スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 2018年08月

喫煙後45分は「エレベーター禁止」広がるか 効果は…

こんにちはつよぽんです
禁煙は賛成ですが45分経てばよいのでしょうか?

新聞の記事によると
喫煙後45分は市庁舎のエレベーター利用禁止――。
奈良県生駒市が、4月からこんな受動喫煙対策を打ち出した。
喫煙後の呼気からも受動喫煙が起きる、というのが理由だが、動きは広がるのか。
2日午後0時半、5階建ての生駒市役所の地下にある喫煙室では、10人あまりがたばこを吸っていた。
秘書企画課主幹の日高興人(おきと)さん(40)は、喫煙歴20年で1日10本ほど吸う。
「受動喫煙を避けるのは行政としては当然」と受け止める。
喫煙後、4階にある職場までは階段を利用した。
「厳しいとも思ったが、運動になるので前向きに捉えています」。
一方、総務課の男性職員(31)は、3階まで階段を上り、「疲れました」。

>どうせなら禁煙にするのが一番です。

市民の反応は様々だ。子連れで来庁した岩下仁子(よしこ)さん(38)は「対策はありがたいが、あまりやりすぎるのも気の毒。
これをきっかけに喫煙者のマナーが良くなれば」。
会社員男性(23)は「おもしろい取り組みだとは思うが、『45分』は調べられるわけではない。
目に見える実効性があるのか」と疑問を呈した。
生駒市では条例で、6月から近鉄生駒駅周辺で路上喫煙した場合、2万円の過料を科すことに。
「市民に負担を強いる以上、職員もしっかり取り組む必要がある」と今回の対策を始めた。
昼休憩以外の職務時間中は禁煙。「喫煙後の呼気でも受動喫煙となり、密室では深刻になる」と、喫煙後45分間はエレベーターを利用禁止としたが、罰則はない。


職員以外の来庁者にも協力を求める。
根拠となったのが、大和浩・産業医科大教授(健康開発科学)の研究だ。
屋外で1本のたばこを吸って室内に戻った人がはき出す息に含まれる総揮発性有機化合物(TVOC)の濃度を5分ごとに調査。

喫煙前の水準に戻るのに45分かかった。
TVOCはシックハウス症候群の原因とされる物質を含んでいる。
屋外でたばこを吸った3人が入った室内でのTVOCの濃度の調査でも、入室後にじわじわ上昇、10分ほどして退室するまで濃度は上昇傾向が続いたという。
受動喫煙の防止は、2003年の健康増進法で初めて法的に義務づけられた。
厚生労働省の検討会は、受動喫煙で肺がんや脳卒中のリスクが高まるとしている。
受動喫煙による死者は、年間1万5千人と推計される。
3月に閣議決定された健康増進法改正案(2020年施行予定)では、多くの人が利用する学校や病院、行政機関などの敷地内は原則禁煙に。屋外に喫煙場所を設けることはできる。
すでに実施している自治体も多い。独自の受動喫煙防止条例を検討している東京都では、4月から職員は庁舎内で禁煙になった。
北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市)では昨年10月から、敷地内を全面禁煙にすると共に、喫煙後45分間は敷地内に立ち入り禁止にした。
監視などはしておらず、それぞれの良心に任せているという。
ただ、「喫煙後」にまで踏み込むところは少数派だ。厚生労働省の担当者は生駒市の取り組みについて、「評価は控える」。


東京都の担当者は「ユニークな取り組みだとは思うが、そこまでは考えていない」という。
受動喫煙の問題に詳しい三柴丈典・近畿大教授(産業保健法)は、「現時点では、方向性はいいが、少し行きすぎでは」と懸念する。
「喫煙直後の呼気による受動喫煙の被害は有害性の強さが十分証明されているとはいえない。
そこまで言い出すと、風邪をひいた人はマスクをすることを義務づけるなどの話になりかねない。
正解のない問題だけに、バランスを取りながら合意形成することも大切」と指摘する。
一方、喫煙後の呼気の影響を研究した大和教授は「公共施設には病弱な人も訪れ、エレベーターの狭い空間でたばこくさい息をかいだら気分が悪くなる人もいる。
吸うのは自由だが、権利を行使できるのは周囲に被害を及ぼさない場所だけだ。

>吸うのは自由だと思うが他人迷惑を掛けないようにしないと。


勤務するのが分かっているなら朝からたばこを吸わずに出てきてほしい」と厳しい。
大和教授もかつては、1日20本以上吸っていた。
16年間で禁煙に7回失敗。呼吸器内科ではたばこ臭い息で肺がん患者の診療をし、妻の妊娠中もやめられずに煙たがられた。
禁煙の講話を頼まれたのを機に一念発起した。当時は今のような禁煙治療がなかったため、たばことセットで飲んでいたコーヒーを紅茶に替え、吸いたくなったら氷を口に含むなどしてまぎらわせた。
禁煙後の3日間のつらさは今も記憶に刻まれているという。
厳しい対策を提唱するのは、自身の反省からという。「禁煙後は、ご飯がおいしいし体調もいい。みんなに知ってほしいんです」

