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「缶コーヒーで気合を入れる人」が危ないワケ

こんにちはつよぽんです。
のどが渇いた時にはなるべくお茶のペットボトルを買うことにしています、コーヒーは甘いのが多いので。


●医学的に正しい食事術とは
コーヒーはカフェインのせいで健康に悪いイメージがあるかもしれません。しかし、糖尿病や動脈硬化を抑える効果があることがわかっており、1日に数杯程度を積極的に飲むのはいいでしょう。私も愛飲しています。
ただ覚醒作用のあるカフェインが含まれるため、時間帯の配慮は必要です。夕方以降の摂取は、言うまでもなく夜眠れなくなる場合があります。
そこで、夜に喉が渇いたときにオススメしている飲み物は、ハーブティー(ローズマリー、カモミール、ラベンダー、ペパーミントなど)。

リラックス効果があるので、仕事終わりに最適です。もちろん、カフェインが入っていないものを選んでください。どうしてもコーヒーが飲みたい場合は、デカフェを飲まれるといいでしょう。

>デカフェてカフェインレスのコーヒーのことでしょうか。


上質な眠りのためには、夕食もできれば睡眠の4時間前までに終えること。食べたものが消化吸収を終えるのには約4時間はかかるうえ、朝昼食とは異なり、夜は肉体も脳もほとんど使いません。食べたものがそのまま脂肪として蓄えられてしまうので、できれば主食抜きのおかず中心にしておきたいですね。

朝昼晩の食事配分の理想は、「3:5:2」と覚えておいてください。

>私は0:3:7(アルコール込みで)でしょうか。

●お酒好きな方には朗報
ところで、お酒好きな方には朗報があります。食事とともにお酒を飲むと、血糖値の上昇を抑えるエビデンス(証拠)があるのです。

糖質を多く含むビールや日本酒、紹興酒などは避け、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富な赤ワインや、辛口の白ワイン、蒸留酒などがオススメです。

>日本酒は糖質が多いのですね、残念!

もっとも飲みすぎは厳禁。アルコールの血中濃度を薄めるために、意識的に水は多めに飲んでください。
また、我々の体は固体より液体のほうがより早く糖質を吸収しやすいのです。

一見体に良さそうなオレンジなどの果物も、実際は「果糖」の塊。もちろん、砂糖満載の清涼飲料水や缶コーヒーは「砂糖の塊が溶けた液体」と認識すべきでしょう。
これらは飲むと一時的にハイな気分になりますが、それは短時間で血糖値が上昇し、セロトニンやドーパミンなどの脳内物質が分泌された結果にすぎません。

>清涼飲料水には驚くほど角砂糖換算の糖分が入っているのですね。

「缶コーヒーで仕事前に気合が入った」=いわゆる「血糖値スパイク」が起きている状態であり、これを繰り返せば、脳は「再びあのハイ状態を」と、過剰に糖分を求め始めます。

これは「糖質中毒」と呼ばれ糖尿病の原因。一時的なハイ状態は「至福点」とも呼ばれ、飲料メーカーはこれを計算しつくした商品開発を行っています。

>メーカーはこのことを知っていて商品開発をしているそうです。怖いですね


最後に、コーヒーを飲む場合は、あくまで本格コーヒーをブラックで飲むこと。砂糖たっぷりの缶コーヒーなどの“コーヒー飲料”と、「本格コーヒー」は全く別物であることを覚えておいてください。

>私もコーヒーはブラックにしています。

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粗食   2019/11/08  

グルタミン酸ナトリウムと聞くと私たちの年代では、○○の素を思い出いだします。この危険な物質が、だしの素、漬物、インスタン

こんにちはつよぽんです。
子供の頃は食卓に醤油などと一緒に置いてありましたね。
そして何にでも振りかけて食べてました。

一時騒がれてグルタミン酸ナトリウムは危険だとの認識は広がっていたはずなのに、いつの間にか隠れたところでたくさん使われてきているようです。

昭和30年代の話ですが、なんと世界保健機関(WHO)の専門家委員会が出している報告書にグルタミン酸ナトリウム(化学調味料の主成分)の一日摂取許容量(ADI)が設定されていました。

