スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 2009年8月13日

続いい家は無垢材の木と漆喰で建てる(5)

「断熱材」の定義は伝導を防ぐことを断熱といい、放射を防ぐことを遮熱という
こんにちはつよぽんです
お盆休みに入りましたね、当事務所も今日より19日までお盆休みになります。
まとまって休めるのは正月とお盆だけですので思い切って休みにしています。
ただ毎年家族サービス以外は事務所で仕事をしています、特に今年は事務所の立ち入り調査もありますので。

「断熱材」の定義は伝導を防ぐことを断熱といい、放射を防ぐことを遮熱という
ウィキペディアより
空気の熱伝導率は0に近い、この空気を微細な空間に閉じこめ動かなくさせる。
この動かない空気を閉じこめるのがグラスウールの繊維であり、セルロースファイバーの繊維のなかです。
絡まった繊維の中に空気があるので、対流などの空気の移動がしにくく、断熱効果がでる。

調湿作用についての記載があり、グラスウールと羊毛の電子顕微鏡が掲載されています。
もちろんグラスウールには調湿作用はありません。
この顕微鏡写真ではつるっとして人工的なものであるが分かります。
それに対して羊毛には鱗状のキューティクルが有ることや芯が空洞になっているのがよく分かります。
この部分が調湿作用をもたらしているのでしよう。

是非本で顕微鏡写真をご覧ください。

≫ 続きを読む

建築   2009/08/13  

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話