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オーガニックライフスタイルEXPO

こんにちはつよぽんです
先日オーガニックライフスタイルEXPOに無添加住宅が出展していたので見に行ってきました。

大勢の人が見に来ていました。

東京国際ファーラムの地下で行われていました。
会場入り口
無添加住宅のブースです。
代理店の大得工務店さんの作成のブースも盛況でした。
壁に緑のアクセントと炭化コルクの家
床にはクールーフの石張り

液体の燻製?

よく見そこないました、また来年には説明を聞きたいですね。

美味しそうなビールを買いましたが会場では飲み損ね冷蔵庫の中です。

会場で美味しい鰻丼を頂きました。

来年も行きたいと思います。

 

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建築   2018/09/29  

当事務所が太陽光発電を積極的に勧めない訳  2

国民が知らない太陽光発電の実態①~消防官の危険と出火リスク
こんにちはつよぽんです

行橋市市議会議員 小坪しんやさんのホームページより

風水害、地震・津波など発災時において太陽光発電は問題があるようです。

消火活動においても消防官の活動の障害となることを、一人の地方議員として断言する。
今回は、消防庁発行の「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策」を紹介し、国民の間に蔓延する「なんとなく安全」という理解できない風潮を変えたいと思う。

問題は何点かあり、多くの場合、なんらかの重金属を含有する。
例えばイタイイタイ病の原因物質であるカドミウムを含むパネルもある。
パネルが飛散し、どこかに落下すれば土壌汚染の危険性は避けられない。
大量のパネルは、古くなれば、大量の廃棄物と化す。
有害物質を含む、処理の難しい廃棄物の山。環境に優しいとは、とても言えない。

>前回紹介した内容ですね。

また、パネル単体で発電を継続してしまうため、消火活動の際、放水すると消防官が感電する。
実際に事故も起きている。
太陽光以外は、電力会社がカットすれば給電を停止できるが、日光を浴びる限り単体で発電し続けてしまうのだ。
無論、災害で飛んで行ったパネルが発電してしまえば、山火事などの危険もある。
実際、東日本大震災において、同様の事例が報告されています。

 >これは知りませんでした、確かにスイッチが無い!
報告書の内容について興味のある方は

施行作業中に太陽が照ったため、発電を開始してしまったのだ。
結果、出火してしまった。

もちろん絶縁不良という問題は指摘されるべきだが、スイッチがないゆえ、「ONの状態」に入っていることを無意識に忘れてしまう可能性は高い。
これがOFFできない問題点である。

>私も含めOFFに出来ないということの重大さを忘れているようです。
消防士だけでなく一般の我々も感電する可能性があるということ。

地震の後通電して火災になるの通電火災は「感震ブレカー」という設備を取り入れことで解消するが太陽光パネルは強制的にOFFにすることは出来ないので危険であることを知るべきですね。

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太陽光発電   2018/09/27  

当事務所が太陽光発電を積極的に勧めない訳  1

こんにちはつよぽんです

国は「エネルギー基本計画」において太陽光発電と聞くと良い事尽くしのように宣伝していますが、本当のデメリットは書かれていません。

一般的なデメリットは
電量が天候によって大きく左右される
夜間は発電ができない
汚れると発電効率が落ちる
設置導入にかかる費用が高い
国や地方自治体からの補助金は、設置した方全てが対象になるとは限らない

>私が知らなかったところでは売電収入は申告する必要があるのですね。

しかしどこにも書いてないですが廃棄物としての太陽光パネルも問題です。

 太陽光パネル の寿命は10年から15年で、太陽光パネル がものすごい猛毒を含んだ製品だということを知らない方が多いです。
 太陽光パネル を処分する際、ガリウムヒ素のヒ素が問題になったので、 最近は、シリコン系のモノに置き換わっているようですが、実はシリコンも毒です。

 今、この廃棄が問題になっていて、『 太陽光パネル 』はガリウムヒ素Windowsを大量に猛毒を含んだ産業廃棄物になると言われています。

 今はほとんどこの『 太陽光パネル 』の毒性につき、一般マスコミでは報じられていませんので知らない国民が多いのですが、いずれ問題化するのは必至です。

>マスコミは広告費を出している企業の製品を批判できません。

今や世界中で太陽光発電はやってはいけないビジネスになりつつありますが、日本だけが太陽光発電を推進するという奇怪な事態になっています。
このままいけば、日本は原発廃棄物より、ある意味、猛毒といわれる太陽光関連産業廃棄物で住めない列島になるかもしれません。

>空き地に太陽光発電所を見ますが災害に遭遇した時はどうなるか次回で説明します。

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太陽光発電   2018/09/26  

脱プラ製ストロー、その代わりは? 世界で相次ぐ動き

こんにちはつよぽんです
世界的にプラ製ストローを使うのをやめる企業が多くなっていますね。

マクドナルドやスターバックスコーヒーなど、世界各地でおなじみの企業が相次いで使い捨てのプラスチック製ストローの廃止を
表明しました。

海の汚染を考えると使わないにこいたことはないですね。


コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスも7月、20年までに世界に2万8千以上ある全店でやめるそうです。
直接口をつけて飲めるふたを紙製にしたり、自然分解される素材のストローにするそうです。

