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生命を守る「発酵食品」 ~生活習慣病から放射能・食中毒対策まで

こんにちはつよぽんです。
日本人は古来より発酵食品を食べてきました。
日本人は肉食をしなかったので大豆なと植物性蛋白質をとっていたようです。
ネットの記事より

本来は漬物はじめ
国を守るとは人を守ること、人を守るとは食を守ること、食を守るとは土壌を守ること。
生理学博士・久間英一郎氏は、その要の位置に発酵食品があると論じています。
以下(リンク)より

★食材が発酵すると何がよいのでしょうか?
納豆を例にとると、原料である大豆は、「畑の肉」と言われる程、良質のタンパク質やビタミン、ミネラル、 脂肪、食物繊維等を含んでいるのですが、これが発酵すると、タンパク質の吸収率が50%アップ、ビタミン・ミネラルも増加(B2は2倍以上)し、酵素もより強力になり、消化吸収もよくなります。
加えて、血栓を溶かすナットウキナーゼや納豆菌による整腸(便通改善)・浄血作用が上がる等、大豆にはなかった成 分が増えてくるのです。

 

このように食材が発酵することによって、元々の食材の力がアップしたり、新たな力が加わったりして、まことに体に優しい食品になってくるのです。
これは、納豆に限らず、みそ、醤油、天然酢、梅干、漬物等全ての発酵食品にも言えることです。
ですから毎日の食事にこれらの発酵食品を積極的に取り入れて下さい。

>子供の頃は母が着けた「朝鮮漬け」や「ニシン漬け」を食べてましたね。


これが"つながる命"を強化するのです。
原発事故による放射能やユッケによる食中毒が心配されていますが、これらの対策にも発酵食品が力を発揮します。
「長崎に原爆が落とされた時、みそ蔵にこもって毎日みそを食べていた人が後遺症もなく助かった」(須見洋行博士)という話や、「チェルノブイリ原発事故 で問題となった放射能の生体からの除去に納豆のジコリン酸が効く」、「当時のソ連などにみそが大量に輸出される原因となった」(同上)、「りんごの食物繊 維(ペクチン)がチェルノブイリの子供達の放射能除去に役立った」(田澤賢次博士)等々の報告は、全て腸内微生物が守られたことを示しています。

>味噌が放射能に良かった話ですね。

>写真は私の好物の飯寿司です。

なぜなら、放射能が体内に入ると、まず小腸の絨毛を傷つけるそうです。
以前にも書きましたが、腸の絨毛は、栄養を吸収する場所であるだけでなく「造血」 という生命誕生の舞台でもありますので、これが傷つけられると正常な血液ができ難くなり、貧血や白血病、免疫力の極度の低下(尿毒症・敗血症)をもたら し、生命が危機に瀕する所となるからです。

>千島学説ですね。


これは、ちょうどO157やO111による食中毒のメカニズムとよく似ています。
この食中毒にも発酵食品は役立つのです。
「つながる命」を放射能や食中毒から上手に守るためにも発酵食品を積極的に摂取する意義がお解りいただけると思います。
お酒好きの方には朗報ですが、日本酒(純米酒)も放射能対策に役立つという報告もなされています。

>日本酒も体に良いのですの、飲むのに良い理由が出来ました!


いづれにせよ、生活習慣病対策にも放射能・食中毒対策にも特別なことはしなくても日本古来の伝統的発酵食品が役に立つことを知っておくことも大切だと思います。

>本物の発酵食品を取りたいですね。

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粗食   2019/10/16  

火災保険も地震保険も 保険料はなぜ上がる?