特に生まれて二カ月までの乳児には与えてはいけないとなっていたのです。

しかしこれは○○の素にとっては致命的なものであり、WHOの委員のうち企業の人間の必死の働きかけでWHOの報告書から消えたようです。

そもそも論でいえば乳児の問題ではなく人間には不要な化学物質です。

>広告や宣伝で必要なものという事を刷り込まされましたね。

ワシントン大学のジコン・W・オルニ-博士は、グルタミン酸ナトリウムを生まれて間もないネズミに飲ませると、目の網膜に異常が起きるというルーカス博士たちの報告をもとに、その原因を究明する研究をしていました。

この研究中にグルタミン酸ナトリウムを与えられたネズミが異常になっていることに気がついたのです。

原因はグルタミン酸ナトリウムのために、脳下垂体という成長や性成熟に関係する重要な脳の器官がやられていたためだったようです。

アメリカのラッセル・ブレイロック博士なども興奮毒であることを厳しく指摘しています。

これ以外にも肝臓や 卵巣、子宮や副腎にも異常が認められたようです。

この異常はマウスの他にもラット、ウサギ、ニワトリ、アカゲザルなどでも確かめられたとされています。

それは、味をみせかけ上良くするためにです。
しかし、グルタミン酸ナトリウムを摂ることによって、肥満が増えているのです。
グルタミン酸ナトリウムはレプチン抵抗性を高め、内臓脂肪増加の要因となり、空腹感と脂肪蓄積の悪循環を招き、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを高める作用があります。
そしてそのような危険な物質が、だしの素、漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべいなどほとんどの加工食品・調味料に非常に広く、安易に使用されているのが現状なのです。

奇跡の調味料、兼、食品。味の素

おいしさの秘密。

塩、砂糖、香辛料に加えてグルタミン酸ナトリウムなどが「おいしさの秘密」として発見され、おいしさの多量生産が可能となった。
先進国ではあきられ、また多量摂取での害も指摘され敬遠されがちだが、途上国では台所の一角を占めるほど重宝され多量に用いられている。

>東南アジアでは、腹が減った不良少年はその辺の犬を喰らうんだそうな。
 犬を捕まえるときのアイテムが缶詰と味の素。
 缶詰を開けて、味の素を山盛りにして置いておく。
 犬が食べる。
 犬が動けなくなる。

これを料理に加えるだけで美味しくなるというのだから魔法の粉である。タイ女性などの知り合いがいたら彼女らの台所を覗いてみよう。

味の素の1キロパックがあることだろう。

彼女はたっぷり加える。多ければ多いほど美味しくなり体にも良いと信じて疑わない。

彼女らの宝物、文句をつけると嫌われる。
彼女たちは愛する旦那や子供の為にケチらずにたっぷり使用する。
塩のようにしょっぱくもなく、砂糖のように甘くもなく、辛くもなく、味は殆どないので、規定量の10倍使用しても100倍使用しても、問題は起こらない、非常に使いやすい。

スプーンなど使わなくて袋のままドーと入れても、「しょっぱすぎて食べれない。」なんてことはない。

2ー30年前は日本だってこんなだったと思う。

いや、私の母など、今でも500グラムー1キロパックを買ってきて使っている。

「たくさん使うと毒なんだよ。」なんて私が言っても、「少ししか入れていないよ。」などといって砂糖の感覚で使っている。

「もし毒ならば毒が売られている筈はない。」 という母の理屈。

味の素の標準使用量は一人一食につき0.2グラム程度だそうだが、5グラムー10グラムでも小さじ1-2杯で少量だ。

せめてスプーンを使って入れて欲しいが。
現在では日本の家庭で味の素を乱用しているのはお年寄りだけのようだが、レストランや食品会社では相変わらず多量に使っているらしい。
規制は殆どないようです。

