「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」が2008年2月26日閣議決定されました。
こんのちは、つよぽんです。
国土交通省より提出されていた「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」が2008年2月26日閣議決定されました。
この法律は長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備について講じられた優良な住宅(長期優良住宅)の普及促進をはかる法律です。
長期優良住宅を建築・維持保全しようとすると「(仮称) 長期優良住宅建築等計画」の認定を受けなければなりません。
認定を受けた住宅は税制面などで優遇があるようです。
施行は6月4日の予定らしいです。
長く持つ住宅を造るのは職人や我々設計するもの思いです。
それを法律を作って税制の優遇を与えてまでしなければならないのは、今までの住宅がいかに短命だったか表しているような気がします。
本当に長期優良住宅がプレカットと金物の住宅で出来るかは疑問が有りますね。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」
http://www.mlit.go.jp/houritsuan/169-8/02.pdf
外部に集成材を表しで使ってホントに長持ちすのでしょうか?