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消えゆく蛍光灯 パナ、住宅用器具終了へ

消えゆく蛍光灯 パナ、住宅用器具終了へ
パナソニックが蛍光灯の器具を生産終了するという新聞記事です。

S邸の工事が進んでいます
3月29日、30日に越谷市でおこなうS邸の工事が進んでいます。
トイレの一面に張った錆バラというマグマが地下でゆっくりと凝固した花崗岩です。
パナソニックが蛍光灯の器具を生産終了するという新聞記事です。
カタログを見るとLEDが多くなりましたね、ただ当事務所のお客様にはLEDはまぶしいからと嫌がるかたもいらっしゃるので無くなるのは困りますね。


パナソニックが、2015年度中に住宅向け蛍光灯器具の生産を終える。
政府は20年までにすべての照明を省電力のLED(発光ダイオード)製にすることをめざしている。
照明国内首位のパナソニックが業界の先陣を切ることで、家庭の蛍光灯がLEDになる流れが進みそうだ。

すでに照明器具メーカー各社は、LEDに大きくシフトしている。
パナソニックの場合、国内の住宅向け照明器具ではLEDが8割(出荷ベース)。
節電意識の高まりや価格下落で、普及が進んだという。

蛍光灯器具の生産を終える理由について、ライティング事業部の植田豊志グループマネジャーは「導入時の初期費用でも、LEDは蛍光灯と同水準に下がってきたため」と話す。
ただ、すでに器具を持つ消費者の交換需要があるため、蛍光灯自体の生産はしばらく続ける。

最近多くなった信号機見やすいですね。

最近多くなった信号機見やすいですね。

電車のライトにも使われるようになったそうです。

電車のライトにも使われるようになったそうです。

 

パナソニックは13年秋以降、東芝ライテックや日立アプライアンスは12年度から、蛍光灯器具の新製品を開発していない。

まだ生産終了については方針を固めていないものの、日立は「LED化の動向をみながら判断したい」(広報)としている。

照明専業メーカーは、もう少し早く「脱蛍光灯」を選ぶ可能性がある。
オーデリック(東京都)やコイズミ照明(大阪市)は「蛍光灯器具の生産も続けているが、終えるのは時間の問題」と口をそろえる。

 

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建築   2014/03/13  

29日、30日と越谷市で現場見学会開催

越谷市で施工中のS邸が施主様のご厚意で現場見学会を開催することになりました。

完成予想パースです。
完成予想パースです。

こんにちはつよぽんです
越谷市で施工中のS邸が施主様のご厚意で現場見学会を開催することになりました。
この建物は長期優良住宅仕様で2階床を構造用合板を使用せず旧来の根太工法を使用して構造等級2を取っています。
当事務所では化学物質が発散する構造用合板の使用を出来るだけ少なくしています。

屋根に一部天然石を葺いています。
屋根に一部天然石を葺いています。

オールアース仕様の電磁波対策を取っています。
オールアース仕様の電磁波対策を取っています。
断熱材はセルローズファイバーを充填しています。

キッチンは無添加の石天板を使用した既製品のキッチンでは出来ない形をしています。

暖房は「さいかい産業」のペレットストーブを設置しています
暖房は「さいかい産業」のペレットストーブを設置しています。
http://www.saikai-sangyo.com/
S邸はスペースが狭いのでお湯も沸かせる輻射・自然対流式のMT-311を設置しました。
FF式なので室内の空気を汚さず暖かいです、是非ご自分で体感してみませんか。

当事務所はさいかい産業の販売店になりましたので設置工事もいたします。
無添加住宅では無添加住宅入居者にペレットを販売しています。
http://www.mutenkahouse.jp/pellet.html

事務所カフェ開催します。
3月16日事務所カフェ開催します。
山田君の話を聞いてみませんか?

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建築   2014/03/10  

ダチョウは人類を救う? 花粉症、アトピー…驚異のパワー

ダチョウを用いて有用抗体の低コスト大量作製法(従来の4000分の1の低コスト化)の開発に成功し、様々な感染症の防御用素材の開発を行っております。
すでに、ダチョウ抗体を用いたマスク(ダチョウ抗体マスク)や空気清浄機が鳥インフルエンザや新型インフルエンザそして季節性インフルエンザウイルス防御用として販売されております。
こんにちはつよぽんです
花粉が飛ぶ時期になりましたね。
ダチョウが花粉症を救うかもという記事を見つけました。
ダチョウの肉は高タンパク質・低脂肪であるため、牛肉の代替赤肉として食べられているのは知っていましたが抗体の生産にも
利用されているのは知りませんでした。

