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納豆をたどって(2)

納豆が血圧を下げるのに良いと聞き毎日食べています。
こんにちはつよぽんです
毎日暑い日が続いていますね!

納豆が血圧を下げるのに良いと聞き毎日食べています。
空を飛ぶ納豆菌の話です。

新聞の記事より

空を飛ぶ納豆菌を取って納豆を作っている。
そう聞いて向かったのは能登半島の突端。
石川県珠洲市の廃校になった小学校だ。
2008年から金沢大学が大気の観測拠点にしている。

日本海に突き出た過疎地は、国内の工場などの影響を受けにくく、大陸から来るジェット気流の調査にうってつけだ。
パイプを立てたり、気球を飛ばしたりして黄砂やPM2・5など大気中の微粒子を取って調べる。

>こうゆう場所で観測しているのですね。

この観測で、納豆菌が見つかったのだった。
だが、すぐ正体が分かったわけではない。

温度も水分も日差しもジェット気流は生物には厳しい環境だ。
そこを生きながらえてきたのは何者か――。

「当初はどんな毒性をもっているかが関心事でした」

解析にあたった牧輝弥准教授は振り返る。海洋微生物が専門だったが、「空飛ぶ微生物」という未知の分野に興味をもって観測チームに加わった。

いろいろな高度や立山の雪からもサンプルを取って調べた。
見つかるのはバチルス・サブチリスと見られる菌ばかり。
安全な菌で、有名なのが納豆菌だった。「ひょっとしてこれも?」

納豆をたどって(2) その1

>過酷な環境に耐えるのですね。

仮説が正しいかどうかは試すのが一番。
約3年前。研究は思わぬ方向に転がっていく。

石川県の納豆メーカー金城納豆食品の吉田圭吾さんは、面識のない牧准教授からの電話に戸惑ったのを覚えている。

「能登半島上空で取った菌で納豆を作ってくれませんか」

驚く一方、惹(ひ)かれもした。
納豆メーカーの多くは菌を仕入れている。
金城納豆も他県から調達している。
能登上空なら菌も「地産」になる。
試作を引き受けることにした。

航空機で3千メートル上空から採取した菌を使った。
糸を引いたり引かなかったり。
株の組み合わせなど試行錯誤を繰り返した。

>すんなりと出来たわけでは無いのですね。

時代の変化が背中を押すことになる。
価格一辺倒だった販売サイドの見方が変わる。
豆も、タレも石川県産なら、菌も能登で取った菌――。
それが売りになる。実験は商品化を目指した開発に変わっていく。

昨年7月10日の納豆の日。
金沢大学の食堂での提供に踏みきり、年末から一般に売り出された。
商品名「そらなっとう」。
大粒の豆はにおいが控えめで、糸も心なしかまろやか。
地元のほか、ネットでも販売され、リピーターが増えているという。

>youtubeにあった金沢大学の学食といえは「そらなっとう」

 


 

空飛ぶ菌は納豆菌と証明された。
では黄砂同様、タクラマカン砂漠などから来たのか。
どこまで飛んで、ワラ以外にも付くのか。
牧准教授は中国の砂や金沢の草木から取った菌で納豆を作れるか、試し始めている。

>もっと凄い納豆菌が発見出来ればよいですね。

菌の生命力の強さにも注目する。
「上空の過酷な環境を飛んでくる間に、傷んだ遺伝子を修復する能力があるのかもしれない。それが分かれば菌が飛んできた証明になるし、老化防止の研究につながるかもしれない」

>菌は凄いですね!

