スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 2013年1月

11PM司会の藤本義一さんの死因はなぜ中皮腫?

我々の青春の一コマ11PMの司会だった藤本義一さんが昨年亡くなったそうです。
こんにちはつよぽんです
先日の雪は予報が外れたようですね。

我々の青春の一コマ11PMの司会だった藤本義一さんが昨年亡くなったそうです。
しかし、死因が中皮腫だそうです。
その原因を解説した新聞記事が出ていましたので紹介します。

深夜番組「11PM」の司会で知られ、昨年10月に79歳で亡くなった直木賞作家の藤本義一さんの死因は「中皮腫(ちゅうひしゅ)」だった。
長女の中田有子さん(52)は、病名を聞いて不思議に思った。
中皮腫はアスベスト(石綿)を吸うことで発症するがんの一つ。
吸い込むと10年から数十年の潜伏期間を経て発症する。
父はいったいどこで吸ったのだろう。

中田さんは父の過去をたどった。
生まれ育ちは堺市。近くに工場があった。
でも製造していたのは農業機械で石綿は使っていないと言われた。
40年前には兵庫県西宮市の住宅街に移り住んでいた。

答えに行き着いたのは、亡くなった数日後。
かかりつけ医が言った。「お父様は、震災の時に石綿を吸われたのだと確信しています」

>潜伏期間が長いにもかかわらず地震が原因とは信じがたいですね。

1995年1月の阪神大震災。
全半壊したビルや家屋は約29万棟にのぼり、旧耐震基準の81年以前の建物が多かった。
石綿建材の中で最も飛散性が高く危険とされる「吹き付けアスベスト」は、主に75年まで使われていた。

藤本さんが住んでいた西宮市でも多くの建物が壊れ、千人以上が亡くなった。
水道が止まり、土ぼこりが街を覆った。

>土ほこりだけで中皮腫になるのですね

「静かな時限爆弾」と言われる石綿はこの時、藤本さんの体にセットされたのか。
被災地では、地震から13年後の2008年以降、復旧作業の作業員4人が中皮腫を発症し、労災認定を受けている。
中田さんは「石綿被害は誰にも起こりうる」と訴える。

石綿はすでに使用・製造が全面禁止されているが、多くは既存の鉄骨・鉄筋コンクリート造りの建物の中に眠っているとみられている。
国土交通省は09年、こうした民間建築物の数を約280万棟、解体のピークを今からおよそ15年後と推計した。
だれもが石綿の潜在的なリスクとともに暮らしているというわけだ。

>耐火被覆に使われていました。
石綿の除去を進めるためには、リスクの高い物件を把握しなければならない。
国交省が調べた全国448自治体のうち、建築物のアスベスト台帳を整備しているのは24自治体(5%)にとどまる。

東日本大震災の被災地でも、倒壊建物の解体現場など17カ所で、大気汚染防止法の基準を超える石綿の飛散が確認された。
阪神の教訓が十分に生かされたとは言えない。

>地震のせいで石綿が大気中に飛散されたのでしょうか?

地震大国の日本では、全国どこでも石綿被害が起こりうる。
被災地が過去の負の遺産の代償を支払わされる。
そんな「復興災害」を繰り返してはならない。

>使われている石綿を撤去する法律はないですね。
時限爆弾を抱えて生活 しないとならないのですね。

 

≫ 続きを読む

その他   2013/01/29  

冬の入浴

寒い冬、入浴中に心臓や脳血管の発作などで倒れる人は後を絶たない。
こんにちはつよぽんです
今日は雪にならずに良かったです。

冬の入浴   その1

何時もは作って貰ってます、ネクストアイズのは時間が無くて自分で作りました。

冬の入浴   その2

建築中のさいたま市T邸の模型です。

この季節に多く起こる住宅内の事故についての記事が有りましたので紹介します。

厳しい寒さが続く冬、お風呂場で入浴中に倒れる事故が、各地で相次いでいます。
「入浴死」の数はお年寄りだけで年1万7千人にのぼり、交通事故の死者数を大きく上回るとの推計もあります。

>交通事故死は昨年4411人だそうです。

なぜ起きるのか、どうすれば防げるのか、すぐできる対策も含めて紹介します。

昨年12月25日夕、茨城県龍ケ崎市の民家で46歳男性と生後5カ月の女児が浴槽で意識を失い、亡くなった。
県警によると、男性の死因は心筋梗塞(こうそく)、女児は水死。
男性が発作を起こした後、女児が溺れたらしい。男性は以前から動脈硬化症を患っていたという。この日午後6時ごろの気温は5度弱。地元の医療関係者は「寒さが影響したのでは」と話す。