こんにちはつよぽんです。

とうとう消費税が上がりましたね、計算がしやすくなったぐらいで今後の景気に悪影響しか与えないですね。

火災保険の値上げの話です。

新聞の記事によると

今年は損害保険の値上げが続きます。
1月には地震保険、10月には火災保険の保険料が上がります。
背景には自然災害の多発があります。
自然災害(風水害)で損害保険会社が2018年度に支払った火災保険の保険金は1・6兆円。調査を始めた70年度以降で最大となりました。
前年度の8倍超、直近で多かった04年度の約7400億円の2倍超となります。
18年9月には台風21号により、愛知・大阪・京都・兵庫などで大きな被害が出ました。
保険金支払額は約1兆700億円。首都圏などを襲った台風24号でも、約3千億円の保険金を支払いました。
日本損害保険協会によると、風水害による保険金支払額のトップ10のうち、台風21号など18年の災害が三つ入っています。

00年代以降でみると六つを占めます。

>災害が続きますね週末の台風も強いようですね。

保険料はなぜ上がる?
損害保険は、顧客から集めた保険料と顧客へ払う保険金とが釣り合うように、保険料が決められています。
これを「収支相等の原則」といいます。

>保険会社が損をしないようにできているのですね。

火災や自然災害が多発し、契約者への保険金支払額が増えれば、保険料も上がるしくみです。
保険料を決める際に大きな役割を果たす団体が「損害保険料率算出機構」です。
損保各社のデータをもとに、火災保険の保険料の目安となる「参考純率」を決めます。
この数値が18年6月に平均5・5%引き上げられました。
14年の前回改定以降、大雪や台風で保険金支払いが増えたのに加え、水道管の老朽化などで水漏れ事故が増えた影響もあるといいます。
5・5%は平均値で、実際の上げ幅は都道府県や建物の構造によって違います。
また、保険会社によって営業コストなどが違うため、10月の火災保険の上げ幅は会社によっても違ってきます。

地震保険も値上がり
火災保険とともに、地震保険も保険料の値上げが目立ちます。
17年1月に平均5・1%、19年1月に平均3・8%上がりました。
さらに平均5・1%の値上げも今後予定されています。


この数値も機構が決めていますが、地震は火災と違って、起きる頻度が少なく、発生時期も不規則です。
データを多く集めて傾向を見いだす「大数の法則」が成り立ちにくいのです。
そこで、政府の地震予測をもとに、被害シミュレーションをして保険料の基準を決めます。
東日本大震災を踏まえて予測のモデルが見直されたことを受け、計3回に分けた大幅値上げが必要と算出されました。
地震保険の料率は都道府県によって3区分あります。
最も高い「3等地」は東京、静岡、徳島など8地域で太平洋側に集中しています。

>埼玉県もこの中に入っています。

最も低い「1等地」は北海道、富山、島根など日本海側が多くなります。
木造建物の場合、保険金契約額100万円あたりでみると、東京の保険料が3890円なのに対し、島根は1160円と3倍超の開きがあります。
地震保険による保険金の支払額が最も多かったのは、11年の東日本大震災で約1兆2800億円でした。
次いで、16年の熊本地震約3800億円、95年の阪神大震災約800億円と続きます。
地震保険の世帯加入率は年々高まっています。
90年代半ばには12%でしたが、現在は31%になりました。
都道府県別では宮城52%、愛知41%、東京37%などが高い一方で、沖縄15%、島根17%などが低いです。
食料や防災グッズとともに、経済的な備えも考えたいところです。

>いずれは起きるといわれる首都圏直下型地震に備えが必要ですね!

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建築   2019/10/16  

入浴中立ち上がれず、「ヒートショック」ご注意

こんにちはつよぽんです。
断熱に大いに関係する「ヒートショック」の話題です。

一年で最も寒さが厳しくなるこれからの時期。
家で温かい風呂に入って、ほっとしたいところだが、気を付けたいのが「ヒートショック」だ。
急激な温度変化で血圧や脈拍が大きく変動し、脳出血や心筋梗塞こうそくなどを引き起こし、命の危険につながる。
家庭の浴槽で亡くなった人のうち、65歳以上が9割を超すとのデータもあり、高齢者は特に注意したい。
昨年11月、滋賀県内在住の80歳代の男性が入浴中に足腰に力が入らなくなった。
いつまでたっても上がってこないので、家族が心配して見に行くと、男性は意識はあるものの立ち上がれずにいた。

すぐに119番し、事なきを得た。
ヒートショックは風呂や脱衣所で起こることが多い。
暖房のある部屋から寒い脱衣所に移動して服を脱ぎ、続けて熱い風呂に入ると、血圧が乱高下し、心臓に負担をかける。
厚生労働省の人口動態統計によると、2016年に家庭の浴槽で溺死した人は過去10年で最多の5138人。