私たちの研究室では、ダチョウを用いて有用抗体の低コスト大量作製法(従来の4000分の1の低コスト化)の開発に成功し、様々な感染症の防御用素材の開発を行っております。
すでに、ダチョウ抗体を用いたマスク(ダチョウ抗体マスク)や空気清浄機が鳥インフルエンザや新型インフルエンザそして季節性インフルエンザウイルス防御用として販売されております。

>知りませんでした。
ネットで検索すると一杯出てきますね。

このたび、ダチョウを用いることにより更なる面白い研究成果が出てきましたので、連絡させていただきます。
今、ダチョウを500羽程飼っているのですが、そのなかで毎年、春先に何となく瞼が腫れてくる個体が出てきます。
瞼と言っても第三眼瞼(いわゆる瞬膜)といって早く走るときに出てくる眼球をカバーするゴーグルみたいな半透明の瞼です(人間では殆ど退化しております)。
春先に腫れるので不思議に思っていたのですが(私は獣医師なので)、血液検査すると花粉アレルゲンに対する抗体値が非常に高い事が判明しました。つまり、野外で飼っているダチョウは花粉症になっているのです。ダチョウは寿命が60年と非常に長く、野外で飼育する事が多いので、特に日本では花粉にさらされる機会が多いと思われます。
検査した40羽中(おそらく5歳以上の年齢)、27羽が花粉症でした。
血液中には、スギ花粉アレルゲンとヒノキ花粉アレルゲンに反応する抗体が存在しましたので、少なくともダチョウはスギ花粉かつヒノキ花粉症と言う事になります。

>ニホンザルは花粉症になるのは分かりますがダチョウも花粉症になるとは知りませんでした。

そこで、これまでの私たちが開発したダチョウ抗体精製の技術を用いれば、花粉症ダチョウからの卵から花粉アレルゲンに対する抗体が低コストで大量に採取できると考えました。
実際にチャレンジしましたところ、予想通りの結果となりました。
1個のダチョウ卵の卵黄から約4gの抗体が精製され、スギ花粉とヒノキ花粉アレルゲンの全てに反応することがわかりました。
また、この卵黄からの抗体を花粉アレルゲンをしみ込ませた濾紙に添加し、花粉症の人の皮膚に塗布しましたところ、非常に面白い結果を得ました。
花粉アレルゲンをしみ込ませた濾紙を塗布した場合は、1時間後には花粉症の人の皮膚はアレルギー反応(赤く腫れる)をおこしましたが、花粉症ダチョウからの抗体を添加しておきますと、アレルギー反応が起こりませんでした。
つまり、ダチョウの抗体が花粉アレルゲンに結合(いわゆる抗原抗体反応)し、人の皮膚でのアレルギー反応を抑えると言う事になります。
ダチョウ卵黄抗体はいわゆるポリクローナル抗体というものでして、アレルゲン分子の殆どを覆ってしまうために、ヒトのIgEが反応する場所が無くなってしまうからだと察します。
花粉症の原因は、花粉そのものというより、その中に含まれるアレルゲン(Cryj1など)である場合が殆どです。
花粉粒子の皮膜が破れてアレルゲンが粘膜等に触れる事でアレルギー反応が起こります。
つまり、このアレルゲンをターゲットとすれば花粉症を抑える事も可能となります。

>アレルゲンを無くしてしまうというのは安全ですね。

ダチョウ抗体による花粉対策のメカニズム


現在、この花粉症ダチョウからの卵黄抗体を用いてエアコンフィルター、ディフューザー、スプレー材、化粧品、目薬、点鼻薬などの商品化を試みております。
また、これまでに産学官連携プロジェクトにより商品化され、すでに一般販売されているマスク(通称「ダチョウ抗体マスク」)にも含まれております。

>ダチョウ抗体マスクHP
http://www.koutai-mask.com/

花粉症ダチョウが産む卵からの抗体は、一個につきマスクが4?8万枚になります。
ダチョウは年間100個ほど産卵しますので、一羽から少なくとも400万枚程のマスクが作製出来ます。
ダチョウ卵黄抗体は哺乳類の抗体作製コストの約4000分の1で済みますし、寿命が60年ですので、同じ品質のものを大量に商品化することが出来ます。
マウスやウサギを用いるときのように動物を犠牲にして血液から抗体を回収するのではなく、ダチョウの場合は単に産まれてくる卵を採取するだけで済みます。
一般に抗体はタンパク質ですから非常にデリケートなのですが、ダチョウ抗体は熱に強く、酸アルカリにも強いことから、マスクやフィルターなどを加工する際の様々な製造ラインにも導入出来ます。