>お風呂は温度差が激しいですから。

寒い冬、入浴中に心臓や脳血管の発作などで倒れる人は後を絶たない。
厚生労働省によると、全国の入浴中の死者数は溺死(できし)に限って把握しているものの、それ以外の死因も含めた統計はないという。

1358976冬の入浴   その3


東京都健康長寿医療センターが東日本23都道県の362消防本部のデータを集計したところ、入浴中に心肺停止で亡くなった65歳以上の高齢者は、2011年に4252人にのぼった。
うち80歳以上が2438人と過半数。
また、約6割が12月から3月までの冬場の発生だった=図。

同センターは、全国の高齢者の死者数を約1万7千人と推計。
担当者は「湯につかる習慣は欧米などにはなく、日本特有の問題だ」と話す。

>肩まで入って暖まるのが日本人ですからしょうがないですね。

過去の入浴死を調べてみると、持病のある人ばかりではない。
なぜなのか。

同センターの高橋龍太郎・老人総合研究所副所長は「寒暖差で血圧が急に変化する『ヒートショック』現象が原因の一つ」と語る。

寒い脱衣所で服を脱ぎ体が冷えると血管が急速に収縮し、血圧が上昇。脳内出血などを引き起こす場合がある。また、その後しばらく熱い湯につかると、血管が緩んで血圧が急に下がり、意識障害や心停止につながることもある。冬場は普段いる部屋や脱衣所・風呂場、湯船の間で温度差が大きく、血圧の上下に耐えづらい高齢者の死亡が多いという。高橋副所長は「ヒートショックは健康な人にも起こり得る。温度差を小さくすることが大事」と説く。

一方、慶応大の堀進悟教授(救急医学)は「熱中症が原因であることも多い」と指摘。熱い湯につかって体温が上がると、気づかぬうちに熱中症に陥り、意識を失って溺れたり、心停止したりする。汗をかきにくく体温調節のうまくいかない高齢者は、より熱中症になりやすいという。

どうすれば入浴死を防げるか。山形県の庄内保健所は3年前からこの問題に取り組む。
09年11月から1年間、人口30万人の管内の入浴事故を調べたところ、死者は42人。交通事故死の4倍以上とわかった。
調査結果から、熱い湯の悪影響も浮かび上がった。

そこで「庄内41℃(よい)ふろジェクト」と名づけた活動を開始。
「湯温は41℃以下」を柱に、パンフレット配布や出前講座などを続ける。
担当者は「まず知ってもらい、注意を促し、事故を減らしたい」。

>江戸っ子の熱いお湯は駄目なのですね。

厚労省も実態把握に動き始めた。
今年度に入浴事故対策研究班を設け、山形、東京、佐賀の3都県で入浴関連の死亡例や搬送例のデータを収集。
経緯を詳しく調べ、予防に役立てることにしている。

冬場の入浴事故については、政府や医療団体などがたびたび注意や予防策=図=を呼びかけてきた。日常生活の中で、温度や血圧の急な変化を避けるための工夫はいろいろある。

>温度差の少ない家も必要ですね。

「お風呂は何よりの楽しみ」という人は、老若男女を問わず多い。
だが、厚労省の研究班の代表でもある堀教授は、「『入浴は危険』という認識も持つべきです」とアドバイスする。

>入浴は疲労回復だと思うのですが、年齢と共に危険だと考えないとならないのですね。

 

≫ 続きを読む

その他   2013/01/24  

ネクスト・アイズ プレゼン大会

先日の日曜日ネクストアイズで行われたプレゼン大会に参加してきました。
こんにちはつよぽんです
先日の日曜日ネクストアイズで行われたプレゼン大会に参加してきました。
この催しは設計7人が同じ敷地に設計をして模型を作り集まったお客様に設計趣旨を説明するという内容です。

