消費者庁が国の九つの省庁・機関が持つ事故情報を集めた「事故情報データバンク」を稼働させたようです。
こんにちはつよぽんです
ようやく桜が満開になったと思ったら雨ですね
消費者庁が国の九つの省庁・機関が持つ事故情報を集めた「事故情報データバンク」を稼働させたようです。
現在約1万4800件にアクセスでき、身近でどのような事故が多いかや、危険な製品について知ることが出来ようになりました。
これまで個別に保有していた事故情報を一元化して検索できるようです。
縦割り行政が少しは改善されるでしょうか。
また製品事故に限らず、食中毒事故や都市公園の遊具などでの重大事故なども検索できるようです。
「子供」や「高齢者」などのテーマ別にリストアップされたり、「エアコン」というキーワードで検索すると、国民生活センターや消費者庁、製品評価技術基盤機構(こんな機関が有るのですね)の事故情報がまとめて表示されます。
メーカー名や製品名、型式、リコール情報なども一部明らかにされているそうです。
ただ厚生労働省管轄の医療事故は、患者のプライバシーに配慮した公表のあり方が決まらずのぞかれたようです。
「事故情報データバンク」
http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/
情報が開示されるのは良いですね、消費者庁に期待したいですね。