>グルタミン酸ナトリウムは必要以上に採ると、タンパク質を作るアミノ酸の吸収が抑制され、体内の代謝に影響をあたえます。

1日の許容量は6グラムといわれ、1食2グラムを超えると症状が現れるといわれます。

1960年、中華料理は1食平均10グラム以上のグルタミン酸ナトリウムが使われていたそうです。

アメリカで中華料理を食べた人が頭痛や吐き気、腕や首のしびれを起こすということで問題になり「中華料理症候群」と言われた程でした。

また、グルタミン酸ナトリウムは焦がすと発ガン性があるそうです。

考えて使いたいですね。

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粗食   2019/10/26  

報道されないポテトチップスの中毒性 スポンサーの問題か

こんにちはつよぽんです。
皆様の所は今回の台風で被害は有りましたか?
食べたいと思うと24時間いつでも食べれる時代に成りましたね。


テレビで報道されないため危険性に気付かないまま食べているものが他にもたくさんあるんだろうなと恐怖を覚えました。
情報は自分から入手しに行き、そこからその情報の正当性を判断していく必要があります。

報道されないポテトチップスの中毒性 スポンサーの問題か

>スポンサーの関係で正しいことを報道できないとは、ネットから正しい情報を見つけないと

 スポンサーを持たずに発行している雑誌もあります。

月刊「暮らしと食品」この雑誌はもう十年以上愛読しています。

新ジャガが出回る季節になりました。
ジャガイモを使ったお菓子の代表的なものが「ポテトチップス」ですが、このポテトチップス、カロリーが高く、食べ過ぎは体に良くないと知りつつ、気付けば1人で1袋を空にしてしまったという経験のある人も多いのではないでしょうか。
ネット上には「毎日食べないと気が済まない」「ポテチの在庫がないとイライラする」といった声もあります。
ポテトチップスは、食べたくて仕方がない、身近にないと気が済まない状態になるなど、中毒性や依存性があるようですが、そのメカニズムとはどのようなものでしょうか。

料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに聞きました。

食べると脳が喜ぶ要素満載

Q.ポテトチップスは、高カロリーなお菓子と言われています。
どれくらい高カロリーなのでしょうか。
関口さん「メーカーや味によって多少の差はありますが、10グラム当たりの平均は54キロカロリー、食べきりサイズの70グラム入りは378キロカロリー、たっぷり140グラム入りでは756キロカロリーほどになります。
茶わん1杯のご飯が約250キロカロリーなので、70グラム入りならご飯1杯半分、140グラム入りなら3杯分にもなります。
もし毎日、140グラムのポテトチップスを食事のほかに1袋食べ続けたら、カロリー計算では、10日で1キロ体重が増える可能性があります。
1カ月に3キロ増える可能性があるわけで、そう考えると恐ろしいですね」

Q.なぜ、ポテトチップスを食べると止まらなくなるのでしょうか。

関口さん「ポテトチップスには、中毒性のある食品が多く含まれているからです。
例えば、油脂は人間が生きていく上で大切な成分であり、本能レベルで必要とし、食べると脳が反応します。
塩分や、うま味の添加物であるLグルタミン酸ナトリウム(アミノ酸調味料)も同様です。
ポテトチップスは、食べることで脳が喜ぶ要素が満載なのです。

>脳が食べることを喜ぶのですね。


ポテトチップスをはじめとしたスナック菓子は『マイルドドラック』とも言われ、たばこやコーヒーと同様の依存性が懸念されています」

Q.ジャガイモを主食としている国もあり、ジャガイモからできているポテトチップスを食べることが駄目、とは言い切れないような気もします。

関口さん「ジャガイモに含まれる『アスパラギン』というアミノ酸は、100度以上の高温で調理すると、『アクリルアミド』という人体に有害な物質になります。
アクリルアミドは、接着剤や塗料など工業的な用途で使われており、人体においては遺伝子に傷をつけることから、健康への弊害が懸念されている物質です。
アクリルアミドはさまざまな食品から検出されていますが、ポテトチップスが断トツで多く、残念ながらジャガイモが原料と言っても栄養的にお勧めすることはできません」

