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ホーム > スタッフブログ > 2009年4月14日

粗食のすすめ(7)

近年の食品偽装の原因をこう書いています。
桜の花が散って若葉が出てきましたね、次は毛虫のシーズンを迎えますね。

山本さんは近年の食品偽装の原因をこう書いています。
モノの値段は安ければ安いほどよいと考えている人は多いだろう。
少なくとも消費者という立場では、モノが安く買えることはいいことだ。
しかし、多くの消費者は、なんらかの職業に就いており、ある一面では「生産者」でもある。
このように消費者と生産者という二つの顔を持つ人にとって、モノの値段が安くなることは、消費者としては好ましいけど、生産者とすれば、自分の生産したモノを安く売られる訳ですから一方的には喜んでいられない。

消費者の発言力が強くなり、それが価格をより安くすることに向けられているために、
「製造業者が不正を行わざるを得ない構造」のなかで、儲けのために悪いと認識しながら過ちを犯すと書いています。

ミートホープの社長が「販売店も悪いし、半額セールで喜んで買う消費者にも問題が有る」と言いましたが
「安いモノを求めすぎる消費者」も食品偽装を生んだ一つの原因ではないでしょうか。
(私はミートホープの一連の偽装に関しては明らかに犯罪であり、罰せられるべきだと思っています。)

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粗食   2009/04/14  

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