>交通事故より多い。

うち65歳以上が4756人と全体の90%以上を占めており、その多くがヒートショックの可能性が高いとみられている。
また、同年に県警に変死体として届け出があり、検視が行われた1417件のうち、139件は場所が風呂場だった。
中でも、11、12月は各16件、1月20件、2月22件と、冬場に増える傾向がある。

ヒートショックを防ぐにはどうすればいいのか。

大津市消防局は、入浴時の急激な温度変化を避けるための注意点をホームページで紹介している。
〈1〉脱衣所を暖房で暖める

〈2〉入浴前に湯船の蓋を開けておく。またはシャワーで湯をためる

〈3〉風呂の温度を41度以下にする――などだ。

>一番は温度差のない建物にするでしょうか。

また、風呂で倒れている人を見つけた時はすぐに119番する。
もし浴槽から出せない場合は風呂の栓を抜いて、あごを風呂の蓋に乗せるなどして安全を確保するよう呼びかけている。

「高齢者入浴アドバイザー協会」(東京)の鈴木知明代表理事の話では、寒暖差がすぐ確認できるよう浴室や脱衣所などに温度計を置くことや、入浴時に家族に一声かけておくことも有効という。

「ほんの少し気を付けることが、命を守ることにつながる。ぜひ実践してほしい」と強調している。

>ヒートショクの起きない家を目指しましよう。

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建築   2019/10/12  

サンマ不漁、昨年の13% 「天災級」、漁獲枠削減提案へ

こんにちはつよぽんです。
私の大好物のサンマですが来年も美味しく食べたいですね。

水産庁は10日、サンマの今年8月から10月9日までの漁獲量が7060トンで、昨年同時期(5万4178トン)の13%にとどまっていると公表した。
戦後最低となる記録的な不漁で、同庁は資源量の回復を図るため、来年の国際会議で北太平洋の漁獲枠の削減を提案する方針だ。
自民党の水産関連の会合で報告した。
とりわけ不漁が深刻なのが千島列島沖のロシア水域。
今年は19トンで、昨年(2万9489トン)のわずか0・06%だ。

>海水温度の上昇が原因なのでしょうか?

 台風の大型化には関係しているようですね。

 

>この値段では高級魚ですね!

近海でサンマがとれないなか、9月には例年は行かない公海に出漁した小型漁船が転覆する事故が発生。
会合に出席した全国さんま棒受網漁業協同組合の八木田和浩組合長は、「予想を上回る天災級の大不漁。漁業者の自助努力ではどうしようもない状況だ」と窮状を訴えた。
北太平洋のサンマ漁では、7月に日本など8カ国・地域による北太平洋漁業委員会(NPFC)が初めて漁獲枠導入で合意。
ただ、枠は過去10年間で1度しか超えていない55万トン強と緩いものにとどまった。
同庁の神谷崇資源管理部長は、公海で操業する中国や台湾の漁船も不漁になっていると指摘。
「サンマの資源が非常に悪いので、今度の資源評価で枠を削減する話になる。また、そう持って行かなければならない」と述べ、来年のNPFCで枠の見直し議論を促す考えを示した。
ロシア水域での漁をめぐっては、5・9万トンの水揚げを認めてもらうために、漁師が6・6億円を支払うことになっている。

水産庁は年末に予定するロシアとの交渉で負担減を求める。

>各国が協定を守ってくれれば良いのですが。

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粗食   2019/10/12  

アルコールの発がん性について

こんにちはつよぽんです。

私の好きなアルコールと癌の関係の記事を見つけまっした。

 

アメリカの米国臨床腫瘍学会が、アルコールには発がん性があることを明確に発表した。
しかしかねてよりこの可能性については様々な発表があったが、今まで学会に無視されていたという。
それがなぜ今改めて発表されたのか、日本のメディアはなぜこの話題をほとんど取り上げないのか、謎は多く残っている。

>発がん性が有るからと飲むのは止めないですね!