>ふかしてマーガリンではなくバター食べるのが良いのですね。

Q.たばこは「吸いすぎは良くない」といった表示がされています。
しかし、ポテトチップスは、食べ過ぎを注意するようなアナウンスを聞いたことがありません。
依存性のある食品でも、明確な健康被害が立証されないと、注意喚起は難しいのでしょうか。

関口さん「国際的なリスク評価機関では、アクリルアミドを長期間、取り続けることについて『悪影響がある』と結論付けています。
一方、ポテトチップスやフライドポテトは、外食産業や大手食品メーカーにとってドル箱商品であり、ネガティブな部分は言いづらいと考えているのかもしれません。
また、マスコミにとって、外食産業や大手食品メーカーは大スポンサーであるため、中毒性について報道することに消極的になっているのではないかと推測されています」

>スポンサーから宣伝費を出してもらわないと経営ができないのですね、変えないと我々が正しい情報を得ることができないですね。

Q.ポテトチップスを食べることがやめられないなど、依存状態を断ち切る方法を教えてください。

関口さん「実は私も、10~20代にかけて小麦依存に陥った経験があります。中毒性を自覚していましたが、頭の中はパンやクッキーなど小麦製品のことばかり。
食べる前はあれだけ誘惑され、食べ始めると快楽に陥りますが、食べた後は正気に戻り、罪悪感を感じていました。

これが依存性や中毒性の怖さなのです。
断ち切るためには、ストレスを解消できたり、幸福感や心地良さで満たされたりする別のことを見つけ、興味を少しずつシフトしていく必要があります。
依存状態に陥ることは全て、脳にインプットされた快楽に支配されているだけなのです。
そのためにも、体に良い快楽習慣を頭にインプットさせることが得策です。
例えば、趣味や漫画、何でもよいです。
別の熱中できる興味を見つけ、脳にインプットしていきましょう。
ポテトチップスの誘惑が徐々に別のものへとシフトできるかもしれません」

>興味をそらすのですね、TVを見ながらだと難しいですね。

Q.とはいえ、相当強い意思を持たないとやめられないと思います。
ポテトチップスをほどほどに食べる方法はないのでしょうか。

関口さん「ほどほどに食べられるなら依存とは言えないのですが…あえて言えば、一人では食べない(シェアする)、小袋しか買わない、他の物と食べ合わせてポテトチップスだけを食べ続けなくて済むように工夫する、といったところだと思います」

>買わないというのは良いですね私も飲みすぎるので酒の買い置きはしません。

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粗食   2019/10/21  

生命を守る「発酵食品」 ~生活習慣病から放射能・食中毒対策まで

こんにちはつよぽんです。
日本人は古来より発酵食品を食べてきました。
日本人は肉食をしなかったので大豆なと植物性蛋白質をとっていたようです。
ネットの記事より

本来は漬物はじめ
国を守るとは人を守ること、人を守るとは食を守ること、食を守るとは土壌を守ること。
生理学博士・久間英一郎氏は、その要の位置に発酵食品があると論じています。
以下(リンク)より

★食材が発酵すると何がよいのでしょうか?
納豆を例にとると、原料である大豆は、「畑の肉」と言われる程、良質のタンパク質やビタミン、ミネラル、 脂肪、食物繊維等を含んでいるのですが、これが発酵すると、タンパク質の吸収率が50%アップ、ビタミン・ミネラルも増加(B2は2倍以上)し、酵素もより強力になり、消化吸収もよくなります。
加えて、血栓を溶かすナットウキナーゼや納豆菌による整腸(便通改善)・浄血作用が上がる等、大豆にはなかった成 分が増えてくるのです。

 

このように食材が発酵することによって、元々の食材の力がアップしたり、新たな力が加わったりして、まことに体に優しい食品になってくるのです。
これは、納豆に限らず、みそ、醤油、天然酢、梅干、漬物等全ての発酵食品にも言えることです。
ですから毎日の食事にこれらの発酵食品を積極的に取り入れて下さい。

