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税率8%時の住宅取得に最大30万円給付

消費税が上がった時の負担軽減の記事が「日経ホームビルダー」に載っていたので紹介します。
こんにちはつよぽんです

蝉の抜け殻を今年はじめて見つけました。

 

 税率8%時の住宅取得に最大30万円給付 その1


地中から出てきた穴は見つけていたのですが。
蝉時雨はこれからでしょうか

消費税が上がった時の負担軽減の記事が「日経ホームビルダー」に載っていたので紹介します。 自由民主党と公明党は6月26日、消費税増税後に住宅を取得する際の負担軽減策として、住宅ローンを使う場合で税率8%になる際に最大30万円を給付するといった措置を講じることで合意した。

 

 税率8%時の住宅取得に最大30万円給付 その2

 

政府は、消費税率引き上げの影響が大きい住宅取得時の税負担を緩和するために住宅ローン減税拡充を決めている。

消費税率が8%に引き上げられる予定の2014年4月から17年末までに一般的な住宅に入居する場合、控除額は年間最大40万円となる。
ただ、納税額が少ない中低所得者は税額控除による負担軽減効果が限定的となることから、そうした層を対象とする給付措置も検討していた。

>この程度の軽減策で駆け込みは分散するのでしょうか?

消費税率8%への引き上げ後に給付の対象となるのは年収510万円以下の人で、その額は年収に応じて10万~30万円。
15年10月に予定されている税率10%への引き上げ後は対象を年収775万円以ドの人にまで広げ、10万~50万円を給付する。

これらの施策によって、増税前の駆け込み需要と増税後の反動減が市場に与える影響を抑えたい考えだ。
住宅ローンを組まずに現金で住宅を取得する場合にも同様の措置を講じる。
ただし、対象は年齢50歳以上で年収650万円以下の人としている。

>消費税の税率アップは影響が大きいですね。

 

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建築   2013/07/24  

長野県 小林木材訪問紀(4)

長野小林木材訪問紀(4)です
和田宿は中山道江戸板橋から28番目の宿場だそうです。

こんにちはつよぽんです
このところ寝やすい夜が続いていますね
長野小林木材訪問紀(4)です

和田宿は中山道江戸板橋から28番目の宿場だそうです。
有名なのは皇女和宮の幕末に家茂に降嫁した時に和田宿の本陣に泊まったそうです。
本陣を見に行きました。

和田宿公式サイト
http://www.wadajuku.com/


長野県 小林木材訪問紀(4)   その1

皇女和宮が泊まった座敷棟は移築されましたが、居室棟が残っています。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その2

切り妻平入り出桁造りの建物です。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その3

見学は有料でしたが説明員の方が居て館内を案内して貰いました。
この柱が「金輪継ぎ」で継いであると一緒に行った設計家の一言で我々が建築のプロであることが分かったようで大変「力の入った説明」をして頂きました。
時間はオーバーしましたが面白かったです。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その4


明治維新後宿場制度が廃止となり本陣が無くなると「役場」として使われたそうです。
鬼瓦には役場と入っていました。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その5

高貴な方が使用するかわやですね。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その6

この囲炉裏には料理用の自在鉤が無かったです。

料理は別な場所でするので暖房用でしょうか。

長野県 小林木材訪問紀(4)   その7

屋根は栗板を並べて漬け物石が3トン分載っているそうです。
上の屋根から雨が落ちるところには銅板が敷いてあります。

なかなか面白い建物でした。

 

 

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建築   2013/07/20  

万葉の時代から栄養価の高い食べ物として注目

来週は土用丑の日です。 ウナギを食べてスタミナをつけたいですね。
こんにちはつよぽんです
二日続いて熱帯夜から解放されましたね。

来週は土用丑の日です。
ウナギを食べてスタミナをつけたいですね。

万葉の時代から栄養価の高い食べ物として注目   その1

昨年の宇奈ととのうな丼ダブル(今年は小ぶりになってます)

ウナギの話が載っていましたので紹介します。

今年も盛夏が近づき、土用丑の日のウナギを楽しみにしている方が多いことでしょう。
昨年は椎魚のシラスウナギの品不足から値段が急騰しましたが、現在はかなり落ち着きを取り戻したようです。

今年の土用丑の日
1月23日(水)…冬の土用の丑(寒の土用の丑)
4月17日(水)…春の土用の丑
4月29日(月)…春の土用の丑
7月22日(月)…夏の土用の丑
8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)
10月26日(土)…秋の土用の丑