夢は膨らむ。
その不思議な豆がなぜ国民食になったのか。
次回は歴史をたどる。

 

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その他   2013/07/13  

長野県小林木材訪問紀(2)

長野の小林木材さんに見学その2です
こんにちはつよぽんです
暑い日が続いていますが
長野の小林木材さんに見学その2です

長野県小林木材訪問紀(2)  その1


会社の倉庫には唐松の壁材を張っていました。


長野県小林木材訪問紀(2)  その2

 

防火の試験をした時の壁材が置いてありました。
小林木材さんのカラマツ防火サイディングは防火構造と準防火構造の認定を取得しているそうです。
詳しくは
http://www.koba-moku.co.jp

此方をご覧下さい。

長野県小林木材訪問紀(2)  その3

 

奥の機械はグレーディングマシンです。

長野県小林木材訪問紀(2)  その4


小林木材さんが国からの補助金で建てた展示場を見せて貰いました。
残念ながら内部は見ることが出来ませんでしたが興味深い建物でした。

長野県小林木材訪問紀(2) その6

大口径の柱を表しにしています。

長野県小林木材訪問紀(2) その6

雨の当たるところは色が変わっていますね。

長野県小林木材訪問紀(2)  その7

なんと屋根が木で葺いていました。
不燃材の認定が取れるのでしょうか?

長野県小林木材訪問紀(2)  その8

何か塗っていると思うのですが

長野県小林木材訪問紀(2) その9

暮らすのには適さないようです。
展示場ですから。
筋交いはコボットでしょうか。

小林専務のカラマツの思いは凄いですね。

 

 

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建築   2013/07/13  

長野県 小林木材訪問紀(1)

モック株式会社植本部長の案内で長野県の小林木材株式会社さんの工場に唐松の床材を見に行ってきました。
こんにちはつよぽんです

先月モック株式会社植本部長の案内で長野県の小林木材株式会社さんの工場に唐松の床材を見に行ってきました。
私と松山(所員)とアトリエヌックの勝見さんと一緒に出かけました。
雨が降りそうな天気でしたが小林木材さんに着いた時は暑いくらいでしたが、次第に雨模様になってきました。

長野県 小林木材訪問紀(1) その1


唐松の原木
唐松とは唐絵(中国の絵画)のマツに似ていることが名前の由来だそうです。
日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹であることから「落葉松(ラクヨウショウ)」ともいわれるようです。

針葉樹合板に多く使われるのでなかなか原木が手に入りにくいと言っていました。

長野県 小林木材訪問紀(1) その2

床材用に製材された唐松
小林専務さんに案内してもらい工場を見学しました。
地場の唐松を製材して構造材や床材にしているそうです。

 長野県 小林木材訪問紀(1) その3

 

抜けそうな節は接着材で止めるようです。

長野県 小林木材訪問紀(1) その4

抜けて節は桧の節で埋めているそうです。

長野県 小林木材訪問紀(1) その5

補修した床材

もともと螺旋状に繊維が育つため乾燥後に割れや狂いがでやすい材種なので乾燥してからもう一度挽くそうです。 それに節の処理をするのに手間が掛かりますね。

カラマツは戦後、その成長の早さを見込まれて、スギやヒノキが植林できない寒冷地に大量に植林されました。
長野県は造林面積の50%をしめているようです。
当初は、その土地で育った天然林の高樹齢木とは違い、30年から40年ほどの成長途上にある植林木には、ねじれなどの暴れや、ヤニが多く出て使いづらい木材という評価もありましたが、最近では高温脱脂乾燥技術により、内装材や柱材等への利用が可能になってきています。

長野県 小林木材訪問紀(1) その6

乾燥庫も入っていました。
手前の倉庫は唐松集成材の大断面構造体のようです。

長野県 小林木材訪問紀(1) その7

上の写真の反対側です。

(2)へ続く

 

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建築   2013/07/11  

納豆をたどって(1)

納豆につての連載が載っていましたので紹介します。
こんにちはつよぽんです
今晩は寝苦しいですね、眠れず起きてきました。

 

納豆につての連載が載っていましたので紹介します。

 