日本では、ガストやバーミヤンといった飲食店を展開している外食大手「すかいらーくホールディングス」が今月、ドリンクバーで
プラ製ストローを廃止すると発表しました。
ガストでは12月末までに実施し、20年の東京五輪・パラリンピックまでに、グループのすべてのレストラン約3200店で廃止す
るそうです。

「廃プラスチックによる海洋汚染や漂着ごみによる海岸の景観の悪化は世界的に深刻だ。いち早く対応することが企業の責任だ」と説
明したいます。

街中で捨てられ川から海に流れたプラごみや、海に捨てられたプラごみが、紫外線や波で劣化して細かく砕ける。
5ミリ以下の微小な粒は「マイクロプラスチック」と呼ばれ、有害化学物質がつきやすいとされる。
魚や海鳥の体内から大量に見つかっており、生態系への影響が心配されている。

海に流れ出ているプラスチックは少なくとも年間800万トン。
マイクロプラスチックは回収が難しく、海にたまる一方だ。

>海だけでなく水道水にも含まれますから深刻ですね

ブログ

私たちは毎日プラスチックを飲んでいる

 

左下の写真はフィリピン・マニラ首都圏を流れる河川で、元々は運搬輸送などに使用されたりしていました。

当時の写真を見てみると綺麗な河川ですよね。

右下それが、工業汚染や不法投棄によって「死んだ川」となっていまいました。

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  2018/09/25  

住まいの中の天然成分:α-ピネン、リモネン ~森林浴の癒し効果というけれど~

こんにちはつよぽんです

木由来の化学物質の話です。

疲れたなあと感じた時、森林に入って木の香りに包まれる、いわゆる森林浴にリフレッシュ効果・癒し効果があるのは、植物が発散する化学物質(テルペン類)によるものが多いと考えられています。
このテルペン類の代表的なものとして、α-ピネンとリモネンが挙げられます。

α-ピネン、リモネンとは

α-ピネンは、マツ、ヒノキ、スギなど多くの針葉樹に含まれ、特有の香りを持ち香料や医薬品の原料として広く使用されています。
また、リモネンはレモンやミカンなどの柑橘類の果皮に含まれる芳香成分で、α-ピネンと同様の樹木にも含まれ、こちらも香料や医薬品の原料となります

住まいの中の天然成分

室内空気中から検出されるα-ピネンやリモネンは、芳香剤・消臭剤などの使用によるものも含まれますが、数百μg/m3レベル(空気1m3当たりに数百μg
含まれる;μgは1gの100万分の1)の場合は、建材や家具などの木材から放散されたものと考えられます。

また、厚生労働省は、室内空気中のホルムアルデヒド、トルエンなど13物質について室内濃度指針値を定め、さらに室内空気質のTVOC(Total Volatile Org
anic Compounds ; 総揮発性有機化合物)の暫定目標値を400μg/m3と設定しています。
TVOCは100種類以上あるVOC(揮発性有機化合物)濃度の合計ですが、全種類のVOCを測定することは容易ではありません。

シックハウスに対する意識の向上にともない有害化学物質の含有量の少ない建材・接着剤・溶剤が使用されるようになり、その効果は、室内空気中のホル
ムアルデヒド濃度の顕著な減少として現れています。

>確かにホルムアルデヒドは減っています、そして13物質も減っています、しかし規制物質以外の化学物質が増えています。


一方、無垢の建材を使用した住宅において、テルペン類のα-ピネン、リモネンがその2項目だけでTVOC暫定目標値と同等のレベル、あるいはそれを超えて
検出される例がしばしば見受けられます。このようにテルペン類が数百から1000μg/m3近く検出されるという事例は、全国的にあるようです。
昔から建材として使用されてきた“木”から放出され、人に安らぎを与えるこれらの天然成分が、他の化学物質と同等にTVOCの項目として規制されるのはお
かしいという意見もあるようです。

>化学物質の揮発性物質と同じ考えで規制するのはおかしいですね。


確かに昔の住宅は無垢材ばかりを使って建てられていましたが、土壁や障子で区画された部屋は通気性がよく、建材がテルペン類を放出しても室内に滞留
することは少なかったようです。
アルミサッシやクロス貼りの壁で高い気密性を有する今日の住宅の室内環境は、昔の住宅とは全く違ってきているようです。

>気密性が昔のうちとは違いますから。

健康への影響は?

高濃度のα-ピネンがマウスにストレスを与えるという報告もあるようですが、その毒性についてはまだ明らかではないというのが現状です。
あらゆる化学物質がそうですが、ある人には癒し効果があるものでも、別の人にはそうでないこともあります。
α-ピネンやリモネンの室内濃度指針値については、さらに動物実験や疫学調査などを重ねた後に必要に応じて策定されることになると思われます。
毒性評価ができていない状況ではありますが、森林中に存在するα-ピネンの濃度はせいぜい数μg/m3、リモネンではその10分の1というこれまでのデータ
と照らし合わせると、室内でそれらの百倍という濃度は高すぎるとも考えられます。
そこでTVOCの暫定目標値(400μg/m3)ほどのテルペン類が検出されるケースでは、通常のシックハウス対策と同様な対応、すなわち入居前にはできるだけ
放散させる時間を取り、入居後にはこまめに換気をすることが必要と考えられます。

 

サムネイル

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化学物質   2018/09/21  

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