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日本の木を使って守る

桧でおもちゃ工房と林業会社がコラボと新聞に記事が出ていました。
こんにちはつよぽんです

桧でおもちゃ工房と林業会社がコラボと新聞に記事が出ていました。

国産木材が手に入りづらくなって困っていたおもちゃ工房と、需要が伸び悩む針葉樹の活用を模索していた林業会社が、手を取り合って新しいおもちゃを作ったと書いています。

1958年から「国産材を使い、日本の職人で作ること」を貫いてきた「てらうち」の二代目のデザイナーの方がブナやケヤキなどの国産材を使っておもちゃを作っていたが、近年国産材の流通が減少して輸入のナラに切り替えしないとならないのを切っ掛けに、桧の羽材をを使っておもちゃを作るようになったそうです。

日本の木を使って守る その1 左

事務所にあったペンたてです左側は桧、右側のは杉のLVL製です。

日本の木の文化を守るためには国産材、特に針葉樹の利用を増やし、森林に手を入れることが不可欠と寺内さんは考えているそうです。

全く同感ですね。

皇室の愛子様もご愛用された木のおもちゃ、プラスチックとは質感が違いますよね。

愛子様ご愛用の木のおもちゃ
http://homepage1.nifty.com/hitsujiya/item/princess.html
てらうち工房
http://www.tenohiraehon.com/updata_html/2_koboshop.html

植林した木は切って再生産しないと山も荒てしまいます。
もっと国産材で住宅も建てて欲しいですね。

 

 

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建築   2010/01/09  

七草かゆ

昨日は7日ですね、皆さん七草かゆ食べましたか?
七草かゆ
こんにちはつよぽんです
昨日は7日ですね、皆さん七草かゆ食べましたか?


七草かゆ その1


七草とは「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、ですね。

七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句のひとつです。
人日とは文字通り “人の日”という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は、
5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来します。
さらに唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。羹はあつもの、汁という意味です。また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。
この7種の野菜を刻んで入れた粥を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べるようです。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
この風習が日本へ伝来し、年のはじめに若菜を摘んで頂戴し自然界から新しい生命力をいただく「若草摘み」という日本古来の風習と結びついて「七草粥」となり、平安時代の宮中行事として七草粥を食べるようになります。

以上はALLABOUT暮らしの歳時記 三浦康子さんより転記

人日の日というのは初めて聞きました。
正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給だと思っていました。  

七草かゆ その2

我が家の七草がゆ

今まで続いている風習には、なかなか深い意味が有るのですね。

ウィキペデアの七草
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89

 

 

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その他   2010/01/08  

断熱改修(1)

新聞に「窓を改修、冬暖かく」という記事がありました。
こんにちはつよぽんです

朝散歩に行くと寒さが身に凍みる季節ですね、5日は小寒でしたね、また20日は大寒ですね。

断熱改修(1) その1

散歩の途中の桜の蕾です。

新聞に「窓を改修、冬暖かく」という記事がありました。
資源エネルギー庁が2006年~8年度、首都圏の戸建て住宅を対象に行った「住まいの省エネ性能診断」からわかった実態だそうです。

各年度とも12月~1月の夜間に室温がどれだけ下がるかを調べたそうです。
午前0時ごろに暖房を切り、4時間後の温度を測り、日本住宅性能表示基準に従って4段階の等級を付けたそうです。

07、08年度に調査した計59戸の判定結果は、「断熱措置がないか、それに近い状況」の等級1が19戸、「最低水準の断熱性能」の等級2が11戸で、合わせて全体の半数だったそうです。
住宅断熱性5割の住宅で「最低レベル」と書いてました。

窓や断熱材を入れてエコリフォーム考えてみませんか。

エコリフォームかんたんガイドブック
http://www.eco-smile.net/about_ecoreform/index.html
エコリフォームなるほど実践ブック
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/house/

上記はエコリフォームコンソーシアムのHPより

 

 

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建築   2010/01/06  

ことわざクイズ虎の巻(2)

6世紀以降、本格的に中国から文化を輸入した際に、虎のことも入ってきたそうです。
こんにちはつよぽんです

虎の居ない日本に虎のことわざが多いのは中国から入ってきたそうです。
6世紀以降、本格的に中国から文化を輸入した際に、虎のことも入ってきたそうです。

 

建築関係では風水において四神の一つが「白虎」西の方をつかさどる聖獣を思い出します。
四神とは中国神話に登場する、世界の四方向を守る聖獣のことです。

東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武といい、それぞれ川、海、道、山などに対応します。
この思想で作られたのが平安京です。
平安京は、東に川(賀茂川、高野川、鴨川)があり、南に開けた土地があり、西に大きな道があって、
北にたくさんの山(まとめて北山という)というように、この四神相応にあたるのです。

クイズの答え
①狐
他の権勢に頼って威張る小人物

②龍
同じ志を抱く物には互いに相応ずる意。
転じて、すぐれた主君の元には、すぐれた臣下が現れる。

③尾
きわめて危険なことを行うたとえ。

④鼠
大事は慎重に扱うので意外に失敗はないが、小事はあなどり、かえって失敗しがち。

⑤千
一日に千里行って帰る。勢いの盛んなさまをしめす。

⑥口
失言によって身を滅ぼす。

⑦髭
とても危険なことをするたとえ。

⑧穴 子
虎の住む穴に入らなければ子どもは得られない。思い切った決断を促すときに。

出典「動植物のことわざ辞典」など

 

 

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その他   2010/01/05  

蓄熱暖房機

お子さんの出産を機会に昨年末蓄熱暖房機を設置しました。
こんにちはつよぽんです
I邸に年始の挨拶に行ってきました。

蓄熱暖房機 その1

I邸の玄関です 外壁は無添加漆喰、玄関周りはコーラルストーンです

お子さんの出産を機会に昨年末蓄熱暖房機を設置しました。

蓄熱暖房機は耐火煉瓦を暖めるので機械の表面が多少熱くなるので、ガードの出来る機種にしたと聞いていたのでこの具合を見たいと思っていました。

蓄熱暖房機 その2

今回の機種はディンプレックス(ユニデール)です。

カタログ
http://www.dimplex.jp/housing/

蓄熱暖房機とは

オール電化住宅の安い深夜電力を利用し、 電熱線に通電して発生させた熱を耐火煉瓦に蓄熱して、
蓄熱した熱を放出して部屋を暖めるシンプル暖房器具。
燃焼せず暖が取れるので、室内の空気を汚しません

 

 

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建築   2010/01/04  

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