昨日は科学技術館で丸一日講習でした。
こんにちはつよぽんです
昨日は科学技術館で丸一日講習でした。
夏休みだから子供が多かったですね。
テキストは2冊になりました。
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もう一つの発見は、「超エコ生活モード」(コモンズ)の著者で、40年にわたって低電力ライフを実践する千葉県松戸市の小林孝信さん(63)にいただいたアドバイス。
「わざわざ電気を使う必要のないものが、身の回りにたくさんある。例えば、お米は炊飯器より鍋で火にかけたほうが早く、おいしく炊けます」 13アンペアを使うわが家の電気炊飯器は使えない。
>電気があまりに身近になったので便利な方にいってしまいますね。
10年前から鍋で米を炊いているという食担当の同僚に助けを求めると、「沸騰するまで強火、その後弱火で15分。ふたには重しを」と教えてくれた。
ガスコンロで初めて挑戦。30分弱で、甘みたっぷりホクホクのごはんが炊きあがった。
これまで当たり前のように電気を使っていたが、ガスでこんなに早くおいしく炊けるなんて。
>面倒だかでしょうか
5アンペア生活について会社で話すと、同僚や上司からは手厳しい指摘が相次いだ。
「単身者だからできる。家族がいる人は無理でしょう」 確かに受験生がいれば電子レンジで夜食を温めるだろうし、エアコンも使うだろう。
5アンペア生活は極端かも知れない。
>現在の生活では極端ですが、電気を考えるのには良い機会ですね。
ただ東電管内では昨年度、アンペア契約変更の件数(引き上げ含む)が、前年度の1.5倍に。
家族世帯でもアンペアダウンを考える人が増えているのは確かだ。
「携帯やパソコンの充電を会社でするなら、電力消費を会社に押しつけているだけ」「ビールやアイスはコンビニエンスストアで買うの?
他人の電気を結局使っているだろう」という声もあった。
その通り。エアコンの利いた職場で涼んでいるし、コンビニで冷えた飲み物やおにぎりを買うし、仕事柄パソコン充電も欠かせない。
社会人として暮らす以上、電力消費ゼロは到底、不可能だ。
悔しい。せめて携帯の充電だけでもと、高機能の携帯式ソーラー充電器を約1万2千円で購入した。
窓際に置いてみると、薄曇りでもフル充電ができた。わずかなエネルギーの「自産自消」だ。
一歩前進したようでうれしかった。
そして最近、知人4人が相次いでアンペアダウンに踏み切り、輪が広がっている。
熱帯夜でも扇風機を回し、布団にゴザを敷いて寝ている。
節電の先輩・小林さんから教えてもらった知恵の一つだ。思ったより涼しく、快適だった。
たくさんの電気を消費しなくても「普通の暮らし」はできる。
5アンペア生活は続けられる、それほど我慢をしなくても。
今はそんな気がしている。
>節電しないといけないですね。