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ホーム > スタッフブログ > 2009年4月10日

漆喰の話(6)

日本の様な高温多湿の気候の国の部屋をビニールで覆うとその境界面で結露する。
こんにちはつよぽんです
今日は暖かかったので桜が散って粉雪のようでした。

結露被害:特に壁体内結露
日本の様な高温多湿の気候の国の部屋をビニールで覆うとその境界面で結露する。
結露の原理とは、 空気中に含まれている水分(水蒸気の状態で存在)が冷えることにより(エネルギーを奪うと)水になることが原因で起こる。
真夏に冷たいビール瓶の表面にびっしり水滴が付くのは、空気が冷やされ空気中の水蒸気がビール瓶の表面で水になるからです。
冬場は外が寒いのでクロスも室内側に結露する、夏は室内はクラーで冷やされいるのでクロスの室外側に結露する、壁の中に水がたまるとグラスウールの断熱材が水を吸い機能をなさなくなり、カビやシロアリにやられ
木材が湿り腐る。
これは「夏型結露・壁内結露」と呼ばれています。

セルロースファイバーを断熱材に採用したり、通気工法と透湿・防水シートを正しく用いることで有効な壁内結露対策が取れます。

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建材   2009/04/10  

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