>子供の頃は母が着けた「朝鮮漬け」や「ニシン漬け」を食べてましたね。


これが"つながる命"を強化するのです。
原発事故による放射能やユッケによる食中毒が心配されていますが、これらの対策にも発酵食品が力を発揮します。
「長崎に原爆が落とされた時、みそ蔵にこもって毎日みそを食べていた人が後遺症もなく助かった」(須見洋行博士)という話や、「チェルノブイリ原発事故 で問題となった放射能の生体からの除去に納豆のジコリン酸が効く」、「当時のソ連などにみそが大量に輸出される原因となった」(同上)、「りんごの食物繊 維(ペクチン)がチェルノブイリの子供達の放射能除去に役立った」(田澤賢次博士)等々の報告は、全て腸内微生物が守られたことを示しています。

>味噌が放射能に良かった話ですね。

>写真は私の好物の飯寿司です。

なぜなら、放射能が体内に入ると、まず小腸の絨毛を傷つけるそうです。
以前にも書きましたが、腸の絨毛は、栄養を吸収する場所であるだけでなく「造血」 という生命誕生の舞台でもありますので、これが傷つけられると正常な血液ができ難くなり、貧血や白血病、免疫力の極度の低下(尿毒症・敗血症)をもたら し、生命が危機に瀕する所となるからです。

>千島学説ですね。


これは、ちょうどO157やO111による食中毒のメカニズムとよく似ています。
この食中毒にも発酵食品は役立つのです。
「つながる命」を放射能や食中毒から上手に守るためにも発酵食品を積極的に摂取する意義がお解りいただけると思います。
お酒好きの方には朗報ですが、日本酒(純米酒)も放射能対策に役立つという報告もなされています。

>日本酒も体に良いのですの、飲むのに良い理由が出来ました!


いづれにせよ、生活習慣病対策にも放射能・食中毒対策にも特別なことはしなくても日本古来の伝統的発酵食品が役に立つことを知っておくことも大切だと思います。

>本物の発酵食品を取りたいですね。

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粗食   2019/10/16  

サンマ不漁、昨年の13% 「天災級」、漁獲枠削減提案へ

こんにちはつよぽんです。
私の大好物のサンマですが来年も美味しく食べたいですね。

水産庁は10日、サンマの今年8月から10月9日までの漁獲量が7060トンで、昨年同時期(5万4178トン)の13%にとどまっていると公表した。
戦後最低となる記録的な不漁で、同庁は資源量の回復を図るため、来年の国際会議で北太平洋の漁獲枠の削減を提案する方針だ。
自民党の水産関連の会合で報告した。
とりわけ不漁が深刻なのが千島列島沖のロシア水域。
今年は19トンで、昨年(2万9489トン)のわずか0・06%だ。

>海水温度の上昇が原因なのでしょうか?

 台風の大型化には関係しているようですね。

 

>この値段では高級魚ですね!

近海でサンマがとれないなか、9月には例年は行かない公海に出漁した小型漁船が転覆する事故が発生。
会合に出席した全国さんま棒受網漁業協同組合の八木田和浩組合長は、「予想を上回る天災級の大不漁。漁業者の自助努力ではどうしようもない状況だ」と窮状を訴えた。
北太平洋のサンマ漁では、7月に日本など8カ国・地域による北太平洋漁業委員会(NPFC)が初めて漁獲枠導入で合意。
ただ、枠は過去10年間で1度しか超えていない55万トン強と緩いものにとどまった。
同庁の神谷崇資源管理部長は、公海で操業する中国や台湾の漁船も不漁になっていると指摘。
「サンマの資源が非常に悪いので、今度の資源評価で枠を削減する話になる。また、そう持って行かなければならない」と述べ、来年のNPFCで枠の見直し議論を促す考えを示した。
ロシア水域での漁をめぐっては、5・9万トンの水揚げを認めてもらうために、漁師が6・6億円を支払うことになっている。

水産庁は年末に予定するロシアとの交渉で負担減を求める。

>各国が協定を守ってくれれば良いのですが。

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粗食   2019/10/12  

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