>禁煙すべきですね。

≫ 続きを読む

化学物質   2018/08/03  

日本人、酒に弱く「進化」 遺伝情報から判明

こんにちはつよぽんです
日本人てアルコールに弱い民族だったのですね。

日本人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。

>弱くなることが進化なのと思いますね

詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。

英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。
体内でのアルコール分解には、「ADH1B」と「ALDH2」という2種類の代謝酵素が関わる。
それぞれの酵素には、働きが強いタイプと弱いタイプがあり、日本人ではADH1Bの75%、ALDH2の25%が弱いタイプ。
一方、欧米人などは、大半が2種類ともに強いタイプをもつことが知られている。

このアセトアルデヒドが酔いの症状を引き起こす原因といわれています。
よく、顔が赤くなる人はお酒に弱いといわれますよね。
それは、アセトアルデヒドが、顔を赤らめる作用があるからです。

アセトアルデヒドは、その後、無害な酢酸へと分解されるのですが、このときに働く分解酵素「ALDH」が活発かどうかで、お酒に強い弱いが分かれるのです。
「ALDH」の働きは「NN型」「ND型」「DD型」という3つのタイプに分かれます。
タイプごとのお酒の強さは以下の通りです。

NN型は酒豪
ND型はそこそこ飲める
DD型はまるで受けつけない


欧米人は、「NN型(酒豪)」がほとんどであるのに対して、日本人は「ND型(そこそこ飲める)」「DD型(まるで受けつけない)」が半数を占めるといわれています。

>となるそうです。

日本人2200人の全遺伝情報を解析すると、弱いタイプの酵素をつくる遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まっていることが判明した。
子孫に遺伝情報が受け継がれる際に、変異がこの遺伝子と共に失われずに蓄積してきたことを示しており、弱いタイプの酵素をもつことが有利に働いた証拠の一つとみられる。弱いタイプの酵素をもつ日本人は、過去100世代ほどかけて増えてきたこともわかったという。


研究チームの岡田随象(ゆきのり)・大阪大教授(遺伝統計学)は「似たような集団の進化には、アフリカ人がマラリアに感染しにくい形の赤血球を持つ例などが知られているが、アルコールに弱いことが日本人にとってなぜ有利だったのかはわからない」と話す。

>強いほうが進化にかなっている気がするののは私だけ?

≫ 続きを読む

日本酒   2018/08/02  

土用の丑の日

こんにちはつよぽんです
今回は土用の丑の日とはの解説です。
中国古来の「世の中のすべてのものは木、火、土、金、水の五つの元素の組み合わせで出来ている」という自然哲学思想に基づいた五行思想という考えからきています。
季節もまたしかり、というわけで四季にこの五つの元素をあてはめました。
木=春
火=夏
金=秋
水=冬

ところが土だけが余ってしまい、「土は季節の変わり目にある時期だ」ということにして、各季節の終わりの18~19日間を土用としたわけです。

(夏ならば立秋の日の前の18~19日間が土用の期間)
夏の土用は19日間のことが多いんですけど、2018年は18日間です。
土用の期間が一定でないのは、地球が楕円軌道で太陽を周回しているためです。)

土用は各季節の終わりに必ず存在しているわけなんですけど、今では土用と言えば夏のものという考えが定着しています。
そういうわけで、2018年は立秋の前18日間が夏の土用になり、8月7日が立秋なので7月20日が夏の土用の入り、8月6日が夏の土用の明けになります。

 丑というのは、子・丑・寅・卯・・・・・という十二支のなかの丑のことで、丑年とか丑の日、丑三つ時などという年や日、時刻に使われていました。
年の場合も日にちの場合も同じ干支は12年または12日ごとに廻ってきますが、日にちの場合には1年が365日なので年ごとに廻ってくる干支はずれます。

土用の丑の日とはそのまんま、『土用(の期間中)の丑の日』でした。
ということで毎年土用の丑の日が違う日になるのには、きちんと理由がありましたね。

2018年は7月20日から8月6日までの間の丑の日が土用の丑の日です。
7月20日がちょうど丑の日なので、2018年の丑の日は7月20日(金)になります。
ところで、土用の期間が18日~19日間で干支は12種類しかないので、順番に当てはめていくと土用の期間内に同じ干支が二回廻ってくる年もあります。
その場合には二回目の丑の日を二の丑と呼んでいます。
2017年も二の丑があり、商魂たくましい魚屋さんは「二の丑にもうなぎを食べましょう」とPRしてましたね。
そして今年も土用の期間内に二の丑が回ってくる年であり、その日にちは8月1日(日)です。

>土用の丑の日はウナギではなく
ネットで話題の「うなぎを絶滅の危機から救う天才的なメニュー」

ではいかが

≫ 続きを読む

  2018/08/01  

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話