房を使い始めたといったものだ。
最低室温が1.6℃上昇した住宅(改修後1)に当たる。65歳未満は活動時間が約14分増え、65歳以上は約17分増えた。

これらの知見については、今後さらに分析を進めていく方針だ。

>暖かい家を勧める理由ですね。

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建築   2019/07/02  

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