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ホーム > スタッフブログ > 2013年8月8日

ダニ、ゆっくり吸い取ろう

アレルギーの原因となるダニのふんを調べる「ダニアレルゲン検査」をするためだ。
家と健康というテーマでの連載です

こんにちはつよぽんです
昨日は業界関係の納涼会に出かけましたが手違いで他の納涼会に行ってきました。

ダニ、ゆっくり吸い取ろう その1


ダニ、ゆっくり吸い取ろう その2

 

以前に行ったことのある店です
日本酒の3種試飲セットです。

ダニに関する新聞の記事より
4月中旬、東京都の世田谷保健所職員が、掃除機を持ってマンションを訪ねた。
アレルギーの原因となるダニのふんを調べる「ダニアレルゲン検査」をするためだ。

検査を申し込んだ36歳男性は気管支ぜんそくとアレルギー性鼻炎を持つ。
生後6カ月の長女のことを考えて調べてもらうことにした。
職員は細いノズルを付けた掃除機で敷布団、ソファ、じゅうたんの表面をゆっくりと吸引し、集めたほこりを持ち帰った。

分析の結果、じゅうたんのほこりには1グラムあたり2・41マイクログラム(1マイクログラムは1グラムの100万分の1)のアレルゲンがあった。
気管支ぜんそくを引き起こすおそれのある量だった。

 

ダニの専門家で企業への商品開発アドバイスなどをしている吉川翠さんによると、住宅にいるダニは、チリダニ科のヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニの2種で9割を占める。
成虫の体長は約0・3ミリで、ふんはさらに小さい。「粉状のふんは空気中に舞って人体に取り込まれやすい」と言う。

えさは、人のふけやあかなどの有機物。布団やカーペット、畳、布張りのソファ、ぬいぐるみなど、もぐることができる場所に産卵する。気温20~30度、湿度60~80%の環境で最も繁殖しやすい。梅雨から夏にかけては要注意だ。

効果的な対策は? 東京環境アレルギー研究所の白井秀治所長は「ダニアレルゲンをいま減らすことと、将来増やさないことの両方を考えて」と話す。
まずはこまめに掃除機をかける。週に1回以上、1平方メートルあたり20秒を目安にゆっくりかけると、ダニやふんが取れやすいという。


部屋の換気や押し入れの通気を心がけ、湿度を抑える。シーツや枕カバーなど、洗える物はなるべく洗う。
ダニのふんは水に溶け、大半を落とすことができるからだ。

ダニが最も増えやすいのが布団。
天日干しをすれば繁殖しにくくなるが、問題はその後だ。
「布団をたたくだけだと、表面にほこりが浮き上がり、かえって良くない」と白井さん。
干した後に布団用のノズルを付けた掃除機で両面を吸引すれば、ダニアレルゲンを減らせるという。

増やさないようにするには、身の回りの物をダニがすみにくい物に換えるのが有効だ。
布張りのソファや椅子を革張りや木製にする▽ぬいぐるみを樹脂製のおもちゃに換える▽布団をダニ防止効果のあるものにする――といったことができる。

ダニのフンを分解するエアープロットもご覧下さい。

エアープロット(1) https://www.katohome.com/programs/blog/archives/354
エアープロット(2) https://www.katohome.com/programs/blog/archives/357

 

 

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建築   2013/08/08  

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