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ホーム > スタッフブログ > 2014年2月17日

獺祭の挑戦 山奥の蔵が世界を酔わす日

山口県の山奥にある旭酒造の「獺祭(だっさい)」
純米大吟醸の出荷量1位。日本酒離れが進むなか、年商が10年余で約10倍と躍進著しい。
蔵元による獺祭誕生の顛末(てんまつ)記は、屈指の銘酒が“杜氏(とうじ)による伝統の技”の否定から生まれたそうです。

獺祭(だっさい)
こんにちはつよぽんです
先日会議の後の飲会で久しぶりに痛飲してしまいました。
その原因はこの「獺祭(だっさい)」が美味しかったので飲み過ぎました。

「獺祭(だっさい)」が美味しかったので飲み過ぎました
カメラまで酔ってピンぼけですね。
山口県のJR岩国駅から1両のワンマン鉄道に30分乗り、さらに車で20分。
獺越(おそごえ)という谷間(たにあい)の集落に酒蔵が並ぶ。
昨年5月、東京・京橋に日本酒バー「獺祭(だっさい)Bar23」を開設した蔵元の旭酒造。

>飲みに行きたいですね。

戦後、蔵の半径5キロ圏には3千人がいたが、いまは300人に減った。
3代目の桜井博志社長(63)は「典型的な過疎地域ですよ」と言う。

旭酒造は相当変わっている酒蔵だ。
酒米の最高峰「山田錦」を5割以上削って雑味をのぞく純米大吟醸にこだわる。
杜氏(とうじ)という職人を置かず、社員のデータ管理によって酒造りができる設備を整え、冬だけではなく、四季を通して獺祭を造る。

>夏場の仕事用に始めた地ビール事業が大失敗して杜氏は製造部員の蔵人を連れて去ったそうです。
3代目は残った未経験の若手4人と酒造りを決断し、各工程の要件をデータ化し、標準化しては改善を重ねたそうです。

山口県出身者の口コミから、首都圏を中心に支持が広がり、2013年の売上高は前年比1・5倍の39億円。
10年余で10倍に伸びた。従業員は100人を超す。

>知り合い曰く安倍総理の地元だからと・・・真偽は不明ですが。

東京に続き、今夏にはパリに獺祭を飲んで買える店を開く。
ニューヨーク、ロンドンにも開設する予定だ。
地方に拠点を置き、市場縮小が止まらない日本酒。
獺祭が支持を得たのはなぜか。

>お酒が美味しいといのが一番ではないでしょうか。


市場縮小が続く地方での競争は厳しく、旭酒造も岩国では4番手の酒蔵だった。
「同じ汗をかくなら、市場の大きい東京だと思った。海外進出も同じ」と明かす。
同じ山口出身で、ユニクロを起こした柳井正氏も「東京からニューヨークに進出するより、山口から東京の方が遠かった」と語ったことがある。
東京に一度出てしまえば、世界も近づく。

桜井氏は「獺祭は富裕層をねらう。
ニューヨーク、パリ、上海。彼らが日本酒に求めるものは同じだ。
顧客層を絞れば、中小企業も対応できる」と明かす。

> 獺祭は、獺(かわうそ)が獲物の魚を岸に並べるように、詩文をつくる際、書物を広げる様だそうです。
俳句・短歌の革新者、正岡子規は「獺祭書屋主人」と号したそうです。

獺祭は海外約20カ国に進出し来月にはパリに店舗開業予定だ。
酒造りの革新者がつくる銘品が欧米の3つ星店に並ぶ日を予期させますね。
美味しいから!

 

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日本酒   2014/02/17  

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