ダチョウの卵
>鶏の卵と比べると大きいですね。

こんな感じで、花粉症にかかったダチョウを利用して、同じく花粉症に悩んでいる人間の悩みを低減するという、馬鹿げた内容ですが、愛鳥家の私が日頃のダチョウ観察から発案したものです。
現在、莫大な数の日本人が毎年おなじ季節に花粉症で苦しんでおり、その苦痛やストレスによる日本全体の経済的ダメージは大きいとされています。
花粉症ダチョウが日本経済を救ってくれる事を信じております。

>素晴らしい開発ですね、目に違和感を感じるので目薬を買って見ようと思います。

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花粉症   2014/03/01  

「住まいの耐震博覧会」ご案内

3月28日(金)29日(土)30日(日)に東京ビックサイトでナイスグループが行うイベントに行かれる方は特別招待券を差し上げますので当事務所まで連絡下さい。

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こんにちはつよぽんです
3月28日(金)29日(土)30日(日)に東京ビックサイトでナイスグループが行うイベントに行かれる方は特別招待券を差し上げますので当事務所まで連絡下さい。

このイベントは年に2回ほどビックサイトで耐震、木材、各住設機器メーカーの展示などを行っています。
新築だけでなくリフォームを希望されて居る方も参考になると思います。

ナイス 住まいの耐震博覧会HP
http://www.nicefair.com/

 

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その他   2014/02/19  

獺祭の挑戦 山奥の蔵が世界を酔わす日

山口県の山奥にある旭酒造の「獺祭(だっさい)」
純米大吟醸の出荷量1位。日本酒離れが進むなか、年商が10年余で約10倍と躍進著しい。
蔵元による獺祭誕生の顛末(てんまつ)記は、屈指の銘酒が“杜氏(とうじ)による伝統の技”の否定から生まれたそうです。

獺祭(だっさい)
こんにちはつよぽんです
先日会議の後の飲会で久しぶりに痛飲してしまいました。
その原因はこの「獺祭(だっさい)」が美味しかったので飲み過ぎました。

「獺祭(だっさい)」が美味しかったので飲み過ぎました
カメラまで酔ってピンぼけですね。
山口県のJR岩国駅から1両のワンマン鉄道に30分乗り、さらに車で20分。
獺越(おそごえ)という谷間(たにあい)の集落に酒蔵が並ぶ。
昨年5月、東京・京橋に日本酒バー「獺祭(だっさい)Bar23」を開設した蔵元の旭酒造。

>飲みに行きたいですね。

戦後、蔵の半径5キロ圏には3千人がいたが、いまは300人に減った。
3代目の桜井博志社長(63)は「典型的な過疎地域ですよ」と言う。

旭酒造は相当変わっている酒蔵だ。
酒米の最高峰「山田錦」を5割以上削って雑味をのぞく純米大吟醸にこだわる。
杜氏(とうじ)という職人を置かず、社員のデータ管理によって酒造りができる設備を整え、冬だけではなく、四季を通して獺祭を造る。

>夏場の仕事用に始めた地ビール事業が大失敗して杜氏は製造部員の蔵人を連れて去ったそうです。
3代目は残った未経験の若手4人と酒造りを決断し、各工程の要件をデータ化し、標準化しては改善を重ねたそうです。

山口県出身者の口コミから、首都圏を中心に支持が広がり、2013年の売上高は前年比1・5倍の39億円。
10年余で10倍に伸びた。従業員は100人を超す。

>知り合い曰く安倍総理の地元だからと・・・真偽は不明ですが。

東京に続き、今夏にはパリに獺祭を飲んで買える店を開く。
ニューヨーク、ロンドンにも開設する予定だ。
地方に拠点を置き、市場縮小が止まらない日本酒。
獺祭が支持を得たのはなぜか。

>お酒が美味しいといのが一番ではないでしょうか。


市場縮小が続く地方での競争は厳しく、旭酒造も岩国では4番手の酒蔵だった。
「同じ汗をかくなら、市場の大きい東京だと思った。海外進出も同じ」と明かす。
同じ山口出身で、ユニクロを起こした柳井正氏も「東京からニューヨークに進出するより、山口から東京の方が遠かった」と語ったことがある。
東京に一度出てしまえば、世界も近づく。

桜井氏は「獺祭は富裕層をねらう。
ニューヨーク、パリ、上海。彼らが日本酒に求めるものは同じだ。
顧客層を絞れば、中小企業も対応できる」と明かす。

> 獺祭は、獺(かわうそ)が獲物の魚を岸に並べるように、詩文をつくる際、書物を広げる様だそうです。
俳句・短歌の革新者、正岡子規は「獺祭書屋主人」と号したそうです。

獺祭は海外約20カ国に進出し来月にはパリに店舗開業予定だ。
酒造りの革新者がつくる銘品が欧米の3つ星店に並ぶ日を予期させますね。
美味しいから!

 

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日本酒   2014/02/17  

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