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お酒の正しい飲み方

「適正飲酒の十カ条」を社団法人アルコール健康医学協会が呼びかけていると記事が載っていました。
こんにちはつよぽんです
とある会報に上記の題で「適正飲酒の十カ条」を社団法人アルコール健康医学協会が呼びかけていると記事が載っていました。

皆さんはご存じだと思いますが
1、談笑し 楽しく飲むのが基本です
2、食べながら 適量範囲でゆっくりと
3、強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4、つくろうよ 週に二日は休肝日
5、やめようよ きりなく長い飲み続け
6、許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7、アルコール 薬と一緒は危険です
8、飲まないで 妊娠中と授乳期は
9、飲酒後の運動・入浴 要注意
10、肝臓など 定期検査を忘れずに

詳しく知りたい方は
社団法人アルコール健康医学協会HP
http://www.arukenkyo.or.jp/

強い酒は薄くしても総量は変わらないような気がしたのは私だけでしょうか。
「アルコール飲料」は国際がん研究機関でグループ1(ヒトに対して発ガン性がある)と評価されているのですね。
詳しくは化学物質の項で

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日本酒   2009/05/08  

日本酒(1)

日本酒が嫌いな人は美味しい日本酒にまだ出会ってないよう気がします。
こんにちはつよぽんです
下記の本を読んでます、「知識ゼロからの日本酒入門」尾瀬明あきらさんが書いてます。
尾瀬さんといえば「夏子の酒」を書いた漫画家ですね。
尾瀬さんも若いころは日本酒が嫌いだったようです。
日本酒が嫌いな人は美味しい日本酒にまだ出会ってないよう気がします。

お米を食べないでいると日本酒が旨く感じられなくなる・・が本当らしいと書いています。
「嗅覚と味覚の分子論」(東京大学・阿部啓子氏)の論文によると「ある食品を食べ続けると、その食品の香味を感知する感覚レセプター(受容器)が発達するが、逆に食べなくなるとそのレセプターは退化する」とあります。
つまり、ご飯の代わりにパンや麺類といった小麦粉製品ばかりを主食にしていると、小麦粉に対してのレセプターは進化するが、米えの感受性が鈍くなるらしい。

私は粗食の考えからパン食はなるべく避けてご飯を食べています。
日本酒に対する感受性も高くなっていることを期待したいですね。

 

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日本酒   2009/05/04  

美しくなる日本酒(3)

美味しい日本酒の飲み比べをしようとの提案で、大吟醸などのなかなか手に入らないお酒13種類を飲み比べる「美酒の会」を行いました。
風邪の具合が最悪でガラガラ声のつよぽんです。

昨年、当事務所で、サッシの会社の伊東社長より美味しい日本酒の飲み比べをしようとの提案で、大吟醸などのなかなか手に入らないお酒13種類を飲み比べる「美酒の会」を行いました。
伊東社長のご紹介で、日本酒の造詣が深い「日本酒の先生」をお招きしました。
この方は、やはりサッシ関係のお仕事をしていらっしゃいますが、お父様が日本酒好きな趣味人の集い、「日本酒の会」に入っていたので、ご自分も日本酒が好きになったという方です。
ラベルを見ながら、酒米とか糖度、仕込み方の違いを解説してもらい、紙コップに少量のお酒を利き酒しながら飲んだのですが、13種類目には皆酔っぱらっていました。
日本酒は米と酵母が作るのに、味がそれぞれこんなにも違うなんて驚きですね。

日本は温暖で湿度が高い気候風土を利用して、微生物を有効に使い食生活を豊かにしてきました。

酒蔵の壁には漆喰を塗ることが多いそうです。
強アルカリの為に他の菌が生育出来ないので酵母菌には都合が良いのだそうです。

その漆喰が鳥インフルエンザの感染力を低減することが確認できたそうです。

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日本酒   2009/01/22  

美しくなる日本酒(2)

このところ読んでいる日本酒の本に、「美味しい日本酒は燗が一番美味しい」と書いていたので燗にしてみました。
こんにちは、つよぽんです。

昨夜設計の仲間と一杯飲みました。
1杯目は生ビールでしたが次からはこのところ読んでいる日本酒の本に、「美味しい日本酒は燗が一番美味しい」と書いていたので燗にしてみました。

銘柄を聞いたら大手有名酒造でした。
ここでやめて冷酒にすれば良かったのですが、正月に伊東社長にご馳走になった燗の味が忘れられず、つい飲んでしまいました。
見事に二日酔いです。
頭が痛いです。

本を良く読むと、純米酒の作りのしっかりした日本酒は、燗や燗冷ましが美味しく飲めると書いてあります。

燗が美味しいのは1つは、人間の味の感度特性による。
温度が高いほど、甘味を感じる感度が高くなり、一方酸味や苦味などの味は、温度による感度変化が少ない。
そこで、酒を燗して摂氏40-50度ぐらいが、一番米の甘味を感じるようです。
もう一つは、熟成と同じ物理原理で、燗をすると酒の分子と水の分子が良く混ざり、一緒にクラスターを構成して、まろやかな味わいになる。
それ故、良い酒は燗冷ましとなり、再び常温に近い温度になってもうまみは残るそうです。
「世界一旨い日本酒」古川修著より

自治会の新年会で飲んだ燗では二日酔いしなかったのですが、失敗しました。

(アマゾン 世界一旨い日本酒)

 

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日本酒   2009/01/14  

美しくなる日本酒(1)

図書館で借りてきました本、「美しくなる日本酒」。
副題に「一日二合ほろ酔い健康法」とあります。

こんにちは、つよぽんです。

図書館で借りてきました本、「美しくなる日本酒」。
副題に「一日二合ほろ酔い健康法」とあります。
滝沢行男氏という医学博士が書いています。

私はお酒が好きです、毎日のように飲んでます。
でも酒乱では有りません。
そもそもそんなに強くはないのです(当事務所の女性スタッフの方が強いです)。
ワインから焼酎まで何でも飲みますが、季節で若干飲む物を変えます。

日本酒は若い頃(今も若いと思ってますが)一升空けて腰砕けになり、朝まで寝てた経験が有るので、敬遠していました。
「醸造酒は蒸留酒より不純物が多いので悪酔いする」と信じていました。

当社の施工現場にサッシを入れて下さっている、(株)サンエムの伊東社長と出会って、日本酒に対する考えが変わりました。
高木酒造の「十四代」という日本酒を飲ませて頂いて驚きました。
日本酒がこんなに旨い酒だと思って居ませんでした。

伊東社長はグルメなのですが、ご自身はお酒が飲めません、しかしお酒のうんちくはすごいです。
酒米からこだわっていますから。
吟醸酒・大吟醸・純米酒、私は知らないことだらけですが、一つ言えるのは本物は美味しいし、悪酔いしないことです。

何にでも言えることですね。
「本物」は長い伝統の上に成り立っている。

この写真は社長が持ってきた貴腐ワインをみんなで飲んだ空き瓶です。

美しくなる日本酒(1)


*****事務所の年末年始休業のお知らせ******

2008/12/29(月)~2009/1/7(水)まで休業です。
休業期間中も事務所にお電話いただければ嘉藤の携帯に転送されます。
ご相談等、いつでもお待ちしております。

来年もよろしくお願いします。

 

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日本酒   2008/12/29  

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