アルコールに発がん作用があることは、30年ほど前から、発がん物質についての研究を行っている権威ある国際機関が報告しています。
その国際機関は、アルコールを「人間に対する確実な発がん物質」と認定しています。

しかしながら、この事実は、多くの医学会からほとんど無視されていました。
そのために、一般の人々のなかで、その事実が知るひとは少なかったのです。
そのような背景があったので、米国臨床腫瘍学会の提言は画期的なものでした。
欧米の多くのメディアはこのことを取り上げましたが、日本のメディアで取り上げるところはあまりありませんでした。

>日本では取り上げないですねビール会社初め広告費を貰っているから。

アルコールが発がんをきたす機序として、その代謝物であるアセトアルデヒドの作用が疑われています。
日本人ではアセトアルデヒドを分解する酵素の活性が弱いひとがいますが、そのような人々では食道がんなどのリスクが高くなっています。
お酒を飲んだら顔がすぐに紅くなるひとは注意しましょう。

また、そのような人にはお酒を無理に勧めないようにしましょう。

また、アルコールは溶媒でもあるので、質のよくない酒類によっては、その飲みやすさを高めるために、味をよくする物質が加えられているものもあるようです。
そのような物質には発がん作用を持つものもあると疑われています。

「米国臨床腫瘍学会」という医学界でも権威ある学会が「アルコールは発がん物質である」として飲酒の見直しを提言したようです。

アルコールが原因の一つであることが医学的に判明しているがんは多数あります。
口腔がん、咽頭がん、食道がん、大腸がん、肝がん、そして乳がんです。
さらには、長期大量飲酒者がタバコを吸うと、発がんのリスクはかなり高まります。

相乗効果となるのです。

アルコールと食道がん

 アルコールによる発がんでは、特に体内でアルコールが直接接触する臓器で発がんのリスクが高まることがわかっております。
例えば、推奨量上限の3倍もの飲酒を続けていると、食道がんを発症するリスクが8倍になります。
アルコール度数の高いお酒を飲むひとでリスクが高くなります。

 沖縄県ではもともと食道がんが多いことが知られています。
度数の高い泡盛がよく飲まれていたことも関係していると示唆されます。
食道がんの5年生存率は10パーセント未満ですので、その予防が大切になります。

>水割りだと良いのですかね?

>どうすればよいのでしょう

 すなわち節酒だそうです、難しいですね。

水を混ぜて、アルコール濃度を下げるのも良いでしょう。
最近では、アルコール度数の低いマイルド泡盛が酒屋さんに並んでいますので、泡盛愛好家のひとは出来るだけそのようなブランドに切り替えてもよいでしょう。

ちなみに、お酒の席での私は出来るだけ濃度の低いビールを選ぶようにしています。
付き合いで泡盛を飲むときには、マイルド泡盛を選び、氷水で泡盛と水が3対7となるように薄めて飲むようにしています。


アルコールががんをきたす機序

アルコールが発がんをきたす機序として、その代謝物であるアセトアルデヒドの作用が疑われています。
日本人ではアセトアルデヒドを分解する酵素の活性が弱いひとがいますが、そのような人々では食道がんなどのリスクが高くなっています。
お酒を飲んだら顔がすぐに紅くなるひとは注意しましょう。

また、そのような人にはお酒を無理に勧めないようにしましょう。

また、アルコールは溶媒でもあるので、質のよくない酒類によっては、その飲みやすさを高めるために、味をよくする物質が加えられているものもあるようです。

そのような物質には発がん作用を持つものもあると疑われています。

泡盛にはそのような物質の混入はないと信じたいところですね。

 最近、アイルランドはお酒の販売での最低価格を法律で制定しました。
ギネスビール500ミリリットルの価格は最低でも1.66ユーロ(日本円で280円)以上となりました。
アイルランドは飲酒による健康被害が深刻でしたので、このようなルールが導入されたのです。
沖縄県男性では肝疾患の死亡率が高くなっています。

泡盛にも最低価格制度を導入する必要があるかもしれません。

>品質を一定以上にするためには必要かもしれませんね。

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日本酒   2019/10/11  

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