昨日札幌でグループホームの火災で高齢者の方が7人死亡されましたね。
こんにちはつよぽんです
風はまだ冷たいですが、天気が良くなりましたね。
朝の散歩コースに桜が咲いていました。
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昨日札幌でグループホームの火災で高齢者の方が7人死亡されましたね。
2006年1月に長崎で起きたグループホームの火災以来、防火対策が進められてきたのに残念です。
このとき進められた対策の一つに簡易スプリンクラーの設置があります。
1000㎡以上の施設に義務づけられている基準を275㎡以上に改められましたが、全施設を対象にしなかった。
グループホームは家族的な雰囲気でお年寄りが生活できる場として設けられ、国の認知症の介護の切り札として推進してきたと書いていますが。
家族的な介護を希望すればどうしても小規模になってしまうのはやむを得ないと思います。
このグラフのように小規模の施設が多くどんどん増えています。(朝日新聞の記事より)
国の認知症の切り札ならもっと補助金や介護費用の助成をして全施設にスプリンクラーや火災報知器を付けられるようにして欲しいと思うのは私だけでしょうか。
何度かグループホームやデイサービスの設計に関わりましたが、働いている方は皆さん一所懸命に介護しています。
いずれお世話になるのでしたら家族的で防災設備の整っている所に入居したいですね。