埼玉県の応急危険度判定制度は阪神・淡路大震災が起きた1995年に始まったそうです。
こんにちはつよぽんです
昨日の新聞に「応急危険度判定士」の記事が載っていました。
埼玉県の応急危険度判定制度は阪神・淡路大震災が起きた1995年に始まったそうです。
この判定士は大地震での二次被害を防ぐため、被災した建物を調べ、余震による倒壊や部材の落下などの危険性を判定する専門家。
建築士などの資格を持つ人が一定の講習を受けることで県から認定される。
この判定士の登録数は、2005年度には4464人。
その後、06年度4705人、07年度4921人と増え、08年度は5151人と、97年度に定めた整備計画で県が目標としていた「5千人」を始めて達成したようです。
私も08年にこの講習を受け登録しました。
建築士事務所の仲間は07年の新潟中越地震の時に判定に行きました。
県は07年、新しい地震被害想定調査を行い、マグニチュード7.3の東京湾岸北部地震が起きた場合、県内では約3万4500棟が全壊する(火災含む)などとする報告をまとめた。
それに伴い、整備計画も見直し、判定士の目標数も増やす予定という。
地震は起こってほしくはないですが判定士は増えてほしいですね。
桜の蕾がだんだん大きくなりますね!