今夏は7月、8月と丑の日が2回あるので、食通の笑顔が目に浮かんできます。

まず初めに、土用は夏だけと思っている人が多いようですが、実際は年に4回あります。
暦で立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を土用と言い、その期間に十二支の丑が重なると土用丑の日となります。

>年四回も有るとは知りませんでした。
ウナギを食べるのは夏だけですね、やっぱりスタミナをつけるためですね。

さてウナギは栄養の宝庫といった扱いで、目本人から愛され続けてきています。
しかも、味良し、匂い良し、ウナギを焼く匂いを嗅いだだけで生つばが出て、ご飯を食べられる、という人もいるほどです。

ウナギの効能は早くも奈良時代には知れ渡っていたようで、かの大伴家持は万葉集でこう詠んでいます。
「石麻呂に われ物申す 夏痩せに良しという物ぞ うなぎとり食せ」。
石麻呂という体の弱い知人に、夏痩せしないようにウナギを食べなさい、と勧めている歌で。

強壮滋養だけでない万能食品

時代は飛んで、夏の土用にウナギを食べるようになったのは、江戸時代中期と言われています。

発端に諸説はありますが、最も有名なのは蘭学者、医者、作家のほか発明家でもあった平賀源内の仕掛け人説です。
客の来ないウナギ屋の亭主から相談を受けた源内は、紙に「本日 土用丑の目」と走り占きして店先に張り出したところ、客が殺到し、大繁盛したというのです。

>春木屋善兵衛説 ? 同じ文政年間(1818年?1831年)の『江戸買物独案内』によると、土用に 大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋、春木屋善兵衛が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説。
なども有るようです。

当時、丑の日は災難の日とされ、庶民は縁起かつぎに梅干し、ウリ、ウドンなど頭に「う」の付く物を食べていました。
ウナギは当てはまる上に、食べると元気がもりもり出て、それとあまりの美味に夢中になったようです。

強壮滋養食品の代名詞になっているウナギは、蛋白質、脂質、糖質の3大栄養素も豊富ですが、別名は万能食品と呼ばれる通り、他の栄養素もいっぱい詰まっています。
中でも群を抜いて多いのは、視力の強化や発育促進などに欠かせぬビタミンAです。
チーズの4倍、卵の8倍に上り、肝は蒲焼きの3倍もあります。

ビタミン類ではBI、B2、D、Eもたっぷりで、マルチビタミン食品とも言われます。
ただCだけはないので、野菜サラダとか果物などでカバーすることが望まれます。

近年の研究で、さらに注目を集めている栄養素はDHA〈ドコサヘキサエン酸〉とEPA〈エイコサペンタエン酸〉の豊富な含有量です。

DHAは脳を活性化する栄養素として知られていますが、高齢化社会には避けられない認知症の予防に役立つことも分かってきました。
またEPAはコレステロールや中性脂肪を抑え、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
このほか肌をきれいにするコラーゲンもどっさりです。

>研究が進むと昔から言われていることが分かった来るのですね

食べ方は、万葉の時代は丸焼きにして醤油をかけていましたが、江戸時代から関東は背開きにし、白焼きにしてタレを付けます。関西は腹開きにして蒸して食べます。

武士の町の江戸は切腹のイメージを嫌って背開きにし、商人の町の大阪は腹を割って商談をしようということで腹開きになった、と伝えられています。

冷房は、ウチワしかなかった江戸の夏。
猛暑を乗り切るために、少し値は張っても、栄養に心を配った庶民の心意気がしのばれます。

>栄養満点ですね、ヨダレが出てきますね!

 

 

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その他   2013/07/17  

新しいオールアースのカタログが出来ました!

新しいオールアースのカタログが来ました。
こんにちはつよぽんです
新しいオールアースのカタログが来ました。

読んで見たい方にはお送りします。

新しいオールアースのカタログが出来ました!   その1

体に集まる電磁波とは?
アースとは何ですか?
具体的な施工事例
お客様のインタビューまで

説明しています。

新しいオールアースのカタログが出来ました!   その2


一部です。

新しいオールアースのカタログが出来ました!  その3

漫画家の小林貴恵さんがオールアース生活を始めたいきさつを漫画にしています。

新しいオールアースのカタログが出来ました!  その4

読んで見たい方は是非資料請求をしてください。

 

 

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電磁波過敏症   2013/07/17  

長野県 小林木材訪問紀(3)

