こんにちはつよぽんです
私も先月から熱を出して寝込んでしまいました。
病院で検査の結果B型インフルエンザでした。
インフルエンザの予防策の一つに湿度の管理も大事なようです。
室内の温度22度以上、湿度50%以上でウイルスが死滅するようです。
そこで加湿器の選び方の情報を朝日新聞の記事より。
インフルエンザを予防するため、加湿器を使っている家庭も多いのでは?
しかし、手入れが十分でないと、レジオネラ菌などの感染源になってしまうこともあります。
加湿器を選ぶ際のポイントや、使用時の注意点を専門家に聞きました。
昨年末から今年1月にかけて、大分県の高齢者施設の利用者3人がレジオネラ菌が原ログイン前の続き因の感染症(レジオネラ症)にかかり、90代の男性1人が亡くなりました。
県は、施設の居室に置かれていた加湿器からレジオネラ菌を検出。加湿器が集団感染の原因と推定し、他の施設などにも注意を促した。
加湿器には、大きく分けて四つの方式がある
大分県によると、今回、レジオネラ菌が検出されたのは「超音波式」と呼ばれるタイプ。
超音波で水を震わせ、噴霧する。レジオネラ菌は60度以上で死滅するとされるが、このタイプは水を熱さないため注意が必要なようです。
除菌機能を備えた商品もあるが、厚生労働省は超音波式加湿器について、「レジオネラ症の原因となる可能性がある」と注意喚起している。
調査会社「GfK Japan」によると、昨年、全国の家電量販店で販売された加湿器の数、前年より8%増加。
近年シェアを伸ばしているのが、超音波式の加湿器だ
17年の販売数全体の約4割を占め、方式別の割合でトップだった。
家電ライターの藤山哲人さん(50)によると、5年ほど前から、インテリア雑貨として、デザインを重視した超音波式の加湿器が次々に登場。
外国製が多く、比較的安価なこともあり売れ筋になっているという。
■選び方・使い方は
加湿器を選ぶ時には、どんなことに気をつけたらよいか。
藤山さんは「タンクのふたを開け、手が入るか確かめて」と言う。
価格や電気代に目が向きがちだが、掃除のしやすさも重要だ。水を入れるときに、タンクが自立するかも調べる。その方が、手入れもしやすいからだ。
安全に使うための注意点として、日本電機工業会は定期的な手入れと、タンクに入れる水は水道水を使うことを呼びかける。
特に超音波式は、毎日洗う。水道水は塩素処理されており、雑菌が繁殖しにくい。水はつぎ足さず、毎日入れ替える。
「肌によさそう」とミネラルウォーターを使う人もいるが、避けた方がよい。
芳香剤や井戸水なども、カビや雑菌の繁殖を招く恐れがある。
加湿器を製造するダイニチ工業(新潟市)の担当者は「フィルターも清潔に」と話す。
クエン酸や洗剤をぬるま湯に溶かし、つけ置きする。
クエン酸や洗剤の成分が残ると、臭いや故障のもとになるため、2分ほどかけて水道水ですすぎ洗いする。長期保管の前は部品を完全に乾かす。