脇役でも「へぇ」たくさん

好き嫌いはあっても納豆を知らない日本人はいないだろう。
でも、歌手の和田アキ子さんや女優の菊川怜さんが「納豆クイーン」だったと知っている人はどれだけいるだろう。

納豆の日(7〈ナッ〉月10〈トウ〉日)にちなんで、全国納豆協同組合連合会が2002年から選んできた。

>今日は「納豆の日」だとは知りませんでした。

「常に納豆というノイズを市場に漂わせておく。
そのためにも、納豆好きの有名人に、健康美の象徴になっていただこうと始めた企画です」と全納連の野呂剛弘会長。

3日には新クイーン宮崎香蓮さんが発表になる。

納豆をたどって(1)  その1

この方が納豆クイーンだそうです

考えると奇妙な食べ物だ。際だった存在感をもつ半面、食卓の主役を張ることもない。
だから日頃、そう意識しないが、目を向けてみると、へぇそうなんだと思わせられることが多い。

かの食通・魯山人も納豆に関して「これを知る人は意外に少ない」として、「納豆の茶漬けは意想外に美味(うま)いものである」と書き残している。
「私の発明したものではないが、世上これを知らないのはふしぎである」

この趣味人は「糸を出せば出すほど納豆は美味くなるのであるから、不精(ぶしょう)をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである」と説き、「糸のすがたがなくなってどろどろになった納豆に、辛子を入れてよく攪拌(かくはん)する。
この時、好みによって薬味(ねぎのみじん切り)を少量混和すると、一段と味が強くなって美味い」と著している(魯山人味道)。

納豆をたどって(1)  その2

>あんまり食べた事がないですね

 

健康効果の「へぇ」も少なくない。
昔から体によいと言われてきたものの、血栓を溶かすナットウキナーゼの発見は1980年代。
以来、動脈硬化の防止効果が期待されるポリアミン、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に役立つビタミンK2……と、様々な納豆パワーが話題になってきた。

 

>ナットウキナーゼ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BC

 

最近注目されるのがAIMというたんぱく質との関係。
この血中濃度が高くなり過ぎると、動脈硬化や糖尿病をもたらす原因の一つになる。
納豆にはそれを「体によい濃度に保つ作用があるらしい」ことが東大の宮崎徹教授の調査で分かってきた。

>発酵食品は体に良いのですね

 

「知らないこと、少なくとも、まだいろいろありそうだと思える。
そんな魅力がありませんか」と、野呂会長は言う。

 

不思議な豆は、私にとっても毎朝欠かせない一品だ。
親譲りの高血圧とあって、せめてもの健康法として、米のごはん抜きでも、ほお張っている。

 

>高血圧に良いのなら私も食べなきゃ

 

 

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粗食   2013/07/10  

O邸断熱工事

戸田市で施工中のO邸の断熱工事の様子を紹介します。
こんにちはつよぽんです
今年の梅雨は入りが平年より10日も早く、明けが平年より15日も早いそうです。
じめじめした梅雨が早く終わって良かったですが 暑い~

戸田市で施工中のO邸の断熱工事の様子を紹介します。

O邸断熱工事   その1

床のセルローズファイバーを充填したところです。
根太の上面から10㎝入っています。

施工方法はT邸の現場の写真から

 O邸断熱工事   その2

下面のシートを貼っています。

O邸断熱工事   その3

上面のシートを貼っています

O邸断熱工事   その4

セルローズファイバーを充填するとこのようになります。
木の部分(根太と言います)に床板を張ります。

施工しているのを見ていると、空気でセルローズファイバーを充填するので隅々まで断熱材が入るのが分かりますよ。

O邸断熱工事   その5

2階天井は高さ18㎝のタルキに屋根側3㎝の通気層を取りセルローズファイバーを15㎝充填しています。

O邸断熱工事   その6

この写真は断熱工事をする前の物です。
タルキの大きさが分かりますね。

O邸断熱工事   その7

壁面はこれからです。

現場を見てみませんか

 

 

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工事状況   2013/07/09  

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