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無添加住宅のプレスリリース

無添加住宅のプレスリリースの案内が来ました。
こんにちはつよぽんです

無添加住宅のプレスリリースの案内が来ました。

シックハウス症候群、化学物質過敏症の増加を受け極限まで自然素材にこだわった無添加住宅が4年で3倍以上に・・
http://www.prlink.jp/news_releases/list_view

年間約300棟の無添加住宅が建っているのですね。
国の規制に従っていてもシックハウスは無くならないですね。

秋田社長が「むてんかニュース」に化学接着剤が悪いのではないかと書いています。
接着剤の使用を止めると化学工業メーカーやプレハブメーカーが潰れるとも。
化学工業メーカー系列の住宅メーカーも多いですから。

国が国民の方を向いていないのがよく分かります。

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化学物質   2012/04/30  

いのちの林檎 予告編

化学物質過敏症の方のドキュメンタリーが有りました。
こんにちはつよぽんです
昨日は暖かいと言うより暑かったですね。

化学物質過敏症の方のドキュメンタリーが有りました。
ホームページより解説です。

このドキュメンタリーの主人公早苗さんは、自宅の新築でシックハウスになった後、近所のゴルフ場の農薬散布で化学物質過敏症を発症しました。
しかし病名がわかるまで6年かかり重症になってしまいました。
そして ある日突然、お鍋から食器から食べ物から全てに拒絶反応が起こり、水が一滴も飲めなくなったのです。
水が飲めなくなって4日間、脱水症状があらわれはじめました。こんな時、普通の病人だと救急車を呼んで病院で点滴ですが、この病気は化学物質だらけの救急車にも乗れないし消毒液や化学薬品が充満している病院にも行けません。

母道子さんは、専門医にどうしたらいいか問い合わせましたが、専門医の答えは「浄水器を替えなさい」でした。
だが浄水器を替えても上手くいかず、途方に暮れたといいます。

その後、自然食品屋さんに次から次へと電話をし「娘が口にできるものはないかと」たずねました。
そして十何件目で「うちに無肥料で無農薬の林檎があるから、試してはどうか」と言われ、その林檎を手に入れ、早苗さんの身体の中に林檎の水分が入り、生命の危機から脱することができました。
その林檎が木村さんの林檎だったのです。

 

いのちの林檎ホームページ
http://www.inochinoringo.com/index.html

 

 

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化学物質   2012/04/25  

消えないシックハウス(2)

昨日オールアース住宅の完了検査(電磁波測定)をしてきました。
こんにちはつよぽんです
今日も午後から雨のようですね。

消えないシックハウス(2)   その1

昨日オールアース住宅の完了検査(電磁波測定)をしてきました。
問題は有消えないシックハウス(2)りませんでした。

消えないシックハウス(1)よりの続き。
東大大学院の柳沢幸雄教授(室内環境学)は昨年8月、参院議員会館内の計3室で、空気中のVOC濃度を測定したそうです。

確かに5物質は指針値を大幅に下回ったが、朝方のVOCの総計(TVOC)が1立方メートル当たり902~2452マイクログラムだったことに着目して、「シックハウスを起こすのに十分」と判断した。

TVOCは規制外の化学物質を含み、大気の汚れを示す。 厚労省は「暫定目標値」として、400マイクログラムと設定しているが、成分分析やリスク評価が難しいため、実際の建築では、ほとんど測定されていない。

>総揮発性有機化合物(TVOC)とは、個々の揮発性有機化合物の総和で、汚染濃度の水準を示します。
室内中の化学物質は一種類だけではありません。

室内中に存在するVOCは数百種類にものぼると言われています。

一種類の化学物質を対象にして濃度を下げたとしても、他の化学物質の濃度が高ければ安全とはいえません。
しかし、全てのVOCについて個別のガイドライン値を設けて規制するのは事実上不可能です。
そこでTVOCという考え方が出てきたわけです。

厚生労働省により、個々の物質に関しては医学的な根拠によって濃度の指針値が決められていますが、TVOCについては医学的な根拠を確立することが困難なので、通常の居住状態で達成可能なレベルとして判断されたものが指針値に設定されています(暫定目標値 400μg/m3)。

>何種類もの化学物質が複雑に絡み合っているのではないでしょうか。

住民や利用者が症状を訴えても、原因がよく分からない--

こんなケースが最近、増えている。 京都市の病院でシックハウス外来を担当する内山巌雄・京大名誉教授は「以前のような激烈な症状はないが、新築物件で不調になる人はまだまだ多い。

原因不明で対策をとれないまま症状が進み、化学物質過敏症になる人も増えているのでは」と言っています。
国民生活センターによると、シックハウスに関する相談は、03年度の607件をピークに減少傾向にあるものの、09年度も280件と今なお多い。

「シックハウス対策をした健康住宅を建てたが、住み始めたら症状が出た」(30代女性)、「シックハウス対策の材料を使った工事を依頼したはずが、対策になっていなかった」(男性)などの苦情があったという。

柳沢教授は「住民が体調不良を訴えても、施工側は『5物質はクリアしている』と反論する。

シックハウスは以前は『気のせい』と否定される病気だったが、今は『この建物では起こりません』と言われる病気になってしまった」と懸念する。

化学物質を極力排除した「無添加住宅」見てみませんか。

 

 

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化学物質   2012/04/21  

消えないシックハウス(1)

