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ホーム > スタッフブログ > 2019年8月31日

フラット35、不正拡大 機構調査外30件超判

こんにちはつよぽんです。
昨日よりフラット35の不正が報道されています。
私たちも使っているので興味が有ります。
新聞の記事によると

住宅金融支援機構が提供する長期固定の住宅ローン「フラット35」がマンション投資に不正に使われ、その件数はすでに判明した113件に加え、別に30件超あることが朝日新聞の取材でわかった。
不動産業者が「自己資金なしで投資できる」と勧誘して中古マンションを割高な価格で販売し、多額の融資を引き出していた。

>審査が甘いとゆうより書類に不備が無ければ通すのでしょうね。

■業者がマンション投資話「オイシイ」 住むと偽り多額ローン、途絶えた賃料

朝日新聞は、フラット35をマンション投資に不正に使った複数の業者の顧客名簿や賃貸管理表などを入手。
2014年以降に不正にフラット35で投資された50件超の実態を調べたところ、30件超が機構の調査対象外だった。
機構がすでに把握した113件以外にも不正があったことになる。
埼玉県内でこの春、約1800万円で中古マンションが売り出された。
築20年超で広さ約60平方メートル、駅まで徒歩十数分。
不動産業者が競売で取得した。
3年前、この物件は倍近い約3300万円で取引された。
東海地方の20代の会社員男性がフラット35で借り、投資目的で買った。
フラット35は持ち家購入促進のため、住宅金融支援機構が民間金融機関と提携し提供する。
投資目的なのに居住用と偽って借りる手口は「なんちゃって」とも呼ばれ、融資契約違反だ。
発覚すれば一括返済を迫られる。

>本人は不正であることと、発覚したら一括返済しないとならないことを分かっているののですかね。

男性は不動産業者A社を通じてマンションを買った。
自己資金ゼロの投資で家賃収入も保証されると聞き「オイシイと思った」。
物件は自宅から新幹線などで3時間以上。
融資審査ではA社の担当者が同席し「(男性は)自分で住む」「転勤する」と答え、男性はうなずくだけだった。
男性は埼玉の別の中古マンションも3千万円台で購入。
別の民間銀行の住宅ローンで居住用と偽って借りた。
審査を欺くため、住民票は自宅と埼玉を行ったり来たりさせた。
年収は400万円台だが、別のリフォームローンと合わせ借入額は計7千万円超に達した。

>借入額7千万円と聞いて不安にならないのでしようか?

返済額は月30万円超。それを上回る賃料収入で利益が出るはずだったが、A社からの賃料は1年ほどで払われなくなった。
A社は本来の価値の倍近い価格で男性にマンションを売り、多額のローンを組ませて代金を受け取り、利益を得ていた。
賃貸収入が約束されたはずのマンションは、実際は貸し出されてもいなかった。
男性はローンを払えなくなり、マンションは競売手続きなどが進む。
A社は登記住所にはもう存在しない。

>だまし得にならないように首謀者、実行犯は捕まえてほしいですね。

日本銀行の大規模な金融緩和で住宅ローンは歴史的な低金利だ。
金融機関が低金利をPRして融資するなか、それを逆手に取って不正なマンション投資に手を出すケースが後を絶たない。

>サブリースには問題が有るという事を知らなかったのでしょうか。

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  2019/08/31  

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