噂の東京マガジンで「全国で続出!奪われたマイホームの夢」建築中の工事ストップの問題を放映していました。
こんんにちはつよぽんです
噂の東京マガジンで「全国で続出!奪われたマイホームの夢」
建築中の工事ストップの問題を放映していました。
神奈川県在住の施主Aさんは、建設会社に住宅を3500万円で注文したのですが、上棟前に3000万円ものお金を前払いしているにもかかわらず、上棟前の段階で業者が建築をストップしてしまいました。
そのうえ、建物の施工が社長と息子の素人が施工した為、施工不良の箇所が多く、別の会社に施工をお願いできないような危険な状態ということがわかり取り壊さざるを得なくなり、総額3500万円近くもの損害がでてしまったそうです。
大手不動産業者から紹介されたとありますがこの業者の紹介責任はないのでしょうか。
また大手不動産業者が紹介するのに建設業の許可の有無も調べないのでしょうか。
この建設業者は建設業の許可も持って無かったうえ、直前に無許可業者ということで行政指導が行われていたようです。
Aさんが裁判を起こし建設業法いはんで30万の罰金、民事裁判で2000万の返還を勝訴しましたが、社長が逃げている為お金は返って来ません。
このような問題を解決してくれるであろう消費者庁は3年を目処になんてのんびりしていますね。
このような被害は以前から有ったはずなのに後追いの方策では被害は無くならないでしょうね。
自分だけで決めるのではなく、是非専門家の意見を聞いて決めて頂きたいと思いました。
噂の東京マガジンHP
http://www.tbs.co.jp/uwasa/genba/