枝の桜はほぼ散りましたが幹に咲いている桜はまだ頑張っています。
こんにちはつよぽんです

消えないシックハウス(1)   その1

枝の桜はほぼ散りましたが幹に咲いている桜はまだ頑張っています。

新改築時に建材から出る化学物質(VOC=揮発性有機化合物)で体調を崩す「シックハウス症候群」。
90年代後半から社会問題となり、対策が進んだが、住宅や学校などで今も発生している。
原因物質が複雑化し、形を変えた最近のシックハウスの実態を追った新聞記事です。

規制外物質で複雑化、対策とれず重症にも

>この報道には驚きました。
公共建築なのにシックハウスとは

体調を崩す秘書らが相次いだ新しい参院議員会館。
国の施設ですからホルムアルデヒドの測定はされているはずです。

>いかに普段から化学物質に曝されるかが分かります。
新築の建物は特に化学物質が発散されているので切っ掛けとなってシックハウスの症状が出たのではないかと思います。

所定の検査をしてもシックハウスは起きる 東京・永田町に昨年7月開館した衆参両院の議員会館。
12階建てビル3棟に1787億円が投じられたが、議員や秘書が相次いで体調の異常を訴えた。
民主党の福田衣里子衆院議員は入居から数週間、会館に来ると首がかゆくなり、外に出ると落ち着いたという。
同僚議員から「顔が赤い」とも言われた。
「部屋が臭かったから窓開けはしていたが、最初はシックハウスとは気づかなかった」と振り返る。

>シックハウスの状態ではその場所を離れると改善するのですが、進んで化学物質過敏症になると他の微量の化学物質にも反応するので、その場所を離れても症状が改善しません。

桜井充・同党参院議員は「ツンとする臭い」でめまいや頭痛を起こし、約1カ月半、会館にほとんど入れなかった。
秘書の小林太一さんは「友人の秘書も頭がクラクラすると訴えていた。
目が真っ赤になったり、涙が止まらないと話
す人も。
『何とかしてくれ』と大勢の人に言われた」。
医師でもある桜井氏は8月の参院予算委で問題を取り上げた。

会館建築を所管する前原誠司・国土交通相(当時)は「供用開始前に5物質の室内濃度の測定を行い、いずれも厚生労働省が定めた指針値以下であることが確認されている」と答弁するのにとどまった。

換気が強化されたことで、会館内の異臭は次第に治まった。

>化学物質が完全に無くなった訳ではありません。

化学物質の規制は建築基準法の03年改正で、白アリ駆除剤「クロルピリホス」が全面禁止、「ホルムアルデヒド」が使用面積を制限された。 住宅品質確保法に基づく「住宅性能表示制度」では、ホルムアルデヒド、トルエンなど計5物質を「特定測定物質」とし、厚労省の指針値と照らして任意の検査対象としている。 公共建築物でチェックされるのもこの5物質が一般的で、議員会館も同様だった。

>国はこの実情を分かっているのに対策をしませんね。

(2)へ続く

 

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化学物質   2012/04/19  

「沈黙の春」著者、カーソンの生涯を描く舞台

私が化学物質に興味を持つ切っ掛けになった本です。
こんにちはつよぽんです
今年は満開になったと思ったら散り始めましたね。

「沈黙の春」著者、カーソンの生涯を描く舞台  その1

私が化学物質に興味を持つ切っ掛けになった本です。
この本を読んで化学物質の危険性を感じ「すまい」からなるべく化学物質を排除した建物を建てたいと思うようになりました。

米国の生物学者レイチェル・カーソンが環境破壊を告発した「沈黙の春」が刊行されて、今年でちょうど50年。

>50年前から危険性を訴えていたのですね。

埼玉県さいたま市浦和区に拠点を置く劇団ミュージカル座が24~28日、カーソンの生涯を描く舞台「センス・オブ・ワンダー」を上演するそうです。
脚本・作詞・演出のハマナカトオルさんは「震災による原発事故を踏まえて練り直した」と言う。

カーソンは作家を目指していたが生物学を研究。害虫駆除のための農薬散布によって鳥が死滅しているのを知り、大企業や政府を敵に回すことを覚悟しながら「沈黙の春」(1962年)を発表した。
ベストセラーとなって賛否両論を巻き起こし、世界的な環境保護運動の先鞭(せんべん)をつけました。

ハマナカさんは「環境問題やカーソンの人生は、ミュージカルに向いている。役者同士が会話するせりふ劇と違って、ミュージカルは心情を客席に向けて歌う。
カーソンの切実な思いや自然の美しさを歌い上げることで、心がストレートに伝わる」と話しているそうです。

本作は2000年に初演されたが、当時は放射能の問題までは意識していなかった。
改めて「沈黙の春」を読み返すと、カーソンは放射能の危険性にも警鐘を鳴らしていた。

>化学物質だけでなく放射能も言っていたのですね

「今の日本人に響く言葉がたくさんある」と思い、原発事故を踏まえ、脚本を全面的に書き直したという。
農薬だけではなく放射能の問題も観客に想起させるように、〈化学薬品や放射能が、いかに生命に危険なものか〉といったカーソンのせりふを入れた。
また、「沈黙の春」から〈私たちは、今や分かれ道にいる〉といったくだりを引き、私たちが選ぶのは便利さなのか自然保護なのかを問う。
「20世紀は森林伐採、公害、核実験などの自然破壊が続いた。これからは便利でなくてもいいから、美しい自然を後世に伝えたい、とのメッセージを歌に込めたそうです。

環境を守りたいと感覚的に思えるような舞台になれば」とハマナカさん。

見てみたいですね!

 

 

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化学物質   2012/04/12  

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