スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 2010年9月1日

耐震改修  国が直接助成

来年度から一戸当たり30万円の補助を国費でするという記事が載ってました。
こんにちはつよぽんです
毎日暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがですか?

ラジオで今年も、もう四ヶ月しかないと言っていました。
前向きにまだ四ヶ月あると思いたいですね。

耐震改修 国が直接助成 その1

能登の朝焼けです

夕刊の記事に来年度から一戸当たり30万円の補助を国費でするという記事が載ってました。
戸建て住宅やマンションの耐震改修を促すため、国土交通省が1戸当たり一律30万円を国費で助成する新制度を来年度から導入するようです。

もっと早くに欲しかったですね。

従来の助成制度では、市区町村も助成の1部を負担する必要があり、助成制度を設けていないほぼ半数の市町村の住民が公費調整を受けられなかったようです。

国が一律に助成することで、地域間の格差の解消を目指しているようです。
国交省の調べでは、現行の耐震基準を満たす戸建て、マンションの割合は2008年で全体の79%。
約950万戸が基準を満たしていないようです。

政府は2015年までに9割の建築物を耐震性能を現行まで引き上げることを目標としており、今後5年で約450万戸の耐震改修が必要されています。

従来の国の助成制度は、改修にかかる費用の23%を上限に、国と都道府県・市区町村が折半する仕組みで、個人負担が重いうえ、財政難から助成制度の導入を見送る自治体が多く、戸建ての耐震改修で助成を受けられるのは全市区町村の55%の957市区町村にとどまっていたようです。

この結果、過去5年間で耐震改修に国が計上した予算800億円のうち半分程度しか使われていなかったと書いてあります。

私の住まう越谷市も助成金が有りますが改修工事は実際には2件分しかないとか、行政もあまり積極的でないですね。

二日前には越谷市でお客様より耐震診断の依頼を頂き、早く涼しくなって欲しいと思っています。
床下に潜るの結構大変ですからね。

 

≫ 続きを読む

建築   2010/09/01  

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話