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ホーム > スタッフブログ > 2019年10月12日

入浴中立ち上がれず、「ヒートショック」ご注意

こんにちはつよぽんです。
断熱に大いに関係する「ヒートショック」の話題です。

一年で最も寒さが厳しくなるこれからの時期。
家で温かい風呂に入って、ほっとしたいところだが、気を付けたいのが「ヒートショック」だ。
急激な温度変化で血圧や脈拍が大きく変動し、脳出血や心筋梗塞こうそくなどを引き起こし、命の危険につながる。
家庭の浴槽で亡くなった人のうち、65歳以上が9割を超すとのデータもあり、高齢者は特に注意したい。
昨年11月、滋賀県内在住の80歳代の男性が入浴中に足腰に力が入らなくなった。
いつまでたっても上がってこないので、家族が心配して見に行くと、男性は意識はあるものの立ち上がれずにいた。

すぐに119番し、事なきを得た。
ヒートショックは風呂や脱衣所で起こることが多い。
暖房のある部屋から寒い脱衣所に移動して服を脱ぎ、続けて熱い風呂に入ると、血圧が乱高下し、心臓に負担をかける。
厚生労働省の人口動態統計によると、2016年に家庭の浴槽で溺死した人は過去10年で最多の5138人。

>交通事故より多い。

うち65歳以上が4756人と全体の90%以上を占めており、その多くがヒートショックの可能性が高いとみられている。
また、同年に県警に変死体として届け出があり、検視が行われた1417件のうち、139件は場所が風呂場だった。
中でも、11、12月は各16件、1月20件、2月22件と、冬場に増える傾向がある。

ヒートショックを防ぐにはどうすればいいのか。

大津市消防局は、入浴時の急激な温度変化を避けるための注意点をホームページで紹介している。
〈1〉脱衣所を暖房で暖める

〈2〉入浴前に湯船の蓋を開けておく。またはシャワーで湯をためる

〈3〉風呂の温度を41度以下にする――などだ。

>一番は温度差のない建物にするでしょうか。

また、風呂で倒れている人を見つけた時はすぐに119番する。
もし浴槽から出せない場合は風呂の栓を抜いて、あごを風呂の蓋に乗せるなどして安全を確保するよう呼びかけている。

「高齢者入浴アドバイザー協会」(東京)の鈴木知明代表理事の話では、寒暖差がすぐ確認できるよう浴室や脱衣所などに温度計を置くことや、入浴時に家族に一声かけておくことも有効という。

「ほんの少し気を付けることが、命を守ることにつながる。ぜひ実践してほしい」と強調している。

>ヒートショクの起きない家を目指しましよう。

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建築   2019/10/12  

サンマ不漁、昨年の13% 「天災級」、漁獲枠削減提案へ

こんにちはつよぽんです。
私の大好物のサンマですが来年も美味しく食べたいですね。

水産庁は10日、サンマの今年8月から10月9日までの漁獲量が7060トンで、昨年同時期(5万4178トン)の13%にとどまっていると公表した。
戦後最低となる記録的な不漁で、同庁は資源量の回復を図るため、来年の国際会議で北太平洋の漁獲枠の削減を提案する方針だ。
自民党の水産関連の会合で報告した。
とりわけ不漁が深刻なのが千島列島沖のロシア水域。
今年は19トンで、昨年(2万9489トン)のわずか0・06%だ。

>海水温度の上昇が原因なのでしょうか?

 台風の大型化には関係しているようですね。

 

>この値段では高級魚ですね!

近海でサンマがとれないなか、9月には例年は行かない公海に出漁した小型漁船が転覆する事故が発生。
会合に出席した全国さんま棒受網漁業協同組合の八木田和浩組合長は、「予想を上回る天災級の大不漁。漁業者の自助努力ではどうしようもない状況だ」と窮状を訴えた。
北太平洋のサンマ漁では、7月に日本など8カ国・地域による北太平洋漁業委員会(NPFC)が初めて漁獲枠導入で合意。
ただ、枠は過去10年間で1度しか超えていない55万トン強と緩いものにとどまった。
同庁の神谷崇資源管理部長は、公海で操業する中国や台湾の漁船も不漁になっていると指摘。
「サンマの資源が非常に悪いので、今度の資源評価で枠を削減する話になる。また、そう持って行かなければならない」と述べ、来年のNPFCで枠の見直し議論を促す考えを示した。
ロシア水域での漁をめぐっては、5・9万トンの水揚げを認めてもらうために、漁師が6・6億円を支払うことになっている。

水産庁は年末に予定するロシアとの交渉で負担減を求める。

>各国が協定を守ってくれれば良いのですが。

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粗食   2019/10/12  

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