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ホーム > スタッフブログ > 2019年12月18日

「タバコではない!」 : 閉塞性肺疾患の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であるこ

こんにちはつよぽんです。
たばこの煙が悪いと教えられていましたがどうも違うよう様です。

画像はファブリーズのHPに乗っているものです、自然物質で出来ているような気がしますね。


記事より
また一つ『タバコ悪』の嘘が明らかに。
何か一つ『悪』を捏造して、全てそれのせいにする事で一般人を扇動し安心させ欺く。
その一方ぬくぬくと利権を貪り、実害被害を社会中に拡大させる欺瞞構造。
社会における魔女狩りやスケープゴートといった卑劣な手法は、中世の頃から何も変わっていないようです。

◆家庭にも多数ある除菌剤/漂白剤製品のすさまじい悪影響
慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気があります。
これは、一般的に「タバコ病」などとも言われていまして、以下のように説明される病気ですが、日本に500万人以上、患者がいるという深刻な病気でもあります。

>知りませんでした。

 漂白剤も色々種類が有ります。


慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。
タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患であり、喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病といえます。(日本呼吸器学会ウェブサイトより)

◆「タバコ病」という事実無根の嘘
つまり、COPD の主要因は、あくまでもタバコであるというのが、これまでの、あるいは今でも一般的な見解となっていると思われます。
ところが、先日、アメリカの健康系のウェブサイトを見ていましたら、「 COPD の最大の発症要因は漂白剤(消毒剤)」
だというタイトルの記事がありました。「どういう意味だ?」と見てみましたら、これがまた、米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所によって「 30年間にわたって続けられた調査の精査の結果」だというのです。

◆清潔志向の除菌剤と漂白剤こそが原因
漂白剤/除菌剤が、何よりも最大の COPD の発症要因だというのです。
正確にいえば、「第四級アンモニウム塩」という成分を含む除菌剤、殺菌剤、漂白剤などがすべて該当しますが、後述しますけれど、日本にも、これが含まれている製品は山ほどあります。

>ブログに「身近に忍び寄る化学物質に警鐘を鳴らす『ファブリーズはいらない』」をお読みください。


報道は 2017年のもので、英国ガーディアンが報じたものでした。
私はこのことを知らなかったですので、記事を読んだ時、結構ショックを受けたわけでして、つまり、たとえば、うちの奥さんにしても、私自身にしても、湯飲みの茶渋をとったりとかで、漂白剤はたまに使うのですね。

◆除菌剤と漂白剤は他の肺病とも関係している
また、この研究によれば、漂白剤は、ぜんそくなど他の肺の病気と関係していることは、以前から知られていたそうです。
しかし、これが 2017年の研究にも関わらず、どんな慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関するサイトを見ても、「漂白剤がひとつの原因」と書いてあるものがひとつもありません。どれも、タバコ、タバコ、タバコ。
私自身は、タバコを吸わないですので、COPD は無縁かと思っていましたけれど、漂白剤(消毒剤)が発症要因になるのなら、誰にでも可能性があるものだと思われます。

>私もたばこは吸いません、原因が他に有るとは。


時期は遅くて、知ってよかったと思います。まずは、その英国ガーディアンの記事をご紹介します。

◆『定期的な漂白剤の使用が致命的な肺疾患のリスクにつながる』リンク
週に1回以上、消毒剤(漂白剤)を使用した場合、慢性閉塞性肺疾患を発症するリスクが最大32%増加する可能性があることがわかった。

漂白剤やその他の一般的な消毒剤の定期的な使用は、致命的な肺疾患を発症するリスクが著しく高まることを研究者たちは発見した。
アメリカの 5万5000人以上の看護師たちの病気の発生率を調べた研究によれば、消毒剤の使用が、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症リスクを高めることと関連していることが示されたのだ。
これは、米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所(Inserm)により 30年間にわたって続けられた調査の解析で判明したことで、週に 1度、漂白剤や消毒剤製品を使用した人たちは、COPD を発症する可能性が 32%も高いことがわかった。
イギリスでは COPD 患者は、推定 120万人いると見られている。

COPD は、気道が狭くなるために肺に空気を出し入れすることが困難になる肺気腫や慢性気管支炎などの肺疾患と関係する疾患だ。
イギリスでは、年間約 2万5000人が、この疾患で死亡しており、ヨーロッパで 3番目に高い死亡率となっている。
消毒薬の使用は、以前から、ぜんそくなどの呼吸器系の問題のリスクの増加と関連していることがわかっていたが、今回の新しい研究は、COPD と「第四級アンモニウム塩」(消毒剤に使われる成分)として知られる特定の洗浄化学物質との関連を特定した最初の研究と考えられている。
フランス国立衛生医学研究所のオリアーネ・デュマ(Orianne Dumas)博士は、今回の結果について以下のように述べる。
「消毒剤への暴露が COPD に及ぼす潜在的な悪影響はあまり注目されていませんが、ヨーロッパでの最近の 2つの研究では、消毒剤を多く使用する清掃の仕事に従事する人々に COPD のリスクが高いことが示されています」
「消毒剤と COPD の関連性を報告し、この関連の根底にある特定の化学物質を調査したのは今回の研究が初めてとなります」
漂白剤は一般家庭でもありふれたものだが、漂白剤の日常使用に特定の健康ガイドラインはない。

しかし研究者たちは、漂白剤/消毒剤使用の健康ガイドラインが検討されることを望んでいる。

>もっとこの情報を広める必要がありますね。

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化学物質   2019/12/18  

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