ネクスト・アイズ プレゼン大会   その1

私も模型を前に設計趣旨を説明いたしました。

ネクスト・アイズ プレゼン大会   その2

当事務所の展示です。

有名な建築家の中に私のような設計者も入れて貰えて有りがたかったです。
何を大事にして設計されているのか模型や図面を使って説明しているので良

く分かりました。
敷地は世田谷の100㎡以下で高度斜線のある都市型の敷地設定ですが、色々

なプランが出て来たので私も有意義な時間でした。
当事務所のお客様が2組参加して頂きました。

ネクスト・アイズイベント紹介
http://www.nexteyes.co.jp/hatuyume2013/hatuyume2013.html

明日はセミナーをする予定です。

このプレゼン大会は2月2日にも行われますので興味のある方は参加下さい。
申込先
http://nexteyes.sakura.ne.jp/contact_hatuyume2013/contact_hatuyume2013.html

ネクスト・アイズ プレゼン大会   その3

松山とお昼に食べたサバ定食です。

 

 

≫ 続きを読む

建築   2013/01/23  

今年の春の花粉飛散量は?

今年の春の花粉情報を新聞から。
こんにちはつよぽんです
先日雪が降り大変でしたね。

今年の春の花粉情報を新聞から。  その1

我が家でも被害者が

今年の春の花粉情報を新聞から。  その2

雪が降るとすぐに雪だるまを作る娘がかまくらを作り紋次郎を中に、迷惑そうな紋次郎です。


今年の春の花粉情報を新聞から。

北・東日本は昨年の倍以上になるようです。

今年の春の花粉情報を新聞から。  その3

>長引いた残暑が一因になっているようですね。

気象情報会社のウェザーニューズや日本気象協会は、関東や東海を皮切りに2月から飛散(ひさん)が始まると予想しているそうです。
ウェザー社の予測では、スギやヒノキ(北海道はシラカバ)の花粉量は北日本や東日本で昨春の倍以上。
2005~12年の平均値と比べて1・7倍前後になるそうです。

この原因の一つは昨年の夏は太平洋高気圧の勢力が強く、北日本や東日本で残暑も長く続いたため、春に向けて花粉を作る雄花(おばな)の生育(せいいく)がよかったらしい。

しかも今年は「表年(おもてどし)」にあたっているのも一因なのかもしれません。
表年とは花粉は多い年と少ない年が交互にくる傾向があり、多い方が表年だそうです。
表年で花粉の飛散が増えれば、受粉(じゅふん)する雌花(めばな)が増えて種子がたくさんできるそうです。
すると、その年の夏は雄花や花粉を作るより、種子を育てる方に栄養が多く使われ、翌年の春の飛散量は少なくなりやすいんだそうです。

>表年と裏年でそんなに違うのですね。

ただ、夏の天気も関(かか)わるからきれいに増減が入れ替わるとは限らないそうです。
天気が悪いと「表年にしては花粉が少ない年」、良ければ「裏年にしては多い年」になる。実際、西日本は昨夏、好天に恵まれなかったため、今年の花粉量は昨年より約3割多いものの、05~12年までの平均値程度だそうで、表年としては少なめのようです。

>これだけでは説明がつかないと言うことですね。

長期的には他の要因(よういん)も考えられるようです。
NPO法人花粉情報協会は、戦後の植林(しょくりん)政策でスギやヒノキが増えた点や、温暖化で夏に雄花が育ちやすくなっている可能性を指摘しているそうです。


>私の花粉症は昨年は影響が少なかったですが今年はどなるか心配です。
でもこれが有ります。

花粉症の方は是非試してみたらどうでしょうか、左党の方には最適ですよ。

請福ファンシー
http://www.seifuku.co.jp/

 

 

≫ 続きを読む

花粉症   2013/01/18  

無添加住宅新年会

来週から始まるネクストアイズの展示会に向けて大忙しです。
こんにちはつよぽんです

来週から始まるネクストアイズの展示会に向けて大忙しです。

http://www.hng.ne.jp/seminar/201301_kentikuka/

昨日は無添加住宅の東日本の新年会に参加してきました。
年々参加する方が増えています!

例年の餅つきが有ったり他の代理店の方と新年の挨拶を交わしてきました。

無添加住宅新年会   その1

餅つきの様子です、お土産につきたての餅を貰ってきたら娘にぺろりと食べられました。

無添加住宅新年会   その2

恒例の社長とツーショット

無添加住宅新年会   その3

秋田社長から昨年のヨーロッパ旅行の話を聞きました。

今年は私も行ってみたいです。

 

 

≫ 続きを読む

化学物質   2013/01/11  

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話