山に唐松を見につれていってもらいました。
こんにちはつよぽんです

暑さはまだこれからですが、今朝は涼しかったですね。

山に唐松を見につれていってもらいました。

長野県 小林木材訪問紀(3)  その1

林道を歩いて

長野県 小林木材訪問紀(3)  その2

カラマツ

長野県 小林木材訪問紀(3)  その3

カラマツと杉の枝(上が杉、下が唐松です)

長野県 小林木材訪問紀(3)  その4

紅葉の時期には黄金に成るようです。(写真はネットで)

*カラマツにつて調べるとキーワードは、「成熟材」「晩材」と「壁孔閉鎖」だそうです。

はじめに、「成熟材」。
一般的に扱いづらいと言われているカラマツですがそれは樹齢20年未満の未成熟材に顕著な傾向。
樹齢20年以上たった成熟材は螺旋木理(※1)の傾きも落ち着き、また県内の乾燥技術の進歩もありその欠点は克服されています。
螺旋木理:螺旋状に分裂している細胞構造

次に、「晩材」。
成長期後半に形成される「晩材」は細胞壁が厚い。
カラマツは晩材の割合が大きい為、強度の大きい材料が豊富に製材できる材木だといわれています。

そして、「壁孔閉鎖」。
水分を細胞間で浸透させる為にある壁孔。
カラマツの晩材(心材)ではこの壁孔が閉鎖する事が多く、水が内部に染み込みにくいため、材は腐りにくいのです。

*外壁

長野県 小林木材訪問紀(3)  その5

本社社屋と倉庫に張ったカラマツ

小林木材さんの倉庫の外壁に使われていましたね。
外壁としての利用するのに非常に適した木材だと考えられているそうです。
カラマツを使った代表的な建築物というと、信州博の行われた信州カラマツドームや長野五輪でスピードスケート会場となったエムウエーブが有名です。

長野県 小林木材訪問紀(3)  その6

エムウエーブ

いずれの大断面湾曲集成材を用いて構造用材としてカラマツが利用されています。
木材が大型の建築物に利用されるためにはそれなりの強度が必要で、カラマツはラミナといった薄く切った短板を接着剤で張り合わせ積層した厚い柱なので頑強な強度を発揮し大型建築物り利用されています。
短板にすることでねじれがとれ、もちろん脱脂乾燥(高温高湿乾燥)することで狂いのない部材として使えるのです。

*地盤改良
東日本大震災でも多発した液状化被害で、県産カラマツを用いて地盤を安定させる対策工法の実証実験が諏訪湖流域下水道豊田終末処理場(諏訪市)の敷地内で始まり、6日関係者に公開されたそうです。
データ収集したい3社と間伐材の利用拡大を目指す県側の思惑が一致。
軟弱な地盤を抱え、南海トラフ巨大地震でも液状化被害が懸念される諏訪湖周での実験に至った。

一定間隔で打ち込んだ丸太は砂地盤を締め固め、「緩い地盤」を「密な地盤」に改良できる。
今回は正方形の区画に計35本を60センチ間隔で打設。
今後、鉄筋コンクリート造り2階建てを想定した重さ3.5トンのブロックを上に置く。
実験の期間は5年間だが、「効果については半年ほどである程度分かる」としている。
担当者は、二酸化炭素を吸収した木材の利用で「地球温暖化防止に貢献することも狙いの一つ」と強調。
丸太の杭は地下水位以下に打設すれば腐食しないが、今回はあえてそれより上にも残し、耐久性を探るという。

千葉県浦安市や木更津市の実験でも信州産カラマツを使用。
用途が少ない直径14センチ前後の小径材や小曲がり材が主体で、「液状化対策として需要が生まれれば全木利用につながる」と県信州の木振興課。
実験結果を踏まえ、県内での普及や、首都圏への安定供給を目指したいとした。

同連合会によると、県内人工林の50%を占めるカラマツは他県産より強度が高く、腐食にも強い。丸太杭による地盤対策は古くからあり、片倉館(諏訪市)の建設でも採用。
東南海地震の被害を逃れた実績がある。

昭和40年代には土木用材として10万立方メートルが出荷されたが、現在は1万6000立方メートルにとどまるという。

>調べるとカラマツは構造材としても化粧材としても使える材料ですね。
私も建築を始めた頃地盤改良で松杭を打ったことが有りますがカラマツだったのでしょうか

 

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建築   2013/07/16  

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